カテゴリ:サッカー/フットサル
あー、無事に蹴り納めできてよかった。きょうは、近隣の2チームと交流試合。今年は連絡役をやってるから、企画や調整などどうしても気をつかう。試合が始まる頃には、すでに「お役目終わった~」という気分であまり集中できない(^^;;;;。でも、負けナシですっきり楽しみましたよ。
正月も押し迫ったこんな時期に母親がフットサルに出かけるなんて!、とひんしゅくな向きもあったけど、ふたを開けてみたら人の集まりも悪くない。そうよ、どうせいつだって忙しくて自分の時間は後回しになるんだから、練習よりは試合の方が家族にも言い訳がたつ、ってもんなのです。戦略勝ちかな。 母親やってる女性が自分の趣味に時間使うって、なかなか大変。(もちろん、例外あり。私もその1人)子どものサッカークラブの手伝いもしっかりやらないと、「子どもの世話もしないで、自分がやるなんて」と誹謗中傷にさらされるし、難しいのよ、ホントに。 サッカーは自分でやる、が正解だと思う(フットサルって、ほぼ5人制サッカーだから、同じってことにしておく)。だって、子どものサッカーに没頭してる親って、本当は自分がやりたい人が多いのよ。できないから、って決めつけて子どもを代理にする。これじゃあこどもに迷惑でしょう。自分でやれば、子どもがどんなにすごいプレーをしているかよくわかる。厳しい言葉が減って、ちょっとはいい親になれるよ。子どもの手伝いは最低限にして、親もサッカー楽しもう!が持論。(しかし、なかなか、子どものサッカーに入れ込んでいる親に、キッパリいえないのも、実情ではある) サッカーやってる母親って、どんな人か?意外に仕事してる人が多い。ただでさえ忙しくて、練習もたまにしかこれない、っていう人もいれば、専業主婦で平日昼間にサッカースクールに通いつめて、めざましく上達する人もいる。当然、クラブへの熱意には温度差ができて、ぎくしゃくする。私は、一年のうち忙しい時期は、数ヶ月休んだりしながら、ほそぼそと続けているクチ。かかわり方にも差があるんだから、レベルが違ってくるのは、しかたがないでしょう。でも、大会などになると「試合に出られる/出られない」をめぐって、ごたごたしたりする。 私にとってのサッカーは、勝負をかける場所ではないと決めている。のめり込んでしまったら、仕事と両立できないからである。そんなふうだから、時々、もう少し大人な感じで純粋にサッカーを楽しみたいな、と思うときがある。みんな感情的になり過ぎるきらいがあるから。自分の勝負の場所を他に持っている人たちとやるサッカーは、もう少し成熟するんじゃないかな。誰とでも楽しむ寛容さがないと、いいチームは作れないのに、新しく入った仲間と旧メンバーは、あまりうちとけない傾向がある。 フットサルは、1人では楽しめないからもっといいチームを作りたい。そんな願いを持ち続けられるうちは、私はこのチームでフットサルをつづけるつもりだ。来年も、ケガせずに過ごせますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/12/27 12:48:47 AM
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