ヘルシンキにおります。一昨日はヘルシンキ郊外のスオメンリンナ島。ここはかつてスウェーデン統治時代に帝政ロシアの侵略に対抗するため島を要塞化したところ。昨日はエストニアの首都タリンまで大型フェリーで往復してきましたが、タリン旧市街は中世の香りが漂う街並みが保存されています。いずれもユネスコの世界遺産に指定されているとのことで、やはりヨーロッパの歴史の多様さを感じさせるところです。では、写真で少々。
こちらが船から見たスオメンリンナ島の一部。
かつて要塞であったことを物語る大砲。実際には70年代まで軍事拠点であったようです。
こちらはヘルシンキからエストニアのタリンに向かう大型フェリーの先頭部。タイタニック号みたい?です。
船上から見たタリン旧市街の町並み。
旧市街中心部の広場。
今日はこれからヘルシンキから電車で2時間くらいのトゥルクという昔の都に行ってきます。。