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2008.12.28
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カテゴリ:読書

随分前(7~8年?!)に友達の引越しを手伝った時に、

捨てるなら、と、もらった本。

今更というか、ようやくというか読了しますた(・ω・;A)アセアセ…

しかも初シェルダンだったりして。

確かに先が気になるし、ぐいぐいと読み進められるんだけど、

正直、「こんなもん?」と思った。

終わり方とかあっけなかったし。

人がいっぱい死んで、あんなオチっていうのもどうかと。

でもねー

読書好きの日本人だったら一度は読んでる可能性の最も高い(と思われる)

シドニィ・シェルダンってこんなもんなのー?

と、ちょっとがっくり。

超久々の読書だったし、細切れに読んでたから、

いや、違うな、

読んでる最中は、夢中に読みすすめられるのに、

急に失速してしまったようなこの読了感は、

「???」以外に表現できず。

とりあえず、「これってどうなの?」と、アマゾンで検索したが、

あまり出てこず、

ブログとか色々検索してたら、

なんと、本作がデビュー作とのこと。

しかも、シェルダンのワーストとか書かれたりしてるし。

ってことは、もっと評判のいい作品だったら

もっともっとはまるのかなぁ?

冷静に考えれば考えるほど、

オチやプロットは酷いと思うんだけど、

それでも読者に飽きさせずにページを捲らせるこの力技は

デビュー作にして世間を納得させた才能の芽なんだろーなー。

まー近々他の作品も読んでみます♪

 

 

  

この人の作品はどこのブックオフでも100円で大量に売ってマフ;;






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Last updated  2008.12.28 20:30:08
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