テーマ:お勧めの本(7403)
カテゴリ:読書
東池袋のLIBROにて。 店内のお買い上げ前の本を書店内の喫茶店で 読めるサービスを発見。 前から他の書店でも気になっていたんだけど、 いつもタイミングが悪くて入ったことがなくて。 そんな折、時間の余裕はあるし、 ちょっと座りたいし、 何より 「当店は読書をするためのCAFEです」 みたいな文面が掲示されていて、 音楽や店内の至るところで 「最適な読書空間を作る努力をしている」 のようなキャッチが目に入ったら後には引けなくなり、 ちょうど気になる本何冊かあったし、 ならば~ということで初BOOKSCAFE入店w 持ち込んだ本は↓の三冊。 じっくり読みたかったけど、彼がすぐに到着してしまったため殆ど読めず。 家に未読本の山があるので、 欲しいけど買わずに帰ろうと思ったけど、 借りた本をレジに返す際に「どれもいりません」と言い難くて、 ↓ちなみにコレが娼年の感想↓
20歳の男娼の話。 といっても、主人公は「いかにも」なホストのようなタイプじゃなく、 まさに娼年という言葉がピッタリくるような、普通の感じの子。 その設定が良かったんだと思う。 ドロドロした人間の偏った性欲・性戯をストレートに書いているというのに、 とても透明感があって優しい気持ちになれる。 内容は全く違うのだけど、 白い薔薇の淵までとなんだか似ている気がしたのはなぜだろう。
「とにかくいい作品だった」という記憶だけが残っていて、 書店の平積みに並べられていた逝年を見た瞬間、 装丁といい、タイトルといい、 「これはもしや?」と思ったらやっぱりその通り、続編だった。 はやく読みたいんだけど、 せっかく読むなら、前編をまずは読み直して 世界観に浸かったまま続編を読みたいので、 GWにでも時間を作って読むつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.05 13:54:25
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