カテゴリ:読書
:内容: AVのスカウトマン・寺崎が出会った女性、佑子。 正気と狂気の狭間で揺れ動く彼女に 次第に惹かれていく寺崎を待ち受ける「さだめ」とは…。 芥川賞作家が描いた切なくも一途な恋愛小説の傑作。解説・行定勲。 :感想: 正気と狂気で揺れ動く彼女・・・・ 確かに、祐子というキャラは興味深かった。 とても印象的で、 彼女のような女を描けるというのは ひとつの才能だろう。 でも、それ以外の文章がひどすぎて・・・。 狙いすぎ、みえみえ、普通に書けよ?みたいな。 同じストーリーでももっと筆力のある人が書けば 断然質の高い作品になったろに。 この文章力で芥川賞は理解に苦しみます。 ・・・主人公ひとりよがりすぎ。読者置いてっちゃダメよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.03 15:49:20
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|