フィンランド遠征レポート(6)、8月19日の昼、スオメンリンナ島からの帰りです。
13:04、ヘルシンキ港手前で見えた新興住宅地のような家々。
13:08、間もなくマーケット広場前の港に到着。ウスペンスキ寺院がまた見えてきました。
13:28、マーケット広場の屋台レストランで昼食。テントの屋根がオレンジ色だったので写真もそんな色になってしまいました。サーモンのフライとポテトです。典型的なヘルシンキ地元料理といった感じでしょうか。
食べたのはこんな店です。注文したのは黄色い紙の下段、Siikaというヤツ。Siikaとは「イモ」という意味だったような。。
ラズベリー、ブルーベリーにストロベリー。ここはベリー系が豊富です。
マーケット広場を外側から。
結局このあたりはほぼ毎日訪れました。
マーケット広場からまた大聖堂が見えます。
また大聖堂前にやってきました。
13:51、昨日よりきれいな写真が撮れました。
14:01、ヘルシンキ中央駅前にまた来ました。
14:29、駅のそばにある中央郵便局の建物に入りました。中はまるでコンビニのようです。文房具系やちょっとしたお土産を売っていたり、荷物の発送のサービスも非常にわかりやすく提供されているようにみえました。
こちらが郵便局の入口。
郵便局と駅の間にバスターミナルがあります。翌日のタリン行き船に乗るための西港行きバスの時間を確認。
14:40、ヘルシンキ中央駅構内でこんな公衆電話を見つけました。上部はPCそのもの、タッチパネル式。下の方に受話器があります。電話は画面の表示通りに操作してIP電話をかけたり、PCを使ってネット接続ができるようです。
画面のアップ。試しはしませんでしたが、こういうの日本にもっとあってもいいんじゃないかと思います。
こちらは駅構内にあった駅弁屋の看板。「駅弁=寿司」と誤解されているのではないかという気もしますが。。
このあと昼寝するためにホテルに戻ります。15:02、中央駅近くのトラムの停留所。語学マニアとしては、常にこのフィンランド語とスウェーデン語併記の表示が気になります。前に書いたように、上がフィンランド語なわけです。欧州でも例えばジュネーブは仏語でGeneve、英語でGeneva、独語でGensなどとなりますが、こういう有名でない地名でもフィンランド語とスウェーデン語で全然違ったりするのが面白いです。香港でも中国語名と英語名が全然違うことはよくありますが、同じローマ字を使っていながらここまで違うのは(特に右下の7Aの地名)どうしたものかと思ったりします。
これもその例。上のTurkuは4日目に行ったところですが、スウェーデン語ではAbo。あぼ~ん、という感じ。
ホテルで2時間ちょっと午睡したあと、18時すぎホテルを出発し夕食へ。18:31中央駅前近くで別のトラムに乗り換えます。とても夕方6時の雰囲気ではないですよね。
夕食の行き先は2006年上映された映画「かもめ食堂」の舞台になった「かもめ食堂」そのものに向かいます。今回旅行する前段でガイドブックを見たときにその映画の存在を知りました(あいやー)。小林聡美が主役だった結構評判の良い映画だったみたいですね。。
で、「かもめ食堂」に行こうと思っていたら道を間違ってしまいました。でも公園がきれいだったので一枚。。「かもめ食堂」現地レポートはまた明日。。。