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カテゴリ:健康
子宮内膜症、子宮体癌、卵巣嚢腫、腸閉塞、卵巣癌を経験し つくづく、病と食、病と気持 これらの繋がりの深さを感じている今日この頃です。 出血多量でヘモグロビン値が3.2ぐらいになった時 造血剤を点滴してもなかなか増えなかった数値が 口から食事を接種できるようになったとたん グーンと上がった時、つくづく 人間の体が食べ物で作られているのを実感しました。 そして今回は、癒着による腸閉そくで 食事はもちろん水すら飲めない日々を経て 再び食事を撮れるようになってからの違和感。 食べて、消化して、出すという当たり前のことが 意外と大変な事なんだなぁと感じました。 そして、今は、腸閉塞の予防の為に 食事には人一倍気をつけなければならなくなりました。 開腹手術をして、内臓を空気に触れさせると 臓器が癒着しやすくなり、腸閉塞のリスクも高くなります。 私の場合、3回も長時間の回復手術をしているので そのリスクはかなり高いわけで・・・ さらに一度、腸閉塞を発症した者は、 再発のリスクは、一生続くそうです。 腸閉塞の予防として、 特に食べてはいけないものはありませんが できるだけ食べ過ぎないようにして注意すべき食べ物はあります。 いわゆる、油ものや、消化に悪いとされるものです。 繊維の多い、ごぼう、セロリ、ゼンマイ、 タケノコ、ふき、さつまいも、里芋など 海藻類、貝類、こんにゃくは消化が悪いと言われてます。 脂肪の多い 牛肉ロース、ばら肉、豚肉脂身、鶏の皮つき、 ベーコン、ロースハム、うなぎ、ぶり脂身、まぐろトロ、 豚カツ、ビーフカツ、フライ、天ぷらなどは控えめにする。 刺激の強い香辛料、塩分、コーヒー、アルコール類、 炭酸飲料なども注意。 ナッツ類、豆類は、発酵性が強くガスを発生させるので 気をつけた方が良い食品だぞうです。 もともと、私は、食にはあまり欲が無く、 忙しいと食事をしてないことも忘れちゃう方でしたし、 消化に悪いものや、油ものは好きでは無いので さほど苦労は無い気もしますが・・・ 反対にガン予防に良いとされている食品もあります。 肉類やバターは卵巣癌のリスクの上昇に 関係があるとの研究があるんだそうです。 この点は、腸閉塞予防と重複しします。 ブロッコリーは発癌物質を外に追い出す物質を もっていると考えられており、 トマト ニンジン ピーマンは、 発癌物質の生成を妨害する可能性があるので 積極的に食べた方が良いもののようです。 子供の好き嫌いに多い食べものなので 是非、食べられるようにして欲しいです。 ちなみに私は、どれも大好きなので問題無し!(笑) さらに、かんきつ類とイチゴは、 中に含まれるフラボノイドが 癌の予防になる可能性があると考えられています。 私の朝食は、いちごやブルベリーなどのフルーツに ヨーグルトをかけたものなので、この点もOK? 大豆は、がんが広がる為に必要な毛細血管が つくられにくくなるという考えがあるので ガン予防に良いようです。 さらに婦人科系の病に良いとされる イソフラボンも接種できるので 大豆製品を上手にとると良いのかもです。 玉ねぎ、にんにくは、発癌物質の作用を うち消す作用があるといわれています。 今日は、玉ねぎとにんにくをよ~く炒めて みじん切りにしたニンジン、りんご、セロリ、トマトと 鶏の骨付き肉で煮込んだケララカレーを作りました♪ 量的には、たくさん食べられませんが、 一度に多くの食品を摂取できました。 食は、病の予防や回復に貢献してくれたりもしますが 反対に病の引き金にもなったりします。 私が入院していた病院は、 他の病院で手術を断られた患者さんも多く入院していました。 特に、糖尿病の患者さんは、手術が大変らしく 他の病院から転院されて来た方が多かったです。 糖尿病は、遺伝の影響も多いようですが、 食生活が原因で発症する事が多いようです。 何を隠そう、私の母方の祖父も、 私の父も糖尿病で亡くなっています。 つまり、両親どちらの遺伝からも糖尿家系なんです。 なので、私もそのリスクは高いのですが 今のところ、その傾向は無いみたいでひと安心。 これで糖尿も抱えていたら、目も当たられなかったでしょうね。 てなわけで、色々な意味で、 これからも食には気をつけなければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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