1988年に台湾で買った「中華民国地図」、りゅうLONGさんのご要望にお応えいたしまして、現在の内蒙古自治区あたりの地図を拡大します。今日はデジカメでなく、スキャナで読み込みましたので、多少解像度は高いと思います。
昨日アップした北平(北京)周辺は右の方にあります。北平のある「河北省」の北側オレンジ色は現在の河北省に南側はかぶっていますね。省都は「張垣」となっていますが、今の張家口でしょうか。左に行ってピンク色は「綏遠省」。このあたりは完全に今の内蒙古自治区だと思います。ほぼ真ん中にある「帰綏」という省都が今のフホホトになるのでしょうかね。さらに左には現在は寧夏回族自治区にあたり「寧夏省」(緑色)がありますが、今の自治区よりもかなり西側に大きく広がっています。
ほぼ現代の地図でありながら、昔の歴史が勉強できる「中華民国地図」、なかなかあなどれません。
さて、話はがらっと変わりまして、GW真っ只中ですが、明日ははるか西方(中国ではないです)へ車を走らせる予定です。無事に到着したらそこからアップしたいと思います。では皆さま、楽しいGW後半戦を。。
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