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カテゴリ:鳥
桜文鳥のさくらちゃんが、亡くなりました。 今年の年末で8歳になるところでした。 文鳥は、7年で75歳、8年で84歳と換算するらしいので、 人間で言えば、80歳というところでしょうか。 死因は、おそらく転落死。。。 ユキちゃんがやけに鳴くので水浴びの水が汚れているから 取り替えてと訴えているのかと思い ケージを除いてみるとユキちゃんしか居ない。 ブランコで飛び跳ねながら 一生懸命鳴いているユキちゃんの後ろを見ると いつもそこにある止まり木が外れていていました。 もしや・・・と 慌てて覗き込むと、下に落ちた止まり木と その横に冷たくなったサクラが落ちていました。 ↑ 真ん中の止まり木が下に落ちてました。 急いでサクラを拾い上げてみると、まだ少し暖かい気がしました。 でも、もう何羽も見送っている私には、 何をしても無駄だなぁという諦めの気持ちでいっぱいでしたが、 ユキちゃんだけは諦め切れない様子でした。 なぜ、止まり木が落ちていたのかが疑問でしたし、 鳥が転落死というのも不思議でなりませんでしたが、 年齢も年齢なので、寿命だったのかもしれません。 もしかしたら、止まり木は、 サクラの異変に気付いて暴れたユキが落としたのかも? 真相はわかりませんが、サクラの死後は、 毎日、午前中いっぱい鳴き続けているユキの様子から察するに ユキが悲しんでいるのは間違いありません。 今年の初めに、一緒に生まれたチェリーが癲癇で亡くなり、 ついに1羽になってしまった文鳥トリオのユキちゃん。 ユキちゃんは、チェリーやサクラよりも1ヶ月ほど早く生まれているので そろそろ、 ユキちゃんも、そろそろ8歳。 ユキちゃんも高齢鳥なんです。 今まで、サクラと寄り添って寝ていたのに ひとりぼっで寝るので寒さも身に沁みると思うので 早めに防寒対策を考えてあげようと思います。 トリオでいる時は、大きなヒヨコ電球を入れてあげてたのですが 一羽では、ちょっと広すぎるケージで転落するのも怖いし・・・ もう少し小さいケージに変えようかと。 でも、急に環境を変えるのもどうかと思うし悩むところです。 ユキちゃんがもう少し若ければ、 新しい文鳥の雛を数羽加えて、新しい群れを作るのですが この歳で新しい群れのリーダーにはなれないので 最後まで、ひとりで頑張って貰おうと思います。 一応、手乗りにしてあるので、 一羽になれば私がユキちゃんのパートナーに戻るはず。 ユキちゃんに残された時間は、それほど長くは無いと思われますが できるだけ、寒い思いや、寂しい思いをしての お別れにならないようにしてあげたいと思います。 でも、鳥って哺乳類と違って難しいんですよね。 とりあえず、もう少し寒くなったら 夜は、一緒に寝るようにしようかな? ちなみに、サクラの亡骸を手のひらに乗せて ミルキーに「サクラちゃん冷たくなっちゃったよ。 ミルキーもお別れしてあげてね」と見せたら・・・ すぐに、サクラの全身の匂いを優しく嗅いでから 暫く、その姿を見つめてから、 私の顔を神妙な顔で見上げていました。 ミルキーにとっても、文鳥達は大切な家族でしたから。 ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.20 23:00:11
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