《 洋書 》
洋書はあらすじ載せとこw
出生地 ドン・リー
1980年、東京で一人の女性が失踪した。名前はリサ・カントリーマン。日本人と黒人の間に生まれたアメリカの大学院生で、博士論文のリサーチのため母国の日本を訪れていた。姉から失踪の知らせを受けたアメリカ大使館の職員は調査をするが、行方は知れず、麻布警察暑の刑事・太田が捜査を始める。やがてリサが日本に来た本当の目的が明らかになるが...アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞を受賞した胸を打つサンペンス。
クリスマス・プレゼント J・ディーヴァー
スーパーモデルが選んだ究極のストーカー撃退法、オタク少年の逆襲譚、未亡人と詐欺師の騙しあい、釣り好きのエリートの秘密の釣果、有閑マダム相手の精神分析医の野望など、ディーヴァー度が凝縮されたミステリ16作品。リンカーン・ライムとアメリア・サックスが登場する「クリスマス・プレゼント」は書き下ろし。
O・ヘンリ短編集
絶妙なプロットと意外な結末、そして庶民の哀歓とユーモアの中から描き出される温かい人間の心--短編の名手による珠玉の作品集。
殺しの迷路 ヴァル・マクダーミド
二つの事件解決に挑む女性警部と心理分析官。ロンドン市警の女性警部キャロルと心理分析官トニーのコンビが復活。舞台はベルリン。キャロルは囮捜査を、トニーは心理学者連続殺人事件を追う。ゴールド・ダガー賞受賞のシリーズ第3弾!
殺しの儀式
イギリス中部の大都市で連続殺人事件が起こった。犠牲者はすべて男性だ。きれいに洗われた死体にはむごい拷問の跡。血眼で犯人を追う警察は内務省から心理分析官トニーの応援を頼んだ。警察内部の冷ややかな目を背に、女性警部補キャロルとチームを組んで息づまる捜査が始まった。犯人は同性愛者か!?そして、さらに犠牲者が...。CWAゴールド・ダガー賞受賞の迫真のミステリー。
老人と海 ヘミングウェイ
キューバの老漁夫サンチャゴは、長い不漁にもめげず、小舟に乗り、たった一人で出漁する。残りわずかな餌に想像を絶する巨大なカジキマグロがかかった。4日にわたる死闘ののち老人は勝ったが、帰途サメに襲われ、舟にくくりつけた獲物はみるみる食いちぎられてゆく......。徹底した外面描写を用い、大魚を相手に雄々しく闘う老人の姿を通して自然の厳粛さと人間の勇気を謳う名作。
万物理論 グレッグ・イーガン
すべての自然法則を包み込む単一の理論、"万物理論"が完成されようとしていた。ただし学説は3種類。3人の物理学者がそれぞれの"万物理論"を学会で発表するのだ。正しい理論はそのうちひとつだけ。映像ジャーナリストの主人公は3人のうち最も若い20代の女性学者を中心に番組を製作するが...学会周辺にはカルト集団が出没し、さらに世界には謎の疫病が。究極のハードSF。
ダロウェイ夫人 ヴァージニア・ウルフ
六月のロンドン。心地よい空気が満ち溢れたセント・ジェームズ公園を、ダロウェイ夫人が歩いている。五十の坂をこして、自分がとても若いような気もするし、お話にならないほど老けたような気もする-。人間のたゆたうような意識の流れを、心に雨のようにそそぎこむ独特の文体と、新鮮な構図でまとめあげ、さまざまな人生を謳いあげる。新手法をはじめて自由に使いこなし、見事な成功をおさめた、記念すべきウルフの最高傑作。映画化。
グランド・アヴェニュー J・フィールディング
子供を遊ばせようと訪れた公園で出会った4人の女性。喜びも苦しみも分かちあってきた、かけがえのない友だちだったのに、23年後、ひとりは無残に殺され、ひとりは裏切り、ひとりは...。女の人生の不合理さ、母娘のせつない関係を描かせたら、この作家の右に出るものはなし!新たな広がりと深みを感じさせる待望の最新作。
24時間 グレッグ・アイルズ
麻酔医ウィルの出張中に五歳の娘が誘拐された。だが、身代金誘拐成功率100%を誇る犯人グループの誤算は娘が小児糖尿病を患っていたこと。朝までに投薬しないと命が危ない。一方、家で監禁状態の妻は主犯のサディスト、ヒッキーと一夜を過ごすことに。娘に、妻に、危機が迫る!話題の全米ベストセラー。 映画化。
囚人分析医 アンナ・ソルター
妊娠八カ月を迎え、出産に不安を抱く女性心理学者マイケルのもとに衝撃的な知らせが届く。刑務所につとめる女性カウンセラーが、囚人と性交渉し、医療資格を剥奪されかかっているというのだ。なぜ女性は逸脱した行為をとったのか?さらに厳重な監視体制下の刑務所内で、幼児虐待犯が殺害された。すべての囚人がこの殺人の容疑者という状況のなか、マイケルは真相を追うが...くじけぬ心で事件に挑む熱きヒロインの登場。
黒い薔薇 フィリップ・マーゴリン
ポートランドの弁護士ベッツィは破格の報酬で、建設会社の社長から、起訴された時には弁護するよう依頼された。その直後、彼は連続女性失踪事件の容疑者として逮捕されてしまう。十年前、ニューヨークでも今回と同様、現場に薔薇が残される失踪事件が起きており、彼と二つの事件との関係が疑われたのだ。やがてベッツィの身辺に危険が迫り、裁判の行方は混迷を極める。二転三転するダイナミックな展開の傑作サスペンス。
浴室 ジャン・フィリップ・トゥーサン
1985年秋、パリの読書界で、一冊の不思議な小説の評判が、除々に、しかし確実に広まっていった。作者は28歳の新人。フランス国内のみならず、国外からも、がぜん注目の集まったその一冊が、この『浴室』である。物語は奇妙である。語り手で、主人公でもある青年が、いつごろからか、浴室で時を過ごすようになってしまう。
― とりあえずこれだけ。
買ってから随分と月日の経ってしまった本は、
「どんな思い」で買ったか忘れちゃってるせいで
読む気が薄れてしまうけど、こうやってまとめると、
読みたい本がいっぱい出てくるから不思議ww
最近は御三家モノのような気楽に読める本に逃げてたけど
ちょっと重い腰をあげてミステリ三昧な生活をはじめようかしらんw
梅雨ってミステリが似合う気がする。
雨のシトシト音とか、黙々と読みふけるのには打って来い?w
まだまだまだまだすげー沢山の不良在庫がいるんだが
とりあえずこれだけあれば何がしか気になるものを
見つけてくれるかなっと。
実は遠距離友愛(!)の親友と「せーの」で
何か一緒に読み始めようか~って話になって。
彼女は図書館派なので、
ならば、
リストアップするから私の未読本から選んでとお願い中なのでありまするw