東武博物館に行って来ました
連休初日、東武博物館に行って来ました。その名の通り東武鉄道の歴史などを紹介しています。東向島駅の改札を出て右、高架下に博物館はあります。大人200円、子供(4才から中学まで)100円です。入場券を買って入るとまず「5号蒸気機関車」が出迎えてくれます。機関室です。イギリス製の機関車です。東武鉄道の時代は古く、明治中期にさかのぼります。明治後期には現在の東武伊勢崎線が全線開通していたのです。大正時代に入り、国産の電車も造られました。デハ1形電車。浅草(現業平橋)~西新井間を運転していました。なんかノスタルジックな雰囲気になりますね。切符の紹介なんかもあります。今では切符を持たずに電車に乗れますが、こういうのを見ると古き良き時代を感じさせてくれます。ED5015形電気機関車。僕が子供の頃よく見掛けました。東武鉄道自体が既に貨物事業を全廃している為、現在は動いている姿を見る事は出来ません。僕はこの機関車の姿形が好きでした。鉄道模型のパノラマです。男の子なら必ずはあこがれる鉄道模型。いくら見ていても飽きません。この博物館は線路の高架下にあります。なのでこんなものも見る事が出来ます。博物館内のプロムナードから、東向島駅に停車する電車を下から眺める事が出来ます。外に出てきました。最後に見たかったのがこれ。東武鉄道の誇るロマンスカー1721号!日光観光の代名詞ともいわれるこの列車。子供の頃のあこがれでした。大人も子供も楽しめます。とても見応えのある博物館ですよ!