フィンランド・エストニア遠征レポート(12)、8月20日の夕方、再びヘルシンキです。しかし、このくそ暑い日本にいると、涼しかったフィンランドにいたのは夢だったのではないかと思ったりします。。
19:00、あと30分でヘルシンキというところまで来ると、たくさんのヨットが海に見えるようになりました。優雅です。。
19:07、まだ太陽はあんな高さに。
ヘルシンキの街が視界に入って来ました。
19:10、ヘルシンキが近づいてきました。
白夜というのはなかなかいいものです。
19:30、予定どおりヘルシンキ港に到着。再びバスに乗って20:03ヘルシンキ中央駅前に戻って来ました。船中で軽い食事をしていたので、駅前のスーパーで少し晩飯を買い、ホテルの部屋で食べることにしました。この日の旅程はこれでおしまい。
さて、ここからは8月21日(土)。この日は地方都市に鉄道で行ってみようともともと計画していました。朝、早起きしてこのPCからVR(フィンランド国鉄)のホームページに行って、ヘルシンキから西へ約200km、かつて都だったというトゥルク(Turku)という街までの往復切符を予約、そこを経由し、ムーミンワールドのあるナーンタリ(Naantali)というところまで往復することにしました。
10:31、再びこの日もヘルシンキ中央駅までやって来ました。
ネット予約時にその内容をケータイにSMSで送っていたので、それを持って切符売り場でチケットに引き換えしたあと、まだ出発まで時間があるので、駅構内を散策。10:37、JRにも似たこのVRのロゴには親近感を持ちました。
欧州の駅は改札もなく開放的でいい雰囲気ですね。
10:38、こちらは近郊の街まで行く通勤列車。
ちょっと駅の外まで出てみましたが、改札口がないので、どこからが駅だかよくわからんですね。
10:44、トゥルク行きインターシティ(特急)が到着しました。
ダブルデッカーというやつですね。私の乗る車両はまだ先の方。
前から2両目が私の乗る場所だったと思いますが、そこから振り返るとこんな景色。ちなみに、ドアは自分でボタンを開けて入るパターン。
ヘルシンキ駅のホームです。11時ごろ、ヘルシンキ駅を出発。
11:42、しばらく行くと、こんな美しい景色が。
12:33、北海道の景色とも通じるところがありますね。
牛が見えたりしました。
12:34、典型的なフィンランドの景色が見える湖沼地域はヘルシンキから北東の方角になりますが、このあたりもなかなかいいところです。
田園風景を見ていると心が洗われます。
12:59、トゥルク駅に到着。フィンランド語ではトゥルクですが、スウェーデン語ではアボ(正確な発音はオボでしょうか)と全然違う言い方。スウェーデンによってヘルシンキに首都が移される前はここがフィンランドの都だったとか。
駅から外へ。ここも駅と外の区別なし。このあと、ナーンタリ行きのバスに乗るために、中心部のマーケット広場まで歩きます。。