STAR GARNET

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  絵を頂いた♪

  年末に向けてStargarnetがお送りする企画　「2006年の＠＠座を読む」締め切り　明日　12/26（月）に迫る！詳しくはこちらへどうぞ♪一見さんもおなじみさんも、どうぞご参加くださいね。お待ちしてます。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★絵を頂いてしまった。ウルトラ・シンデレラさんから。「わらしべ長者」のお話で、わらと引き換えでいきなりお屋敷をもらっちゃいましたみたいな・・・・まだちょっとポカンとしてます。差し出された手は、降り注ぐ光をただ待っているんじゃなくて、主体的に光を引き寄せ、招き入れる手。遠いもの、はるか上にあるものに手を差し伸べているんじゃなくて、星を目の前に引き寄せ抱きしめるために、手を伸ばしている。わたしにはそんなふうに見えるのです。

  Dec 25, 2005

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  おねだり成功♪

  年末に向けてStargarnetがお送りする企画　「2006年の＠＠座を読む」締め切り　12/26（月）に迫る！詳しくはこちらへどうぞ♪★★★★★★★★★★★★★★★★★★★おねだり・・・得意じゃないんです。めったにしない。恥ずかしいんです。働くようになってからは特に、「ちょうだい」と言うぐらいなら自分のお金で買っちゃる！　って思って、そうしてきたかも。可愛げのない女かもしれませんわたしは。でも、欲しいと思ったものが売ってないものだったら？頼めば頂けるかもしれないものだったら？これはお願いしてみるしかないでしょう。というわけで、リンクもさせて頂いているウルトラ・シンデレラさんにおねだりして、絵を一枚強奪・・・・いえ、頂いてしまいました。これです。フリーページに飾っておこうかと思ったんだけど、たくさんの人の目に触れるのはこっちだと思うので、まず日記の方にアップ。クリスマスにふさわしい絵だわぁ。ウルトラ・シンデレラさん、どうもありがとうございます。

  Dec 25, 2005

• クリスマスって本当にイエスキリストの誕生日なのか？　パート2

  年末に向けてStargarnetがお送りする企画　「2006年の＠＠座を読む」締め切り　12/26（月）に迫る！詳しくはこちらへどうぞ♪★★★★★★★★★★★★★★★★★★★パート2です。で、木星土星の合。「合」っていうのは、星占いでは天体同士が非常に近い位置にある状態をいいます。天は円形なので360度。天体同士の距離は、星占いでは度数で示します。たとえば、天体同士が正反対の位置にあるときは、180度。これが太陽と月なら、満月、という現象ですね。日が沈んでから昇る月。合は、2つの天体の角度が0度からだいたい6度まで。太陽と月が合になると、新月です。太陽と月が近いので、太陽の光で月は完全に見えなくなる状態。まれに、月が太陽より手前にきた状態で合になると、それは新月ではなく日食になります。・・・・日食や月食の条件については、正確に話そうとするとものすごーく大変なことになるので、今の話はだいたいで聞いといて頂ければと思います。で、木星と土星の合。木星と土星がすごく近いところにある、という状態。太陽系の天体の中で、木星と土星までは肉眼で見える、という話を以前このブログでしたことがあります。木星はどの恒星よりも明るいし、土星も0.1等星ぐらいの明るさ。おそらく、この2つの天体が合になると非常に明るくて目立つでしょう。木星と土星の合には、特別の呼び名があります。その名も、「グレートコンジャンクション」。略して、「グレコン♪」なんて呼ばれたりもしてますが。コンジャンクションというのは、「合」と同じ意味です。つまり、偉大な合というわけ。なぜ偉大なのか。それは、占星術は当時、国を治める立場にある人のためのもので、当時、木星は「王」を示す天体だとされていたのです。そして土星は、その王を守る「城壁」。このグレコン、紀元前7年に起こったというデータがあります。しかも、合の状態はかなり長期にわたったとか。東方の3賢者を導いた星は、このグレコンであった可能性も否定できないそうです。ということは・・・もしかするとキリストの誕生もこの年だったということに・・・？歴史の研究が進めば、さらに有力な説が出てくるのでしょうね。このグレコン、周期的に起こります。だいたい20年に1度の割合で。わたしは、生まれたときのチャートに、このグレコンを持っている人を個人的に3人知っているのですが、何となーく共通項があるような。わたしが感じる限りでは、「才能　努力　苦悩」っていう感じなのですよね。ある才能を、苦闘しながら自らの手で伸ばしていく。その才能ゆえに、休むことを自らに許すこともせずに。こんな感じ。・・・まあ、誰とは申しませんが（笑）つらつらと、とりとめもなくなりましたが、「クリスマスって本当にイエスキリストの誕生日なのか？　パート2」これで終ります。続きません。追伸2006年の＠＠座を読むの進行状況をお知らせしておきます。現在3/12完了してます。あと9星座だ。がんばるぞ。

  Dec 24, 2005

• クリスマスって本当にイエスキリストの誕生日なのか？　パート1

  年末に向けてStargarnetがお送りする企画　「2006年の＠＠座を読む」締め切りが12/26（月）に迫る！詳しくはこちらへどうぞ♪★★★★★★★★★★★★★★★★★★★こんにちは。Stargarnetです。今日2回目の日記は、季節ネタでいきます。学校の歴史の勉強。年号の頭にB.C.が付いていることがあったのを覚えてますか？紀元前、という意味の略語ですよね。これって。で、これ何の略語か知ってますか？Before Christです。キリスト以前、ってことね。ちなみに、A.D.はAnno Dominiの略。「神の年」という意味のラテン語だそうです。つまり、西洋の年号はイエス・キリストが生まれたとされる年を基準としている。2000年以上経った今でも、そういうことになってます。で、キリストはホントにA.D.0年12月25日に生まれたのか？そうじゃない、っていうのが今の歴史の定説になっているようですね。キリストは馬小屋で生まれたそうです。そのとき、東方から来た3賢人が、明るく輝く星に導かれて生まれたばかりのキリストと対面したそうです。クリスマスツリーの上に、大きな星を1個飾りますよね？これは、そのときの星をかたどったものなのだそうですよ。まあそれはさておきですね。わたしが問題にしたいのは、この「明るく輝く星」。これは一体何の星だったのか。ここです。この星の正体を考えてみることで、キリストはいつ生まれたのかを考えてみたいと思います。明るく輝く星。これの正体にはいくつかの説があります。・金星説・彗星説・スーパーノバ（超新星爆発）説・木星と土星の合金星というのは、ちょっと考えにくいかもしれません。というのは、天気がよければ基本的に毎日見える惑星なので。彗星。あるいはそうかも、と思わせる説です。紀元前4年と5年に彗星を観測した、という古い記録が、中国に残っているそうです。ただ、中近東ではどう見えたのかな？スーパーノバ。恒星というのは、その長い長い長い長い寿命の最後に、すべてのエネルギーを出し尽くして爆発するんです。そしてその星のすべては宇宙の塵と化す。とても明るい輝きだそうですよ。ただし、該当するような記録はないらしい。最後に残ったのは、木星土星の合。長くなりましたので、パート2でお送りします。

  Dec 24, 2005

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  記念ショット♪

  年末に向けてStargarnetがお送りする企画　「2006年の＠＠座を読む」まだまだ参加者募集中です。詳しくはこちらへどうぞ♪★★★★★★★★★★★★★★★★★★★おはようございます。いやー　寝て起きたらクリスマスイブですねぇ。先ほど・・・30分ほど前かな。下限の月が白く輝く晴れた空から、ほんの少し雪がちらついていました。気分は盛り上がる。でもさぶーい。盛り上がると言えば・・・このブログは「人気Blogランキング」の「占い・鑑定部門」に参加しています。今朝チェックしてみたら、なんと8位にまで上がっていたので、スクリーンショットを撮ってみました。画像下の方の赤い四角が「STARGARNET」です。見えにくいかもしれないですね。いつも応援ありがとうございます。さて、「2006年の＠＠座を読む」の公開が迫っておりますが、参加表明の期限を切っていませんでしたね。期限は、12/26（月）23：59私書箱必着分まで　とさせて頂きます。それ以降に届いたものについては、来年1月末以降の一般公開まで待って頂く、という扱いにさせて頂きますので、「2006年の＠＠座の星読み見たいぞ！」という方はお早めにどうぞ。星読み本文のあとに、さらに告知が・・・あったり・・・ですからね。それも含めてどうぞお見逃しなく。あと、これももう1回言っておこうかな。リンク、トラックバック、ご紹介、口コミ、激励、差し入れ、出待ちおっかけ大歓迎（違）もうどうにでもして（さらに違）同じやるならノラなきゃ損々！　です。「がんばれ星読み企画！」ということでワンクリックをお願いします。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。いつもありがとうございます。　　　↓

  Dec 24, 2005

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  ありがとうございます＾＾

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★年末に向けてStargarnetがお送りする企画　「2006年の＠＠座を読む」まだまだ参加者募集中です。詳しくはこちらへどうぞ♪★★★★★★★★★★★★★★★★★★★企画を告知したのがおとといの夜。昨日の総ヒット数は190。ふだんの約3倍。今朝の段階で、私書箱にはあふれんばかりのメッセージが届いていました。その数、20名以上。実はわたし、普段は行動するまでに非常に時間がかかるタイプです。考えたあげく時期を逸することもたくさんありました。慎重だと言えばそうなのかもしれません。誰かの話に乗るばかりで、自分から仕掛けるのが苦手でした。今思えばそれは、「不安」だけを先取りしてしまっていたからでした。自分のしていることに、心底からの価値を見いだすことができなかったから。そういうわけで一度は敗れ去ったわたしです。今年後半、何かをしておかなければ、その遅れを後になって取り返すのはとても難しいだろう。時間が経てば経つほど、そうなってくるだろう。今年の前半から、なぜかそんな個人的な予感を持っていました。そして、ようやく凍結していた楽天日記を再開し、今に至ります。見に来てくださる方々からの反響に、少しずつ希望が増えて。次々と行動を起こす仲間たち（あえてこう呼ばせてもらいます）に、少しずつ勇気が湧いて。わたしは、団体行動が苦手でした。仲間と励まし合って前に進むこと。ずっとそんなことに醒めた目を向けていました。今思えばそれは、色々な意味で人との距離を自分の意志で保てるとどうしても思えなかったから。それはどうしてだったのか。なぜそうだったのか。それは、わたしにとって「誰かに何かに決めてもらう人生」しか存在していなかったから。自分で決めた方向に進んでいいんだって思えなかった。励ましあったら、励ましてくれる人と同じ方向に行かなくてはならなくなる、と思い込んでいたから。今、それらの思い込みはもうわたしの役に立たないものだ、と自覚できる段階にまできている気がします。前へ進め。昨日より1ミクロンでも前に。その言葉の意味を噛みしめています。「星読み」は、わたしという星を読む人間がいるだけでは成り立ちません。読んでもらいたい、という方がいてこそです。先ほど、今の時点で申し込んでくださった方全員に、返信メールを出し終わったところです。いち早く興味を持って参加表明をしてくださった皆様、どうもありがとうございます。わたしは、あなた方にとても励まされています。声を届けてくださったことに。わたしの「星読み」に興味を示してくださったことに。どうぞ今しばらく、楽しみにお待ちください。「がんばれ星読み企画！」ということでワンクリックをお願いします。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在9位。　新記録かも＾＾いつもありがとうございます。　　　↓

  Dec 22, 2005

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  ☆星読み企画☆　発表！

  さてさて皆様、お待たせしました。楽天ブログを通じて交流を持てた皆様への、わたしからのほんの感謝の気持ちを込めまして、2005年有終の美を飾り、2006年幕開けへとつなぐ企画。ついに発表いたします。「2006年の＠＠座を読む」！　しかも無料！12星座別の年間占いを、もちろん「星読みバージョン」でお送りいたします。皆さんの新しい年に、きっと役に立つ情報をお伝えできるかと思います。さて、ここから先、説明になります。よーくよーく読んでくださいね。飛ばさないでね。◆「2006年の＠＠座」を読みたいと思った方は、この楽天ブログの私書箱にStargarnet宛てメッセージをお寄せください。（ブログの「HOME」をクリックすると、ページの左側に「Mail」という四角があります。その中の、「メッセージを送る」をクリックしてくださいね）そのときに、以下の3つを忘れずに。●お名前●メールアドレス●星座名　　　　　この3点が必須項目になりますよ。ここで注意！勝手ながら、頂いたメールアドレス宛に、今後Stargarnetからのお知らせを送らせて頂くことがあります。もちろん。それ以外の用途には絶対に使わないことをお約束いたします。お互いのメリットのため、なにとぞご了承ください。「Stargarnetにメルアドを教えるなんて、そんなのイヤ！」とか、「メッセージを送らないと見れないなんてめんどくさい。やめた！」と思ったあなたにも、「2006年の＠＠座」を見て頂けるようにはします。ただし、残念ながら1月末以降になることをご理解ください。そのときにはまたここで告知します。◆教えて頂いたメールアドレスにStargarnetからお返事を出して、あなたの星座の星読みをアップする予定のURLをお知らせします。メッセージを入れてから3日以内にお返事を出せるようにがんばります。もし返事が届かない場合には、どうぞせっついてやってください。◆URLのお知らせを受け取って、楽しみにお待ちください。お知らせのメールは消さずに取っておいてくださいね。◆12/29（木）～12/30（金）　いよいよ星読みアップです。この2日間で、12星座分すべてをアップします。どの星座からアップするかはあえて気分次第です。何時のアップになるかも決めていません。1つアップするごとにこの日記でお知らせしますので、前もってお知らせしたURLに飛んでご覧ください。あなたの年末にちょっとだけドキワクをあげたくて、こんなシステムにしてみました。これが企画の全貌。長い説明を読んで頂いてありがとうございました。リンク、トラックバック、ご紹介、口コミ、激励、差し入れ、出待ちおっかけ大歓迎（違）もうどうにでもしてちょうだい（さらに違）ま、まあとにかく、盛り上がって参りましょう。がんばりまーす。「祝・星読み企画発表」ということでワンクリックをお願いします。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在13位。　どこまで行けるかな？いつもありがとうございます。　　　↓

  Dec 20, 2005

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  ☆星読み企画☆　今夜発表！

  おはようございます＾＾2005年もそろそろ終わり。今年最後を飾り、そして来年へとつなげる企画を、今夜発表いたします！しばし待たれよ！「星読み企画」と聞いてわくわくしてしまった方、ぜひワンクリックをお願いします。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在14位。　まだまだ上がるかな？いつもありがとうございます。　　　↓

  Dec 20, 2005

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  ☆星読み☆　考察　木星って何だ？　ファイナル

  さて、いよいよ木星の考察も今日でファイナルです。私書箱にメッセを入れてくれた皆さん、掲示板を盛り上げてくださった皆さん、そして、足跡を残してくださった皆さんも、どうもありがとうございます。とても励まされました。想いを、考えを表現することの難しさ、楽しさを存分に味わえたこの三日間でした。・・・なんか今日で日記をやめそうな事を書いてますが、そんなことないですからね。それでも何だか結構重要な区切りではあるみたいなので、おつきあい頂いた皆さんにお礼を言いたい気持ちなのです。昨日と一昨日の日記は、こちらとこちらです。復習が必要な方はどうぞ＾＾今年の夏前のこと、植木鉢の整理をしていたんです。その中にひとつ、何年か前からムスカリの球根を植えていたものがありました。球根っていうのは、基本的にはシーズンが終わったら掘り上げて保管しておいて、次のシーズンが来たときにまた土に植えるものなんですってね。そんなことも知らなかったので、何年も何年も植えっぱなしにしておいたアホなわたしです。それでも毎年生えてきてはいたんですよ。でも、だんだん葉っぱばっかりがビロビローンと伸びるようになってきて、花を咲かせることもなくなって・・・・なのでかわいそうだけど処分することにしたんです。それで、球根を取り除こうとして土を掘り返したとき・・・・驚きました。植木鉢の底の方まで、球根がびっちりできてたんです。ある程度の大きさまで育っているものから豆粒ぐらいの大きさのものまで、ものすごい数の球根が、植木鉢の中でまさにひしめき合っていたんです。子孫を残すことが命のはたらきに組み込まれていることは知ってる。でも、こんな豆粒サイズの球根を、しかも植木鉢の底の方でたくさん作ったって、まともに葉っぱも出てこないだろうに。なぜここまでするのだろう。命ってなんて過激なんだろう。わたしは、ひしめき合う球根を見ながらそう思っていました。そのとき、なにか直感だったんでしょうか。「これって木星っぽい！かなり深い！」って感じたんです。・・・謎ですよね。わたしにも謎でした。なぜ球根に木星を感じたのか。なぜかそのことをここに書くと決めてしまったので、書くにあたってもう一度そのことをよくよく考えてみました。それを謎のままにしておくのでは気が済まない、というのもあるし。狭い植木鉢の中で、底の方にちっちゃい球根をたくさん作ったって、まともに育つわけないのにどうしてだろう。掘り起こした球根たちを見たとき、わたしはそう思いました。でも、彼らにはそんなこと全然関係なかったんですね。だってそれは、人間のものの見かただから。大きく育つことはできないかもしれない。もしかすると土の中で朽ちるだけかもしれない。でも、そこに現実化した生命には、そんなことは何の意味も持たない。生きようとするだけ。なぜなら生まれたから。それだけなのかもしれません。本来、自らの持つ可能性を発揮しようとせずにはいられない。それが生命の方向性。木星はきっと、生命の持つ方向性を大らかに容認する天体なのだ。わたしはそう結論づけました。あなたにも、わたしにも、誰にでも、命を持つものの心の中には「内なる木星」が輝いているのでしょう。そして、それはまぎれもないわたしたちの一部なのでしょう。あなたの心に何かが届いたら・・・ぜひワンクリックを。「『星読み』いいぞーいいぞー」と言いたい人もワンクリックをどうぞ。BBSや私書箱にもご感想をお待ちしてまーす。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在17位。　うわー　どこまで上がるかな？いつもありがとうございます。　　　↓

  Dec 19, 2005

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  ☆星読み☆　考察　木星って何だ？　パート2

  えー・・・昨日に引き続きです。昨日の日記をまだ読んでいない方は、まずこちらにどうぞ。昨日の日記にコメント付けてくださった皆様、私書箱にメッセをくれた皆様、ありがとうございます。励みになります。では、木星とは何なのか、プチ考察続けていきます。今日は、今のところわたしの思う木星の本質について、ある程度絞りこんでお話しましょうか。まずひとつ目。わたしの考える木星の本質の一面は、「ゆるみ」です。ゆるめる。ゆるめるっていうのは、何かと何かの間に空間を作るということです。たとえば、自分の心身をゆるめてみる。そうするとどうなるか。こりがとれて身体が楽に動くようになる。身体をゆるめることで、心のゆるみにつなげていくことができる。心をゆるめることで、こだわりからほんの少しだけ離れてみることができるようになる。それは、気づかなかったことに気づくようになることにつながる。それに、そのこだわりを捨てれば、さらに心に空きスペースができることになる。そして、余裕につながってきます。余裕って何か。新しいものを入れるスペースができるってことです。何でも好きなものを。あなたが望むものを。そして、「始まる」がわたしの思う木星のふたつ目の本質。昨日の日記に書いた、「12年の一度のラッキー」というありがちな占いは、おそらくここに焦点をあてたものでしょう。わたしの感じる限りでは、これは1番目の本質の「ゆるむ」とセットになっているようです。ゆるめて、新しいものを受け取ったり作ったりする余裕ができて、そして始まるという。木星って、わたし自身の経験から言っても、何かを「始める」ときに非常に使える天体なんです。何か、間口を拡げてくれるような働きがあると思うので。すなわちそれは、チャンスが多くなる、ということね。もちろん、始めることがどれだけ大きな実を結ぶかは、それにあたってどれだけ自分を「ゆるめて」、新しいものを受け入れ育てる「余裕」を持てて、毎日どれだけのケアができたかによりますよ。だからね、訪れたチャンスに身を任せていればいい、っていう話じゃない。ぜんぜんない。「そっか。12年に一度のラッキーか♪　やりぃ！」って安心して、何もしないんじゃもったいないんじゃない？、っていう話なのです。でも、木星っていうのは基本的に甘い天体なので、何もしなくてもなぜかどうにかなっちゃうっていう働きかたをしたりもする。さぼっててもなぜか何とかなるとかね。そう。たとえて言えば一粒のあめ玉。いや、ポカ＠スエットって言ったほうがいいかも。走って走って、走り続けて疲労困憊の極みにある人がポカ＠を飲んで栄養を補給すると、まだ走れる。じゃあ、おうちでのんびりテレビ見ている人がポカ＠飲んだら？どうなると思います？そのまま身につく。それだけ（笑）で、さらにそれを続けているとどうなると思います？ゆるみますよ。ただし体型がね（爆）ちなみに、木星が今チャートのどこにあるかを読むことによって、人生のどこの領域で「始める」チャンスがたくさん訪れるのかを読むことができます（とさり気なーくにおわせておく（笑））ということで、今日はこれで終る寸止め海峡（笑）次回の日記が、木星プチ考察の最後になる予定です。おたのしみに～。あなたの心に何かが届いたら・・・ぜひワンクリックを。「続きを早く書けー」と言いたい人もワンクリックをどうぞ。BBSや私書箱にもご意見をお寄せください。お待ちしてまーす。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在20位。上がってる上がってる（＾＾）ありがとうございます。　　　↓

  Dec 18, 2005

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  ☆星読み☆　考察・・・木星って何だ？　パート1

  金星を考えてみたからには、やはり木星のことも書かないとね。今日は木星のプチ考察でございます。・・・・で、なぜ金星と木星なのか？それは・・・・秘密です。言えませんごめんなさい。でも、わかる人はわかる。わからない人だって、きっとわかる。（何が？）いや、だって、これもれっきとした「星読み」の一端なんですから。ほんのごくごくわずかな一部ですけどね。この間の金星とくらべるとあまりなじみがない惑星だと思うので、今日は木星のトリビアも少し紹介しましょうか。太陽系の惑星のうち、水星金星火星木星、そして土星までは肉眼で見えるとされています。実際、木星は－1.7等星相当。一番明るい恒星のおおいぬ座のシリウスが－1.5等星ですから、どんなに明るい恒星よりもまださらに光が強いのです、木星は。至近距離から太陽の光を反射しているんですもの。ちなみに、おおいぬ座シリウスまでの距離は約8.6光年。昼も夜もひとときも休まずにシリウスを目指して光速でぶっ飛んで行ったとしても、到着までには8年半以上かかるということです。それに比べれば、木星なんて近い近い。でしょう？木星。太陽系第5惑星にして最大の惑星。英語表記はジュピター。ジュピターは、ギリシャ神話のゼウス神と同一視されています。なんと63個の月を持ちます。もっとあるかもしれません。もちろん太陽系最多。ヘラという正妻がありながら、ほとんど病気の女好きでことあるごとに浮気して回ったという、オリュンポスの主神たるゼウスそのままですね（笑）中国では、歳星（さいせい）と呼ばれることもあるそうです。ほぼ1年に一度、滞在星座を変わり、約12年でひとまわりするので、おそらく中国系の占いでも1年の運気を見るものという扱いでしょう。年がわりで12年。もちろん、干支の成り立ちにも深く関わっていることはまちがいない。ちなみに、この間とりあげた金星の中国での呼び名は太白（たいはく）。太白といえばごま油。・・・何か関係があるのだろうのか？さてさて、トリビアはこのぐらいにしておきましょうか。占い好きで、雑誌の年間占いを熱心に読んだことのある方なら、こんな風に書いてあるのを見たことがあるかもしれません。「＠＠座の今年は12年に一度のラッキーな年です」とか。「いよいよ、＠＠座の幸運期がはじまります」とか。これって、木星が星座を移るときの定番の占いなんですね。＠＠座に木星が入ってきたとき。「12年に一度のラッキー」「幸運期」と言われた星座に木星が入ったときに、こういう占いになる。で、本当にそうなのか？その星座は1年間ラッキーに恵まれ、身体は健康で宝くじが当たり、友達が100人できて毎日毎日楽しく遊び歩き、家族も最高に優しくて忘年会の隠し芸がウケまくって一躍職場のヒーローになり、仕事もさくさくこなして結婚相手も見つけて遠縁のおばあちゃんの遺産が突然ころがり込み、海外旅行にも行きまくって同期で一番の出世頭になり人望も厚く、危機一髪の局面からも奇跡的に生還し・・・・・・・・・・・・ぜいぜいぜいぜい。息切れた。＠＠座は全員、そんなふうになるなのか？まさか。そんなことあるわけない。あるわけがないでしょう。地球でひとりぐらいならいるかもしれないけどね。確かにね、それによって何かしらのラッキーはあると思う。でも、それにしたって引き寄せるのは自分ですからね。意識するしないにかかわらず。いきなりガーデニングみたいな話になっちゃいますけど、チャンスの種が芽吹くのは、肥沃な大地にまかれたときだけです。花が咲いてたくさんの実を結んで、美味しい実が食べられるのは、適切な光と水と肥料をあげて、虫食いや風や温度や湿度にも気をつけて・・・っていう毎日の適切なケアがあってこそなんです。だから、チャンスがきたー！　って喜んでそれで終わりじゃないんですよ。チャンスがきたことが原因でかえってツライ展開になったりすることだってあるんだから。あなたに分相応のチャンスしか与えられないよ、っと言っているわけじゃないんです。いくらでも高望みしたらいい。あなたが本当にそれを求めるのならば。想いをしっかりとそれに向けて、チャンスを引き寄せればいい。引き寄せるまでにできることだってあるのだから。・・・・長くなってしまったので、パート2に続きます。あなたの心に何かが届いたら・・・ぜひワンクリックを。「続きを早く書けー」と言いたい人もワンクリックをどうぞ。掲示板や私書箱にもご意見をお寄せください。お待ちしてまーす。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在34位。上がってきてますねぇ。ありがとうございます。　　　↓

  Dec 17, 2005

• 杉村太蔵議員の星を読んだその後・・・

  ちょっと前に、小泉チルドレンのひとり、杉村太蔵議員の星を読んだですよ。そのときに、ご本人のブログのプロフィールから生年月日のデータを頂いたので、ついでにトラックバックを送っておいたんです。や、でもそれが原因でうちに黒服黒サングラスのMIBかと思っちゃうような人がきたとか、最近どうも尾行されているらしいとか、そういうことぢゃないんですよ。そういう展開を期待している方は、この先読まなくても別に損しませんからね。ブログには、「スパムトラックバック、これに類する本エントリーに内容が関係ないと判断されるトラックバックは削除いたします。トラックバックが反映されるまで時間がかかる事があります。送るのは1回のみでお願いいたします。」という注意書きがあったので、内容からするともしかしてトラバ拒否かなーなんて思ってました。でね、はっきり言って今まで忘れてたんですけど、トラバを受け入れていただいたようで。ここ。長ーいトラバリストの、最後に載ってます。扱いに困ったんでしょうかね（笑）いや、それがいったい何なんだと言われればそれまでなんですけども。別に嬉しいわけでもないし。だって今まで忘れてたしね。記録というか、日記のネタにというか。それだけのことなんですけども。

  Dec 15, 2005

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  ☆星読み☆　考察　金星って何だ？

  先ほど、とある意外なところでネタを仕入れましたので、今日は「金星」について、プチ考察してみたいと思います。・・・何だか今日は昼間から頭が痛くて、おまけに眠くて、のけぞりそうになりながら夕飯を食べて、食べ終わったらつっぷして寝るほど睡魔がひどいので、あまり練りに練った思考はできそうもないのです。ゆえに、反射神経と感性のみで綴ったような文章になりそうです。でも、それもまたよしでしょう。ライブ感覚、というやつですから。今、金星について考えてみることがわたしにとって大事なので。金星。太陽系第2惑星。宵の明星であり明けの明星。日暮れのあとと夜明け前の地平線近くでだけ見ることができ、決して空高く上ることはない惑星です。西洋占星術では、10個の天体は、それぞれに心のあるはたらきを示す、というふうに考えています。たとえば、月ならば安心感を。火星なら闘争心やガッツ、やる気を。太陽は、自分で自分の人生を切り開く意志を。金星は、美と愛の星、なんてことを言われています。芸術とかアートの好みを表したりもします。Aさんは、ゴッホの絵が大好きで、特に「ひまわり」が好き。油絵の具の荒々しいタッチがたまらない、と言う。ゴッホの絵を見ると、エネルギーがもらえる気がしてわくわくするらしい。それに対してBさん。平面的な絵よりも、彫刻や銅像が好き。触ってたしかめられるから。10年以上も前にメトロポリタン美術館で見たプリアプスの像の手ざわりが今でもが忘れられないのだという。Cさんは、アートというよりフォークロア系が好み。パッチワークが大好きで、自分で刺していると平和な気持ちになるところがはまってしまった理由らしい。最近はハワイアンキルトに凝って、仕上げたクッションカバーを母親の誕生日にプレゼントしたらしい。なんか適当に例をでっちあげてみましたが、何が好きで、どうしてそれが好きなのかなんて、ほんとに人さまざまだったりします。ここでいう、どんなものが好きなのか。なぜそれが好きなのか。それから、その人固有の感性。美しいものを美しいと感じ取る心。あ、あとは恋ね。こういうところに関わるのが金星だと思います。好きなことをしているとき。好きな人と一緒にいるとき。そういう時間を過ごしているときに、嬉しくない、楽しくない人はいませんよね。痛いことや苦しいことが好きな人もまれにはいますけど、それにしたって痛みや苦しみを上回る喜びがあるからそんなことするのであって。好きなことに打ち込んでいるとき、人は自らの中の金星を使っている、ともいえるのです。そして、今まで感じなかったものに美しさや楽しさを感じたとき、心の中の金星はそれまでの枠組みを超えて成長した、と言うこともできるのです。より多様な感性を理解する心になった、ということ。誰しも、楽しい時間が多いことに越したことはない。楽しくない時間は減らしたい。じゃあ、自分は何を楽しいと思っているのか。ここがぼやけていると、漠然とした楽しみしか手にすることがないだろうと思います。ときには、自分はどんなことが嫌いなんだろう、美しくないと思うことはどんなことなんだろう、と考えてみることで、全く逆の面からの理解を深めることが確かにあります。で、何かを心底楽しいと思ったとき、多少無理してでもそれをする時間を確保しようとするようになるものなんですね。そのために、楽しくない時間の処理能力を上げようって方向でがんばるようになる。仕事とか家事とか。楽しむことに貪欲になれば、楽しくない時間を過ごしているときでも、この中もまだ楽しいことは隠れているかもしれない、っていう目で物事を見るようになってくる。楽しさを増やしていこう、っていうつもりでいれば、安定姿勢のままでスピードを上げることができる気がする。「この先どうなるかわからない、こわい。どうしよう」なんて考える暇を自分に与えずに。あなたの心に何かが届いたら・・・ぜひワンクリックを。ブログランキングに参加しています。あなたのクリックが、わたしの励みになります。現在53位。ちょっと下降しちゃいました（＞＜）　　　↓

  Dec 14, 2005

• 画像と言葉

  またまた仕事中でございます。頭が煮詰まると、リンクさせて頂いているサイトさんや、して頂いているサイトさんを巡回したり、自分のメインサイトのトップページをしばし見にいきます。そうして短い休憩時間をとり、また仕事に戻ります。週末も山だったけど、今日が最後の山なのです。この仕事は来年まで続くから、今いるのはいくつか連なっている山脈の中のあるひとつの山脈のそのまた中の最高峰、って感じ。これを越えたらまた別の山脈に向かうことになるけれど、そのときはそのとき。今は足の下にある山を越すことに集中です。大部分は。この週末は、リンクもさせて頂いている蜜柑さんのブログを見に行くことが多かったです。彼女自身が描く絵のショップで今セールをやっていて、新作アップの情報がどんどんブログにアップされてくるのを見ていました。ショップサイトにも行って、しばしアップされた絵を眺めることも多かったです。絵の持つ情報量の多さ。見る人の心から引き出されてくるもの。それは、見る人によって全然違うのだろうということ。それでも、誰が見ても同じように感じ取れることもちろんあって、それが1枚の絵を通じた共感として伝わってつながっていくのだろう、ということ。画像の持つ広がり。これらについて、彼女の絵を見ながら改めて感じるところがありました。何かがこの世に形をとって顕われるときには、いつでも概念（「想い」といってもいいかもしれません）が先行します。絵は多分、概念そのものにより近い。概念が持つもともとの情報を、大量に含むツールだと思う。今のところわたしは、言葉を使って表現する人間です。生業もそうですし、星読みや月読みも、多分そうです。何らかの概念をとらえて、それを言葉で表現すること。それは言葉によって、その概念のある一面をスライスして、その断面を見せている、ということなのかもしれません。そこに含まれる情報は、同じ概念を絵で表したものより、ずっとずっとわずかなのでしょう。だったら、どうにでもとれるような意味の大きな言葉を多用すればいいのか。そうすれば、よりたくさんの情報を表現できるのだろうか。いや。そうではないだろう。それはただ、輪郭をぼやかしてあいまいにするだけで、結局わからないものにしてしまうだけなのだろう。だったらどうすればいいのか。どうなればいいのか。より大きなくくりで事象をとらえたい。すぐれた剣の使い手のように、事象の肝を的確につかめる目と、そこを間違いなく切りとれる技を持ちたい。想いをのせた言葉の使い手に、言葉のアーティストになりたい。そう思うのです。

  Dec 12, 2005

• 仕事中です

  土曜日のこんな時間、仕事をしとります。前に、テクニカルライターっていうカタカナ仕事をやっている、って日記に書きましたが、今日はそのことを。ライターっていうぐらいだから、書くのが商売。それだけやっていれば済むってものでもないですけど、書くことがメインではある。何を書いているかっていうと、取扱説明書を書いているんです。原稿を書くんですけど、日本語のこともあれば、英語のこともありますね。・・・だいたい半々ぐらいかな。で、恥ずかしながら書いたものは本になって、そのメーカーさんの製品にくっついてお客さんのところに行くわけです。日本語で書いたものは、日本のお客さんのところへ。英語で書いたものは、英語を話す人がいる国へ。や、もちろん「（c）STARGARNET」なんて印刷もされないし、知っている人の目に触れることもまずないから、恥ずかしくないですけどね。とまあ、そんな仕事です。で、わたしは日本語のネイティブなので、通じる日本語を書ける・・・書けてるはず・・・書けてるってことにしよう。うん。英語を書くときには、英語のネイティブとチームを組むんです。そうして、わたしの書いた英語の表現をチェックしてもらう。そんな風にして文章を作ってます。英語を書くときにはね、もちろん話すのも同じだけど、一種の頭の切り換えと、肚の座りが必要みたいなんです。この間、いいともに宇多田ヒカルが出たときに、こういうようなことを言ってたのね。「英語を話しているときと日本語を話しているときでは、自分はキャラが違う」みたいなことを。それってわかる。確かに、少し頭の中身を変えて、想いとか伝えたいことを論理のフィルターに通していかないと英語って通じない。日本語より、なんて言うのかな目的とか、意志でもいいや、そういうものを強く持たないとコミュニケーションにならん、というのか。日本人の思考のままで言葉だけ英語にしても全然ダメ、っていうか。わたしが日常一番よくコミュニケーションをとる外国人って、仕事でいつも組むそのネイティブの彼で、もう長い付き合いなんだけど、それでもこっちがきっちり頭を切り換えて、肚をすえて書いてないと、よくわからない英語だって言われるんですよ。その彼に。英語はわたしの母国語じゃないから、コミュニケーションには多少努力が要る。あれとそれとこれ、3つ同じような意味の言葉があるけど、この場合はどれがいいのか、っていうとき。辞書を引いて判断することもあれば、直感で選んじゃうこともある。これを伝えるために、どの言葉を選ぼうか、っていう作業は多分チャネリングに似ていて、楽しい。あんまり考えない。吟味はするけど。時間に追われて、本当は楽しい作業だったってことを忘れてる。そういうときは、英語を書きながらも頭の芯がふらふら揺れて、その分よくわからない文章になっている。立て直しして、今日の分は全部終らせて、それから寝るぞ。

  Dec 10, 2005

• 近日中に・・・・

  今日は告知の告知です。そろそろ2006年も間近。それはマジか？　　という感じですが（笑）　2006年始まりを飾るべく、今ひとつ企画を温めています。もう下調べに入っていますので、あと2週間ほどで用意ができるでしょう。温まりすぎて腐らせないよう、食べごろのうちに告知いたしますよーという、告知の告知でした。皆様どうぞご期待くださいませねっ＾＾

  Dec 9, 2005

• 本日の更新・・・訳詞　" Love" John Lennon

  John Lennonの25回忌を記念して、今日はフリーページを更新。Loveを訳詞してみました。

  Dec 8, 2005

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  ☆月読み・・・新月チャートを読む　2005.12.02　00:00　PART II

  去る2005年12月2日　午前0時00分。新月。1か月に1度、太陽と月がぴったりと重なる瞬間がまためぐってきました。引き続き、新月チャートを読んでいます。先月の新月が起こったさそり座。そして今回の新月が起こったいて座。一昨日の日記で詳しく、というかしつこく（笑）、両方のサインにはどんな意味があるのか説明しましたね。それをふまえて、次にいきましょう。ひとつのものと関わって、徹底的に深みにはまる。自分とその対象との境界がわからなくなるところまで踏み込んで初めて育つ、理屈じゃない部分での理解。一体化するんじゃないかっていうところまではまり込む。そういうことも、ときに必要なのかもしれません。ずぶずぶと深みにはまって、動きがとれなくなった状態。実はそこから抜け出し、また別の角度からの認識を育てるためにジャンプする力が、同時に育まれているのかもしれません。陰極まれば陽、といいますしね。いて座での新月。キーワードをピックアップすれば、視野を広げること、でしょうか。先月の月読みのときにあげがキーワードの「深化」からバシュッと飛び出していくこと。今までは絶対だと思えたことすら、認識が広がればそれだけ重さをなくしていく。たいしたことではないと思えるようになる。そうすれば、自分の意志で変えていこうという気になれるかもしれない。それから、師走で慌ただしい時間の中でも、少しだけ気ままさを大事に。それでは、新月チャートの中で特に目立つところを読んでみましょう。うーん・・・そうは言っても、この新月チャート、アスペクトが多すぎる。とってもにぎやかなのです。まず、先月から引き続き、しし座の土星とみずがめ座の海王星はオポジションの関係。それのわたしなりの解釈は先月まとめて書いたんですが、何やらそれらしい事件も起こっていますね。今発覚することは、収束するまでが長くかかりそうです。この土星と海王星に対して、さそり座の木星がオポジション。さらに、木星に対しておうし座の火星がオポジション。・・・完全なグランドクロスとまではいかないけれど、できかけみたいな感じですね。グランドクロスっていうのは複合アスペクトの一種で、ちょうど4つの天体が×印に配置される形です。土星と海王星の意味することが基本となっていて、あとそれに木星と火星がからむという形でしょう。信じて頼りきって、当てにできないなんて思いもしなかったようなものが揺らいでいる。危ない事件のニュースもひっきりなしに飛び込んでくる。でかい枠組みの話だし、何か大事なところがいまいちクリアじゃないのもある。何とかしようとするんだけど、どうもうまく転がらないって焦る気持ちもある。何がどうなれば幸せかなんて、そんな事は人それぞれだから、自分なりのまっとうな幸せってやつを、それぞれがしぶとく求めていけばいいのだと思う。しぶとく。そう。たぶんこれがキーポイント。力同士が拮抗して状況が動かなくていらいらするからこそ、骨太な考えを育てるなら今。何だかこんな感じなのです。ブログランキングに参加しています。あなたの心に何かが届いたら・・・ワンクリックお願いします。現在38位。ぼちぼちです。　　　↓

  Dec 7, 2005

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  ☆月読み・・・新月チャートを読む　2005.12.02　00:00　PART I

  いやはや、とりあえず生きております。先週から仕事の方も宴たけなわ、盛り上がっておりまして、でもその合間にはしっかり石買ったり（＾＾）ある意味すでに年末進行（まあ一応）に入ってきました。いい具合に追いつめられてきてたりします（笑）わーわー言うとるうちに新月は来ちゃうし。仕事は山積み。でもどうしても月読みしたい。で、やっちゃました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊去る2005年12月2日　午前0時00分。新月。1か月に1度、太陽と月がぴったりと重なる瞬間がまためぐってきました。わたしたちには何より身近な星。太陽と月。ここ地球の上からは、それより明るい光を放つ天体を見ることはできません。この2つの天体が合わさったとき、それから1か月間の流れに光が当たる。そんな考えかたがあります。新月の瞬間のチャートには、そこから1ヶ月間の流れが映りこむ。重なり合った太陽と月の光をライトがわりに、これからの1ヶ月間を見通してみる。これはそういう試みです。●　天体のバランスから全体的なふんい気を読むまずは全体的なチャートの印象を。10個の天体のうち、1個だけが活動サイン。5個が固定サインで残りの4個が柔軟サインに。先月に引き続き、見えるレベルでの動きはまだ乏しいのかな、という感じ。この前の新月と比べると、多少周囲の動きに耳をすませたり、状況をみてそれに合うように自分を調整したり、という動きは盛んになってきていると思うけれど。活動サインに唯一入っているのが金星。だとすると、自分にとっての美しさ、楽しさ、心地よさを思いっきり追求してみよう、って決めることでエンジンに火がつくかもしれない。何もアートをやれとか、エステに通えとか、デート三昧とか宴会かけもちとか、そういうことではなくて。仕事でも家事でも子育てでも遊びでも趣味でも、自分が普段なにげなくしている事でもいい。気が進まなくていやいやしかたなくしている事や、特に思うように進まないことにも。そんなものに上記のような基準を持ち込んでみるといかがかな・・・という話です。楽しくないことに、どうやったら楽しく向かい合えるか。道具を変えてみるとか、道順や手順を変えてみるとか、何かごぼうびを用意するとか。打ち震えちゃうような大きな喜びじゃなくっても、ちっちゃな楽しみを見つける努力をしてみる。見つける努力じたいを楽しむ。こんなところから。●太陽と月のポジションから読む太陽と月のポジションを中心にして、少しずつ深い方向に読んでまいりましょう。新月はいて座で起こりました。いて座とは、火の性質を持ち合わせた星座。柔軟サインにも属します。いて。漢字で書くと「射手」。矢の使い手のことです。神話では、この星座はつがえた矢をまさに放とうとするケンタウルス族（セントールとも言います）の賢者、ケイロンの姿を表しているそうです。標的に向かってきりきりと弓を引き絞る緊張感。そして矢が放たれた瞬間、テンションはすべて推進力と変わり、矢は空気を裂いて飛翔する。変化とダイナミズム。おそらく、これがいて座の一番典型的なところでしょう。かつてわたしに占星術を手ほどきしてくれた先生が、「いて座の占星術的なイメージは、『スポーツカーに乗った大学教授』だと言われている」と教えてくれました。インテリだけどワイルドな感じが、いて座的なのだそうです。わたしの中で、いて座的なイメージのものをちょっと探してみました。まず思い浮かんだのが、「インディー・ジョーンズ」。若き日のハリソン・フォード演じるインディー・ジョーンズは考古学者だという設定で、とんでもないとしか言いようのない、めちゃくちゃスケールのでかい冒険をしていましたね。そして、その次に思い浮かんだもの。それは宮崎駿監督の作品でした。特に「紅の豚」ね。・・・・多分、少し前にやっと「ハウルの動く城」を見たのが大きかったのかな。宮崎監督は多分いて座生まれではないだろうと思うけど、作品からはすごくいて座的なものを感じます。チャートを読んでみたら面白いかも、と今思いました。リクエストがあればやってみようかな　そのうちに（ぼそり）余談はこれぐらいにして、話を戻しましょうか。この前の新月が起こったさそり座は、感情を通じて人と結びつく方向性を持った星座だ、という話をしましたね。感情を通じて人と結びつく。お互いに感情を向け合うことで、人と人は、おそらくもっとも深く、分ちがたく結びつき、そしてお互いがお互いを変えていくのでしょう。共通の趣味や、理想の共有や、経済的なことやメリット・デメリットの一致よりもその結びつきは強く。肉親との間にも、その結びつきはあります。血は水よりも濃いと言うがごとく、ですね。誤解を怖れずに言います。感情同士の結びつきには、呪縛としての一面があります。愛を向ける人の一挙一動に心が乱れて、自分が保てなくなる。愛するあまり憎んでしまう。壊してしまう。縛りつけてしまう。こんなことだって起こりうるのだから。人との感情の結びつきほど暖かな幸せをもたらすものはない。でも時には、切っても切ってもまだまとい付くようなしがらみにもなるのです。いて座と、そのひとつ前の星座のさそり座。どうやらものすごく違っているようだ、というのはおわかり頂けたでしょうか。では、そこからいて座に、いかにして移り変わっていくのでしょうか。さそり座の方向性の方にどんどん進んでいくと起こってくること。感情で結びついている間柄の他者と自分との境目さえわからなくなってしまう。どこまでが自分で、どこからが自分ではないのか。それがわからなくなる。その関係は絶対的なものになり、そこには境界線が引けない状態の「あなたとわたし」しかいない。君は僕で、僕は君。主観がすべて。混沌。でも、そこには本当に「あなたとわたし」しかいないのか。確かめる方法がひとつあります。なるべく離れたところから、できるだけ視野を大きくして自分を眺めてみることです。ただ離れるだけではなくて、自分と同じ立場にある人をたくさん見るためにポーンと飛んでみる。そうするとわかるんです。世間は広いんだ、ってこと。そこには色々な考えかたや常識があるんだっていうこと。自分がこだわってたものは、縛られてたものは、ただのワン・オブ・ゼムだったということがわかる。開放感と共に、自分を相対化する体験によって。そしてそれは、平熱で客観なまなざしの芽生えだと思います。今回の新月が起こったポイントは、いて座の中でもひとつ達成感にあふれたハイなところです。その状態にぴったりな言葉があります。　「自分で自分をほめてやりたい」ひと山越して、その嬉しさを素直に表現しているような。そこに屈折はないから、イヤミなところはない。でも、これは第3ハウスの新月だから、実は今の自分の足でも充分行ける範囲ですごく喜んじゃってる、っていう話だったり。ひとつ自分を相対化できたといっても、それはまだまだ小さいスケールの話。たとえて言うと住んでいる町の商店街とか、学校とか、そういうレベルの話。本当はまだまだこれから。実はここから、これから始まるのです。大事なところは。だから、目標は大きく。ね。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日の日記はここまで。「続きが読みたい♪」　って思って頂けたら、その思いの表現方法はふたつ。1.　コメントくださいな。星読みするのはわたし。それは自分のため。やりたいからやる。でも、応援が欲しいと思うときだってあるんだもん。ちょいちょいっと、背中をつついて欲しいときが。2.　ワンクリックお願いします　　　↓どちらも可。ありがとうございます。

  Dec 5, 2005

• プロテイン事件　その後

  1ヶ月ほど前のことになりますが、こんな日記を書きました。それから3、4日あとぐらいだったかなぁ、彼女から電話があったのは。例によって「T君に手紙で頼んでおいたんだけど、プロテインは送ってくれる？」って。「悪いけど、そこまではできないの。ごめんね」と言うと、しばらく黙ったあとで「そっか。わかった。ごめんね」と言って電話は切れました。こちらの意見は間違えようもなくはっきりと伝えて、わたしの頭からもきれいさっぱりとデリートしてもう1ヶ月近く。今日、彼女から電話がありました。いつになく明るい声で、例の息子が、お正月休みに年賀状配達のバイトをするのが決まった、と彼女は言っていました。そして、「親が思うほどいつまでも子供じゃないのね」って。よかった。それだけで、彼女の今の状況が好転するわけではもちろんないけれど、親であろう、母であろうとする部分が彼女の心の負担になっていることは確かだから。そこから少しでも、「自分であろう」とする方向にシフトして行けるなら、と思うのです。

  Nov 29, 2005

• It's my birthday today♪

  わたし、今日が誕生日です。歳は毎年1歳ずつ取っていくので、今年で何歳かは忘れました（笑）誕生日だからといって、毎年決まってすることとか特にないし、したいことも前もって決めてませんでした。今朝目が覚めてふと、「生まれた時間がくるときに、お風呂に入っていたい」なぜかこんなことを思いました。わたしが生まれたのは、午後2時半。しっかりと設定通りにバスタブにつかって、先ほどその瞬間を迎えました。それまでのわたしの行動をつらつらと。少し重めの朝食を済ませて、ベランダの植物に水やり。誕生日から一年間の自分のチャートを出してしばし眺める。それから玄関前の植物の手入れ。ずっと放りっぱなしで気になっていたので。枯れた枝は剪定して、育ちすぎた鉢は植え替え。ずっと前に買ってあった大きなテラコッタの鉢に、ヘデラとダリア、ミニカーネーションとラベンダーを寄せ植え。土いじりで玄関先が泥だらけになったので、水をまいてお掃除。ついでに下水溝の網を軽くさらって。次は裏庭の植物の剪定。ベランダからブルーサルビアとナデシコを持ってきて移植。途中で向かいのおしゃべりなおばさんにつかまって、小一時間長話。・・・・・これが一番疲れたかも。お風呂から上がると、玄関の外に何やら包みが。開けてみると、お赤飯が入っているじゃないの。・・・入浴中に実家の両親が届けてくれたんでしょう。間が悪いんだから。でも、ありがとう。わたしはもち米が苦手なので、全部連れ合いに食べてもらいましょう。小腹がすいてきたので、今日の夕食のメニューを考える。ケーキはどうしよう。買ってきてまで食べたくないかも。買ってきてくれるなら喜んで食べるけど、別に要らないな。そのかわり自分好みのごちそうにしよう。今日は何が食べたいかなぁ。ビーフシチュー。マッシュポテト。ビスケット。ケンタで売ってるようなの。・・・なんか、アメリカ人が日曜日に礼拝から帰ってから食べるディナーのような（笑）ともかく、買い出しに行ってくることにしましょう。では。

  Nov 26, 2005

• 心配すること

  「それは私の心配することじゃないわね」と言われて、一瞬ざわっと心が波立った。なぜなんだろう。そう言った人のことを、わたしはたいして好きでもないのに。「心配する」という言葉は、何のトリガーなんだろう。「どうしてこんなに心配かけるの」。昔そう言葉をかけられて、わたしはどう思ったっけ。そのときよく意味がわからなくて、でもこの人怒ってるから、自分は何かこの人に悪いことをしたらしい、というのだけはわかって。だから神妙な顔をしなくてはいけないのかなって思った。納得がいかないながらも。きっとわたしは、このときの割り切れない気持ちと、納得いかないまま叱られたことを思い出したのかも。で、わたしはどうするべきか。どうしようと思うのか。まず、感情の追体験はもう要らない。そんなものは切って捨てる。過去のことで今を不快にしたくない。そして、何かを誰かを「心配する」ことが、今のわたしに必要なのかそうでないのか、決めなくちゃ。誰かに心配されて、それを思われていることだと感じる。誰かの心配をして、その人を思っているつもりになる。そういうことってあると思う。誰かの心配をすれば、その人のことを思っていることになるのだろうか。人の心配をする人は、優しいのだろうか。心配って、「今のその人ではその問題に対処できない」っていう想いのことではないだろうか。わたしは、誰かを心配していないか。自分を心配していないか。想いが伝わるのならば、心配することによって、「今のあなたのままでは無理」っていう想いを伝えることになっていないだろうか。心をかける人にわたしはそういう想いを伝えたいのか。それが嫌ならどういう想いを伝えたいのか。わたしは、「心配すること」でつながる関係が欲しいのか。要らないのか。わたしが欲しいのは、そんなもの抜きで成り立つ関係。その基本となる、「心配」の方向に決して傾かないタフな意識。

  Nov 25, 2005

• 

  星読み・・・高橋尚子選手を読む

  今日の題材は、高橋尚子さん。Qちゃんを取り上げてみたいと思います。先日東京国際女子マラソンに肉離れをおして出場し、見事に優勝を勝ち取った彼女。きっと日本中が応援していたことでしょう。（こんなこと書いてるわたしは、テレビ中継を見るどころでなく、あとでラジオのニュースで彼女の勝利を知った次第でした・・・（＾＾；））はたと、そういえばQちゃんのチャートは見たことがなかったかも、と思ったので、さっそくチャートだけは出力しておいたのでした。今日こそは、星読みで更新すると決めていたので、おもむろに出力しておいたチャートを出してきて、目の前にスタンバイ。いってみます。まずは、生まれたときの天体の散らばりかたから、おおざっぱに行動パターンをチェック。活動　3固定　2柔軟　5周囲の状況を見ながら、自分の関わりかたを調整していくのがすごく得意な人みたいですね。わりと目端が利く。どう言えば、どう動けば自分のメリットが多くなるか、よく知っている人です。物事を始める際の勢いはまずまず。続けるための持続力も、決して悪くはないですね。固定サインに入っているのが太陽と月で、何と言っても人が一番使いやすい天体ナンバーワンとナンバーツーですから。続いて、4元素の配合から人柄の基本的なところをチェック。火　2地　3風　5水　0風の元素が圧倒的に多い。そして水の元素が0。この間の細木数子さんは地が多くて風が0でしたが、Qちゃんも過剰と欠如がもたらす才能、という感じは確かにある。これはもちろんかたよりではあるんだけど、別の角度から見ると、このかたよりがあるからパンチが効いたキャラクターになる、とも言える。それは性格的なアクとして認知されたり、本人が何かにこだわり続けていつか大きな結果を出すことになったり、独特の処世術に高められていったり、まあ色々なケースが考えられるわけです。で、彼女の場合はどうなのか。何か決断を下すにあたっては、徹底したデータ主義。より多く、より正確なデータを集められるだけ集めて、シミュレーションをたび重ねた上で判断しようとするでしょう。・・・アスリートではあるけれど、「根性」は信じていないかもしれないですね。冷静な勝負師。負け勝負は最初からしないタイプ。水の元素が0であることから考えるに、感情に引きずられることはあまりないんでしょう。いざとなったら、平気（ではないと思いますが）で情を切り捨てる。まあ、感情機能がシャドウ・閉じた窓（心理学用語です・・・気になる方はググるべし）なので、いったん感情にとらわれるとぐずぐずになっちゃうようなもろい一面もあるのかなーとも思います。では引き続き、もうちょっと細かいところを読んでみます。この方のチャートの第一印象は、「何だか苦しげな感じ」でした。眺めていると、チャートのハードなところばかりが目に入ってくる。誤解して頂きたくないんですけど、「チャートがハードだからこの人は不運」とかそういう話ではないですよ。そういう簡単なことではない。まず、太陽はおそらく月とスクエア。生まれ時間がはっきりしないので言いきれませんが、この方が早朝生まれでなければ成立します。太陽が人生の目標ならば、月はプライベート。太陽が精神のありようなら、月は肉体。太陽がたてまえなら、月は本音。太陽が顕在意識なら、月は潜在意識。まとめると、太陽と月の関わりというのは、社会生活と私生活のバランスを表す、と考えることができるんですね。太陽はおうし座。月はみずがめ座でスクエア。太陽がおうし座、ということは、一歩一歩キャリアを積み上げること。息の長い活動。不動の地位を得ること。となると、やはり安定志向にはなってくる。どちらかというと、型にはめていく方向性、ということでしょうか。みずがめ座の月は、太陽に比べるとかなり型破りな感じがある。脱・常識といってもいい。私生活の独自性にこだわるし、反骨精神もある。また、自分の感情に対しても、どこか距離感のある接し方をする。ひとごとのようなクールな感じで。太陽も月も、固定サインに入っているのでかなり頑固者であることは想像に難くない。これもまた、裏をかえせば抜群の集中力、とも言えるのだけれど。太陽は着実な成功の階段を上っていこうとする。でも、月は「そんなことにはぜーんぜん興味わかないし、堅苦しいのやつまらないのは大嫌いなのよね」って感じているのではないかな。そしてまた、それに対して、太陽の部分では「地位を築ければあーんなメリットやこーんなメリットもあるのに・・・何考えてるのかね」って。そんなこんなで両方とも譲らない。そんなふたつの要素が、彼女の人生では常にせめぎあっている。これを、どちらかだけを満足させるだけでは、もう片方は満たされないと見ることもできる。社会に出てがんばればがんばるほど、私生活が圧迫される。自分の感情を優先させて私生活を守れば、外に出てバリバリやる気がだんだん失せてくる。でも、ここに無限の高みをめざす向上心が生まれるチャンスがある、と読むこともできるわけ。この2つの相容れない要素を、より高いレベルでバランスをとるためにあきらめずに努力し続けることができるのならば。もし彼女が、このまま息の長いトップアスリートでいつづけて、誰が見ても文句なく不動の地位を築くことができたならば。そのとき彼女は、その地位をベースとして、みずがめ座の月が持つ独立心や、型破りなユニークさを、もっともっと心おきなく表現することができるようになるはず。おそらくそれは、引退後の話になるのでしょうが。で、あとひとつ。彼女のチャートでは、ふたご座で金星と火星の合がある。男女分けへだてない友達関係を作るのが得意、という意味もあるけれど、それがなぜかというと、女っぽすぎなくてさばさばっとしているから。警戒心はないほうが、うちとけるのが早いですからね。・・・・余談ですが。これ、実はもっと別の意味を持っているんです。火星は「情熱」　金星は「楽しさ」。このふたつが合であるということは、ずばり「楽しさと情熱の融合」という意味になる。楽しいと思えることならどんどんやれる、のめりこめる、という。多分、Qちゃんはマラソンオタクなんでしょう。や、これは幸せなことですよ。ほんとに。・・・・多分ここが、彼女のアスリートとしての要の部分でしょうね。実はこの組み合わせ、「肉体を動かす・使う」ということとも深い関連があるようでして、わたしの経験から舞台芸術とかスポーツと関わってくることがあるように思います。星読みのクライアントさんの中にも、このアスペクトを持っている方は確か2人いました。一人は、舞踏家として活動中。もう一人はあるボディーワークの手法を学校で勉強中。何となく共通項がありますでしょ？さて、Qちゃんの話に戻りましょうか。アスリートの能力的な面を見るには、火星へのアスペクトに注目してみる、ということをします。前述のように、火星は金星と合。楽しいことにはとことんのめり込む。のめり込むことそのものがすごく楽しい。火星っていうのは、メンタル面では闘争心とかガッツ、やる気などをあらわします。能力を伸ばしていくには、ライバルとの争いの中で切磋琢磨していくやりかたもある。でも彼女の場合は、ライバルと争うというよりも、ひたすら自分の楽しさを追求してここまで来ているし、まだまだ行けるという気がする。彼女の金星火星に対しては、冥王星がスクエアの角度をとっています。電波っぽい言いかたになりますが、冥王星っていうのは、人の理解が到達しうる範囲と、人智を超えた部分のちょうどボーダーラインに位置しているような天体、という気がします。予想もできない絶体絶命の危機や、奇跡的とも思える復活。そういったものにからんでくるもの、のような。楽しいことにのめり込むこと。これが彼女の何よりの喜びだと思います。そこにケガや故障で、その喜びが断たれるかもしれない危機は今までも何度となくあったし、これからもあるのでしょう。火星と冥王星のからみには活動力過多からくるトラブル、という意味が確かにあるので。その危機で挫折するか、奮起するかはその人次第。それでも今までの彼女は、ひたすら「楽しさと情熱」だけを見つめ続けてきたんでしょう。むしろ、そのトラブルを飛躍のチャンスとさえ見ていたのかもしれない。そして、骨折した部分が以前よりも太く丈夫になるように、対応力を上げてきたのでしょうね。「今日の星読みもおもしろかったよ♪」　って思って頂けたらぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつも応援ありがとうございます。　　　↓

  Nov 23, 2005

• 無題の続き・・・・ロゴマーク

  今日は、おとといの日記の続きです。ロゴについて。ロゴを作って頂くにあたって、こんな用途に使いたい、というリクエストは出したんですが、デザイン的な注文は一切しませんでした。そのかわり、普通はこんなことリクエストしないだろう、っていうこともダメもとで伝えて、それもくみ取った上で作業して頂くことになりました。仕上がったデザインを初めて見たのが今からだいたい10日ほど前。メール添付で届いたデータを見て、言葉になりませんでした。素敵すぎて。ほんとにほんとに。実は色味と配置の違うもので2パターンの案を考えて頂いていました。そして、ある事情があってどちらか片方を選ぶことに。一つは、強くて明快。ストレート。インパクト。もう一つは、とっても繊細。優しい。ふんわり。そしてどちらも、明らかにわたしの雰囲気なのです。どっちも素晴らしくて、選ぶことなんかとても無理だ、って思いました。両方をプリントして出先まで持ち歩いて丸一日、折にふれて眺めながらどちらにするか、じっくりじっくり考えました。悩んだ悩んだ。どちらかを選んだら、それでひとつ方向性が明らかになると理屈じゃない部分で感じていたからです。でも、時間をかけて考えたらそれだけいい結論が出る、ってわけではないんですよ。案を頂いてから丸一日。外での用事はとっくに済んでいるのに、考える時間が欲しくて電車を途中下車して入ったカフェで、2パターンの出力をかわるがわる眺めながら気がついたんです。自分はどっちを多く眺めているか。どっちに目がいきやすいのか。どう使うのかを考えたとき、アイデアがより多く出てくるのはどっちなのか。決めてしまえば、選ばなかった方を使うことはできなくなる。それが本当に心底残念で淋しかったんですが、そうやって結論を出しました。このときほど、選択とは選ばなかったものを捨てることだ、ってリアルに実感したことはなかった、と思います。これがサイトの顔なのだと。わたしがこれからすることを体現してくれるのがそのロゴだと。そしてこんな事を想いながら、一昨日の突発的なトップページ改装に至るわけです。

  Nov 22, 2005

• 無題

  ここを見てくださる人の中で、知っている人は知っている。でも知らない人も多いかもしれないことを、今日は書いてみようかと。わたし、実はメインサイトを持っています。煮詰まっているうちに、続ける意志がぽっきりと折れてしまっていた。そんな経緯でもう長いこと休業中の。色々考えてたことがあった。色々やったつもりになっていた。現実は甘くなかった。　まあそうとも言います。でもねわたし、まだ続けていきたいんですよ。負けたくないの。全然やり尽くしてなんかいないから。最近、ロゴマークを作って頂いたんです。昨日データを頂いて、いてもたってもいられなくってさっそくサイト改造。メインサイトのコンテンツを一時的に全部撤去して、トップページだけを作り直してアップしました。素敵なロゴをバーンとレイアウトして。こんなのを作って頂いちゃったら、もうやる気になっちゃうよ、わたし。物理的な時間がどうしてもとれなくても、想いはしっかりとそっちに注ぎ続けるのです。

  Nov 20, 2005

• 自分で招いたことなんだよね

  えと、とりあえず生きてます。元気で仕事してます。今の仕事は、1月末が締め切りのもの。それまでずっと今のまま忙しいわけでもないけど、今週末が確実に最初の、そして最大の山です。ひとりで完結できる仕事ではない。わたしが作ったものをさらに加工してもらう人にも、すでにスタンバイしてもらっているから、日程表どおりに上げていかないとその人たちに迷惑がかかる。それがプレッシャー？　うん。まあそうかもしれない。でも、それに耐えられないわたしでもない。背負うものが重ければ、それだけ足に力が入るってもんでしょう。仕事のことで「設定」したことを、前の日記に書きました。これも、きっちり設定の成果として来た仕事だと思ってます。自分で望んで招いたこと。でも、「設定の通りに仕事がきた。やった！」で終わりじゃないんですよね。それを全力でやれるかどうかなんだと思うんです。「こんなの無理だよ」って思えても、やる。どうやっても無理だと思えたら、あらゆる手を使って無理じゃなくなるように、迅速にできる限り最善の手を打っていく。そしたら、あとはもうやる気の問題。意図する通りに引き寄せた。であれば、自分の手でその意図を否定することだけはしたくない。だから。わたしはフリーランスのくせに、営業活動は一回もしたことがありません。だから仕事を頂くにあたっては「設定」がすごく重要、ってことは身にしみてます。ほとんど仕事のことで設定力を鍛えてきたようなもんです。先のことはわからないけど、ここ6、7年何とかこれで食べてこれたのが、その証明だと思ってます。・・・仕事の合間の、独り言でした。　さて、またがんばるか。

  Nov 19, 2005

• みさとっ子ぞうり　届く

  婆さんのブログと芙夏さんのブログで取り上げられていたみさとっ子ぞうり、注文していたものがさっき届きました。履くところ（靴でいうインソールですな）はイグサでできていて、新しい畳の匂い。鼻緒はきつい感じ。歩くときに足がしっかりと固定されそう。慣れないうちはこすれて痛いかもしれない。裏は丈夫そうなゴム製。すり減るのが早いかも、と思っていたけど、これなら長持ちしそうです。もしこれで頭をパッコーン！とはたいたら（やりませんけど）、さぞ痛そうな重量感。鼻緒のついたはきものは、小学生時代以来まったく履いていなかったので、実は注文してから、先週買った五本指ソックスを毎日履いて準備していました。外に履いて出る前に、慣れるために今日は家の中で一日履いているつもりです。

  Nov 16, 2005

• 踊る踊る子さん

  今日は、日記リンクさせて頂いている踊る子さんの公演を見に、横浜中華街まで行ってきました。バリ島には旅行したことあるんですけど、そのときは一度も本場のダンスや音楽を体験することがなかったので、これがバリダンスと音楽の初体験でしたね。そして、踊る子さんが踊っているを見たのも、今日が始めて。（素の状態の彼女には、かつて一度お逢いしたことがあります。）以下、とりとめないですが、思ったことです。手の指先、足のつま先までみなぎるエネルギーは、彼女のあの細い身体のいったいどこにあるんだろう。劇というのは、そこにはない世界を、身体を使って作り出し、観客も含めたその場の全員で共有することなのかもしれない。同じ空間で踊りや音楽が繰り広げられていくのを共有するのって、本当にぜいたくな経験だと思う。バリ舞踏では、指先の動きや目線の動かし方など、ほんの少しの動作に意味がある、と聞いています。身体のすみずみまで自分の意志でコントロールできるようになるまでに、踊る子さんがどんなに努力を重ねたのだろうか。踊る彼女は、とても美しかったのです。

  Nov 13, 2005

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  星読み・・・細木数子さんを読む

  今日の題材は、細木数子さん。そろそろ年末。例の「＠星人の運命　2006年度版」が、今年も書籍の売り上げチャートをにぎわす頃になってきました。わたしが多くを語らずとも、詳しく知っている人も多いですよね。好奇心のままに、この方のチャートを読んでみたいと思います。実は一度やってみたかった。では、いってみます。生年月日と出身地の情報は、とあるサイトで調べました。まずは、生まれたときの天体の散らばりかたから、おおざっぱに行動パターンをチェック。活動　4固定　5柔軟　1みずから動いて何かを始めるためのバイタリティーは人一倍ですねぇ。そしてまた、自分で始めたこと、決めたことはやり通すだけのガッツも充分。視野の転換や軌道修正は、ちと不得意かもしれないですね。人生経験で充分修正がきくレベルで、ですけれど。4元素の配合から、人柄の基本的なところをチェック。火　3地　5風　0水　2地の元素がとても多い。キャラクター形成に関係するといわれる、比較的太陽に近い天体はすべて、火と地のサインに入っている。しかも、水のサインに入っているのは外惑星で、風のサインに入る天体はゼロ。この方がもしも、夜中の10時半以降生まれならば、風のサインに月が入るんですが・・・その確率は低いので、ここではそのケースは考えないで進めます。ある元素に入る天体が多ければ多いほど、その他の元素に入る天体は少なくなります。ときには、この方のようにある元素がゼロ、ということだってある。でも、ある元素がゼロ、という状態は、必ずしもデメリットではないんです。なぜなら、あるものがゼロならば、その他のものが過剰になって、そのアンバランスさが人の特長や、ときには強みを作り出すことになる。誤解をおそれずにあえて言うなら、「才能とは欠如」ですから。「その他大勢」の中に埋没しないためには、アクの強さがないと・・・という話ですね。だから、きれいにバランスがとれていればいい、ってものでもないです。何でもバランスよくソツなくできる人は、意外と「自分には個性がない　こだわれるものがない」って悩んでいたりするし。で、この方のキャラは、おそらく相当な慎重派でしょう。ゼロからコツコツと、勤勉に積み上げていくことが、この人にとってのものを成し遂げる形なのですね。過程よりも理念よりも人情よりも結果主義、かもしれない。特にそれが、自ら時間をかけて育んできたものならば全力でまもろうとする。でも、社会的に成功者になるのならば、こういう要素は誰にでも必要だと思います。そうですねぇ、あとは・・・自分の感覚にかなうものにこだわる人、かもしれない。グルメだったり、クラシック愛好家だったり、着道楽だったりする人が多いんです。地の要素が強いと。経済状態が許すならば、良質のもの（必然的に高価なもの、ということになります）で自分の生活すべてを彩りたい、と思っているかも。・・・・地の要素が濃すぎると、価値判断の基準はお金、ってこともありそうなんですけどね。では引き続き、もうちょっと細かいところを読んでみます。太陽は土星と合。もともと地の要素が多いところに、さらにこれか。これの意味するのは、ずばり「まじめで着実な人生観」なんです。人生においての、力のかけどころを間違えることがない、とも言える。太陽と土星は両方ともに「父的なもの」をあらわすので、この方が「社会に見せる顔」には「威厳」とか「いかめしさ」が確かにあると思う。で、またこの太陽と土星は、他の天体とのつながりが薄い。ということは、この太陽土星のエフェクトは、何かの型に流し込まれて他の方向に流れていったり、他の天体のカラーと混じり合うことがない。純粋のそのままを保ったまま、ということになる。簡単に言うと、そういう面がストレートに目立つ、ということ。この方がお仕事モードのとき、意識してか無意識にかわかりませんけど、ああいう先生然としたペルソナを使っているんでしょうね。「権威」であるためにもそれは有効だし。だからまあ、個人的に親しい人には全然別の、意外と思えるほど優しかったり細やかだったりな面で接しているのではないかと。「女性としてのふるまい」を表すことがある金星は、木星とセクスタイルでさらに海王星とトライン。そういう場面では人付き合いもいいし、ひじょーにロマンチストです。さて、あとひとつ、この方のチャートを見て「おや　これは・・・」と思ったところを。それは月とドラゴンテイルの合。この方が昼生まれならほぼ正確に0度だし、早朝や深夜の生まれでも、ゆるい合は成立する。許容範囲内。天空には、ドラゴンがいるんですよ。その身体が空を横切るほど、大きな大きなドラゴンが。そのドラゴンが月を食べてしまうので、月は満ち欠けする。昔の中国ではそう考えていたそうです。ドラゴンヘッドとドラゴンテイル。天体現象では、日食と月食が起こる条件に関係するポイントです。これは余談。で、この方の場合、ドラゴンテイルに月が合。ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、オカルティックな占星術で好んで用いられるポイントでありまして、前世とか現世のタスクとか縁とか、そんなものを表す、とも言われています。ここで詳しくは言いませんけどドラゴンヘッドは前世を表す、とされていますね。ここでこの方の前世がうんぬん、なんて解説してもしょうがないので、ここはもう少し現実的な解釈でいってみたいと思います。月は、大衆とか、集合体としての世間を表したりもする天体です。だから、人気商売をするなら月は欠かせない。大衆に向けてのアピール力っていう面で、やはりこの方は非凡なるものを持っていると考えていいと思います。本人的には、それに関してあんまり前向きな感想はないかもしれませんけど。何かそういうのにうんざりしてそうなんですよね。こう言えば人の心をぐっとつかめるとか、そういうのがわかりすぎちゃっててつまらないのかもしれない、と思ったりします。「今日の星読みもおもしろかったよ♪」　って思って頂けたらぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつも応援ありがとうございます。　　　↓

  Nov 10, 2005

• 宇宙に問う　宇宙が応える

  お風呂場の掃除をしながら考えていました。どんな風に星読みしていったらよいのか、と。星読みとは、何か。それは、宇宙に問うことなのかもしれない。発する問いが作用。答えがその反作用。ならば、どんなわたしになって問うか。とぎすませた問いをもって　まっすぐに宇宙に向かうことだ。どんな想いを持って　宇宙と向かい合うか。大きな想いを持てば　大きな答えが得られるだろう。細密な想いを持てば　細密な答えが得られるだろう。宇宙が用意している答えの中から必要なものをチョイスできるようになるためにはそのひとつひとつの選択肢をできるだけたくさん認識できるだけの角度も深度も自由自在の視点が必要だ。作用と　反作用。問えば　答えはある。問う限り　必ず。続けていく　宇宙とのコールアンドレスポンス。・・・・終わりなんてないね。

  Nov 9, 2005

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  星読み・・・スティーブ・ジョブズを読む

  昨日から眠くて眠くて、昼間少し横になっただけでは足りなくて、超早寝をかましてしまいました。わたしのどこかが、フル回転で情報処理しているようです。そんなこんなですが、仕事の合間に、読みたい人のチャートをぼちぼち出して、眺めたりはしています。で、今日は、星読みのストックからひとつ引っ張り出してきました。お題は、Steve Jobs。　スティーブ．ジョブズ。アップルコンピューターのCEOです。今回は生まれ時間もわかったので（諸説あるようですが）、精密なチャートを出して読んでます。まずはこの人がどんな人なのか、4元素の配合から全体的な雰囲気をチェック。火　2地　1風　2水　5いきなり意外な感じですなぁ。いや、言わずと知れたApple Computerの創始者のひとりですから、もっと火や風が多いのかと思ってたんですが、一番多いのが水とは。情が細やかそうだ。たぶん、自分にとって大事な人に冷たくされるとがっくり落ち込む人。家族とか周囲の人を大切にするタイプだと思う。水が多くて地が少ない。ということは、情とお金がいっしょくたになってしまうタイプ。この人のコスト計算はどんぶり勘定かもしれない。情がからむと自分のメリットデメリットを把握できなくなって貧乏くじ引いちゃうタイプか？火と風は、少なめだけどまずまず。ほどほどにチャレンジャーでほどほどに冷静。続いて3区分。活動　5固定　3柔軟　2何か新しいことを始めるぞってときに、一番パワーを出せる人。で、始めたことを続ける根気もけっこうあるほう。しいて言えば、問題が発生したときとかに、軌道修正していくのがやや苦手。人の意見を取り入れたりするのもあんまり得意じゃない。マネージャー的なことをしてくれる、周囲とのクッション役になる人がそばにいたらいいでしょうね（でもアップルのCEOかつピクサーの会長だからね、そういうスタッフはたくさん抱えてるでしょう）。では、ここからディテールに。アセンダントはみずがめ座。けっこう広い視野を持ってる。ジーンズに大きな穴が開いてても髪がひどい寝癖でもぜんぜん気にしないで、最先端のことや未来のことを考えてるような、そんなイメージ。大きいことを考えてるけど、細かいことはあんまり目に入ってない。さばさばした人。アセンダントのポイントとほぼ重なる位置に水星があるのが、この人のチャートの中でとにかく一番目をひくところ。この人が生まれたときに、東の地平線上には水星が輝いてた、ということ。ということは、本人の認識はどうかわからないけど、要領よく生きている人だという印象を強く強く与える人。生き馬の目を抜くような、すばやくて商魂たくましいタイプに見える人。この水星には9ハウス蠍座の土星がゆるいスクエアだから、本人的には自分のことを正反対とまでは言えないまでもまったく違う認識をしてるかもしれません。自分は結構しつこい性格だ、みたいな。でも、自分が快活な印象を与えることをわかっていて、それも上手く計算して利用する才覚はあるでしょうね。で、この人、人に影響を与えて思いのままに動かしたり、圧力をかけて言うこと聞かせたり、はっきり言ってそういうことをけっこうやるかも。でも、それは自分の好き嫌いが基準ではなくて、じっくりと積み上げた自分なりの理念を持ってやっているようですが。この方の人に与える印象と、自己認識の間にはかなりのギャップがありそうです。この水星はみずがめ座にある。人と全く違う視点からものを見る知性を持つ、と言われています。人より一歩も二歩も進んだユニークな考え方をする人。この水星は逆行しているから、まるで牛の咀嚼のように、物事を何度も何度もじっくり繰り返し考えて結論を出す人。考え込むと長くて、それに没頭していると「何のために」考えているのかを忘れてしまうタイプ。考えることそのものが好きだからでしょう。でもって興味深いのが、この水星の位置。少し話は飛びますが、Mac Expoっていうビジネスショーがアメリカで毎年開かれるんです。メーカーさんやMacのファンがおおぜい集まる大イベントですが、Jobs氏みずからが壇上に立って新商品や新しいOSを発表する、というのが恒例です（PantherやTiger、iMacやiPodなどが発表されたのもこの場でした）。壇上を歩き回りながら堂々と話すJobs氏を何回かテレビで見たことがあるのですが、これは何のライブですか？ってな具合に、Jobs氏の言葉に会場全体から拍手や指笛や歓声がわきおこって、ものすごい盛り上がりなんです。そして講演の最後には、ものすごいスタンディングオベーション。で、話を戻すと水星の位置はみずがめ座のど真ん中。この位置は、見晴らしのいい場所に立って広い視界を手に入れる、と解釈できるポイントなんです。これは現実の中で手に入れられる力の極限のひとつの形。カリスマの君臨。彼の水星にこんな意味があったとは、実は今回チャートを読んでみるまでわたしも知らなかったのですが、ほんとにうまくできてます。できすぎです。（・・・Windowsユーザーの皆さんにはいまひとつピンとこない話かもしれませんね。ちなみにわたしはMac G4でPanther使いです。早くTiger入れたいんですけどね。）アセンダントのルーラー天王星は6ハウスかに座に。ここでパソコンを使った仕事への適性あり、と出てきましたね。ただし9時5時ワーカー向きな人ではないみたい。人にペースを決められるのがきらいだし、個人の実力で勝負、っていうところがあるので。ただし、木星と合なので若い頃はとんがっていても、少しずつ人格が丸くなるタイプかな。で、仕事に取り組む中で自分を育てていく人ですね。実力を高めれば高めるほど、ゆるぎない自分になっていく。MCにはいて座。視野の広さが特徴。いやでも精神性が高くなってしまうでしょう。アセンダントと同じく、細かいことにはうとい、とされるサインなので。生まれ持ったユニークさ。そこからの着想を広く社会に伝播していくような、大きなことを考える人ですね。個人的な腹の内はともかく、社会人としてはどこまでもオープンにふるまう人。射手座のルーラー木星も、天王星と同じく6ハウスかに座。多分、最初に入ったのがパソコン業界で、ずっとそこで仕事をし続けてきた人だと思う。このタイプは、大きく転身して別の業界に入ったりする例があまりないように思います。6ハウスかに座にある木星と天王星は合。もし天王星だけだと、仕事関係の人からの受けがよかろうと悪かろうと関係ない、要は仕事ができるかどうかでしょ、っていうタイプだと思うんだけど、木星が合だから人望が出てくるんじゃないかな、特に中年以降は。未来への強い希望を持って、あくまでも前向きに激務をバリバリこなす人。でもって、この6ハウスかに座の木星天王星の合が、この人のチャートの第2のポイント。木星天王星に対してアスペクトをとる天体がとにかく多い。仕事は、この人の人生すべての中でもそれだけ力を集中させている部分だということ。それを全部読むのもアレなので、ひとつだけちょっと下世話なリーディングを。男性にとってつき合う女性、いわゆる「彼女」については金星を読みます。そして彼の金星は、木星天王星に対して真向かいにある。前にも言ったように、仕事はこの人にとって人生の肝にも値するもの。・ ・・多分この人、彼女と仕事をてんびんにかけて、泣く泣く仕事をとったことがあるんでしょう。または、彼女そっちのけで仕事に熱中しすぎてフラれたことも一度や二度じゃないとか。だって、彼女を表す金星もそこそこいろんな天体とアスペクトがあるけど、いかんせん木星天王星に比べると弱い。ところが、男性にとっての「奥さん」を示す彼の月は、逆に木星天王星と仲がいい。最終的には仕事に理解のある奥さんをもらった、ってことでしょう。金星は、結婚している男性にとっても「彼女」・・・つまり浮気相手という意味にもなります。でも、多分この人は仕事が面白くて忙しくて、愛人を作るひまもない、そもそも家庭が大事だし。そんな気がします。「今日の星読みはおもしろかった！」って思ったあなた！MACユーザーのそこのあなたも！ぜひ1クリック　よろしくお願いします。20位圏内キープしてます！　応援ありがとうございます。　　　↓

  Nov 8, 2005

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  「占う」ことのこわさ／「星読み」の楽しさ　PART II

  今日の日記は、昨日の続きです。＊＊＊＊＊今日の本題に入る前に、ひとことおことわりしておきます。ここから先の内容には、今はまだ一般的ではない概念と言葉がでてきます。それをひとつひとつ説明はしませんので、ご了承ください。・・・わからないけど知りたい　興味がある　と思われた方は、わたし宛に私書箱にでもメッセージを入れてください。では、ここから本題いきまーす。一昨日、ある方とメールをやりとりしていました。彼女は、とてもストレートに本質をつく質問を投げかけてきました。「星読みの場合、基本的には出生に関する詳細データを元に、割り出しているわけですよね?」そこで、わたしはこうレスしました。「チャートを出すところまでは、誰がやっても大差ない機械的な作業。それに解釈を加えるのは個人技だ、とわたしは考えています。だからわたしは、自分がしているのは『星読み』だと言っています」さらに彼女の問い。「縦の支配を切り捨て、すべて自分で創り上げていく人生を歩むプロセスが進めば、星の読みでは割り出せないことが出てくると考えてよい？」わたしの答え。「出てくるでしょう。従来の「星占い」的な判断では、結果的に当たらなくなる部分が増えてくるでしょう」・・・ここ、ちょっと補足します。占う側と占われる側が、共に共創造にベクトルを向けているならば、従来のものとはかけ離れた読みになっていくでしょう、という意味です。そして、両者が「すべて自分で創り上げていく人生を歩むこと」によって、『従来の「星占い」とはまったくの別のもの』といえるレベルにまで発展させることだってできる。そう思っています。問い。「その状況の中でも、「星読み」では、その人の本当の「今」を「読む」ことが可能なのでしょうか？」答え。「それが今のわたしにどこまでできているのかは、正直言って自分ではよくわからない。もちろん、「宇宙と向き合っている状態の自分」で星読みができるように、あらゆる手だてを使いながらやっていますから、全くの縦ではないはず。ただ、どこまで循環型への移行ができているかは、自分ではよくわからない。でも、少なくともそれに触れる人にとって有害な情報は絶対に出さない。それが当然の前提。それでも、深化・進化・特化していくべき目標としての「星読み」の姿のイメージは、しっかりと持ってやっているつもりです」・・・・彼女には、メールのやりとりの最中に思いついた、ある企画に協力して頂くお願いをしました。快諾してくださったので、いつか発表できる機会があると思います。結構具体的かつ説得力ありなものになるでしょう。（Fさん：　勝手に編集してネタにしちゃいました。ごめんなさい。あと、ここに想いを表現するチャンスをくれてありがとう。あとでメールしまーす）わたしは、星読みするのが好きです。今は、チャートを出してそれを読む作業 「星読み」がとても楽しいものだったんだ、と再確認しているところです。それに、昨日の日記に書いた「自分が露呈することのこわさ」を突き詰めていくと、何のアウトプットもできなくなる。つまり、生きるのをやめるところまで行き着いてしまう、と今はわかっていますし。自分の小ささを知っている。でもそれを恥じない。好きだという気持ちだけをまっすぐ見つめるとき、はじめてそれが可能になってくる。それが今日の心境です。ブログランキング、参加しています。ぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつも応援ありがとうございます。　　　↓

  Nov 7, 2005

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  「占う」ことのこわさ／「星読み」の楽しさ　PART I

  日記、一日あいてしまいました。体調がちょっと・・・なので（レギュラーなものです）、少しスローダウンしていました。それでも仕事は待ってくれないので（ライター稼業の方ね）、ぼやーんと重い頭でもしかたなく、この週末は仕事しつつです。（レギュラーな体調不良。これもまた、日記にはいい題材かも。今度いつかお話します。）さて、今日の日記のタイトル。「占う」と「星読み」　「こわさ」と「楽しさ」。占うって、誰かや何かをある手法でリーディングして、明らかにしていくものだと思うでしょう？確かにそうなんです。でも、占うことで明らかになるのは、その誰かや何かのことだけじゃない。それはどういうことか。たとえば、ある人の出生時のチャートの金星に、トランジット（ある時点でのリアルタイムの天体の動きのことです）の冥王星が合になったとしましょう。生まれたときの天体の位置と、そこに今巡ってきた天体。実はそれ自体には何の意味もない。「星占い」がそれに意味を与える。解釈する。それだけのことなんです。そして問題はその「解釈」にある。実際には、金星と冥王星の合以外のいろいろな要素も含めて総合して判断するんですが、今は簡単にするために、他の要素は一切考えずに、しかも恋愛関係だけに限って解釈する、ということにします。ある占い師は、こんな解釈をするでしょう。「深刻な恋愛。不倫はもつれて生きるか死ぬかに発展しやすいからすべきではない」また別の占い師の解釈。「性的欲求と直結した恋愛が始まるかもしれない。激しい執着をともなうものでしょう。それは不倫かもしれない」そしてまた別の占い師の解釈。「突発的で刹那な、肉欲的な恋愛。激しい執着を生む。結果は不名誉なものに終りがち」最後に、わたしならこれをどう星読みするか。・・・こういう風かな。「恋愛に対して今までの体験を通じて培われてきた考え方、姿勢。男性たるもの、女性たるものこうあるべき、こうするべきという思い込み。そういうものを全部ひっくり返してゼロにリセットするような体験。そういうときがきているようです。恋愛の癖、思い込み。誰にでもありますよね。その癖や思い込みがあるために、同じ失敗を繰り返すこともあります。失恋が次の恋愛によって癒されていくように、恋愛力は恋愛してこそ一番よく身につきます。だから、それがあると困る、とあなたが真剣に思う癖や思い込みを矯正するチャンスとしての恋愛、それが始まる可能性大です。あなたが望むならば、恋愛を通じて生まれ変われるチャンスです。その恋愛は突如はじまるかもしれません。身も心も強く強くひかれ合う展開もあり得ます。もちろん、今恋愛中のお相手と、そのプロセスを共有するのかもしれません。果たして、この恋愛が何らかの形で安定した関係となるのか、それとも別の道を行くことになるのか、わたしにそこまではわかりません。でも、たとえ続かなかったとしても、もう立ち直れないなんてことは絶対にありません。何もかも燃やし尽くした灰の中から、一生に二度とないかけがえのない体験をした人だけが持つ光を胸にふたたび立ち上がるあなたが、わたしには見えるような気がしてしかたがないのです」・ ・・・わたしならこんな感じ。わたしのだけ文が長い、というところへのツッコミはなしですよ（笑）長くなってしまうのも「星読み」のスタイル。あれも伝えよう、これも伝えたい、と、長くなってしまう。断定的なものの言いかたをしたくない、選択肢はあれもこれもある、というこことに注意を促したいから、という気持ちもあります。4つのリーディングを比べて読んでみると、占い手自身のものの見方、価値観、世界観、そこまで透けて見えると思いませんか？（ちなみに、最初の3つの例も、実際の占い解釈本を3冊持ってきて、そこに出ていることを自分で簡単にリライトしたものです。）何かを占うとき、占う側もそこまであらわになるんです。もう丸裸、といってもいいぐらいに。それは、「こわいこと」なのかもしれません。わたしが、去年から今年の秋まで、何もできなくなったのは、その「こわさ」が「楽しさ」を凌駕してしまったからでした。それを許してしまった。自分との戦いに、見事に負けていた　というわけです。・ ・・今は　「こわさ」と「楽しさ」のどちらが大きいように見えますか？もっと長くなりそうです。今日はここまで。明日に続く。続きが読みたいぞ！　と思ったあなた。ぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつも応援ありがとうございます。　　　↓追伸水晶工房さんの日記で、取り上げて頂きました。リスペクトを込めて、トラバしてみます。

  Nov 6, 2005

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  星読み・・・レイザーラモンHGを読む

  今、まちがいなくブレイク中のこの人。目のやり場に困ってしまうこの人フォー！あのキャラは作ったものなのか、それとも地に近いのか。悪びれることなく強烈な存在感を放ちまくる彼をテレビで見るたびに、どっちなのかなぁと思っていました。ということで今日は、レイザーラモンHGを読む。いってみたいと思います。生年月日と出身地の情報は、吉本興業のサイトから頂きました。生まれ時間は不明。まずは、生まれたときの天体の散らばりかたから、おおざっぱに行動パターンをチェック。活動　3固定　3柔軟　4何かを始めること、始めたことを続けること、その過程での情報収集や調整力、バランスいいですね。太陽と月が柔軟サインにあるので、本人的には人と人の間に入って関係を上手くまとめるのが得意、って自覚しているかも。4元素の配合から、人柄の基本的なところをチェック。火　4地　1風　3水　2火の元素が多い。ホットな人。人の中に入って上手にやっていける器用さもある。緻密な戦略を立てて何かしていくようなのは苦手な部類でしょう。せっかちだと思います。男らしい、さっぱりした気性、といえるかも。この方のチャートには、大きな特長がふたつ。その2つを中心に、キャラをつかんでいきたいと思います。●月と火星の合　太陽とオポジション太陽はいて座。月はふたご座。ふたご座の月には火星がくっついています。この方が早朝生まれでない限り、月と火星は合で、太陽にオポジションになります。その意味するところ・・・・・これは相当なおふざけキャラ。でもって、それを行動で示さずにはいられない。この人のすべてがそうだ、というわけではないですが、そういう気質ははっきりと読み取れます。だいぶ前に、「アマデウス」という映画がありました。天才モーツァルトの生涯を描いた映画でしたが、その中にこんな場面があるんです。モーツァルトのライバルであるサリエリという音楽家と、ピアノを弾くモーツァルトだけのシーン。変なしかめっ面をしたり、おならをしたりしながら、この上なく下品にピアノを弾くモーツァルト。でも彼が奏でる旋律は、この世のものとは思えないほどに美しい。このシーンを思い出したんですよ。わたし。この人もね、そういう度を超したおふざけが大好きな人だと思うんです。一回それが始まっちゃうと、やめられない止まらない、っていう人。いて座とふたご座の組み合わせからして、本当は精神性高い人なんですけどね。悪意をもってふざけているわけではないけれど、世の中の権威的な存在をこきおろしたりおちょくったり、わざと大胆に失礼で無礼な態度をとったりしちゃう人ではないかと。相手が偉ければ偉いほどそうしちゃう。ブラックユーモア入ってる感じもあります。・・・それを実生活でやっちゃうと、ただの鼻つまみ者になるだけですが、ラッキーなことにこの人は芸人さん。おおっぴらにふざけられるわけだ。だからこういう部分を芸で全部表現して発散できれば（多分発散しきってるでしょう）、私生活は結構常識的な人だと思うんですよね。チャートを見る限りでは、たぶん本物のハードゲイではないと思いますが、確かに感性には独特のものがありますね。一歩間違えば、趣味が悪いと言われる部類のセンスの持ち主みたいです。●木星だけがぽつんと離れた、バケットタイプのチャートチャートの半分に天体が固まって、その反対側にひとつだけ天体があるチャートのことを、バケットタイプといいます。バケツを想像して頂ければ近いかと。この人の場合、バケツの取っ手にあたるのが、おひつじ座の木星で、その木星がチャート全体をひっぱる役目をこなす。新しいことをどんどんやっていこうぜ、っていうのがその意味。その概念がこの人の人生の原動力、ということです。さて、芸人と言えば、いつまで売れるのか、というのが大きな問題。ちょっとそこを簡単に見てみましょうか。見てみて驚いた。この人、今まさにサターンリターン中だった。サターンリターンっていうのは、だいたい29歳頃に起こります。生まれたときの土星に、一回りしてきた土星が重なる、という、誰にでも起こる現象で、間違いなく転換期です。人によって出方は違いますが、共通して言えるのは、それがいったん自分の殻を壊して、本当の大人になるタイミングだということ。仕事や家庭や人間関係で、しんどい試練みたいなものがどっかんどっかん、もうやめてよっていうぐらいにふりかかる人もいますし、女性なら子供を生むとか、男性なら身を固めるとか、自分の「責任」についてしっかりと自覚するためのビッグな出来事が起こる人がふしぎと多い。チャンスという形でそれがくることもありますが、決して棚ぼたなチャンスではなくて、見返りに努力をしっかりと要求されるような感じ。でもって、その重圧にゆううつになったりする人も多い。余談ですが、わたしの場合は仕事にきてましたね。30歳直前の頃は、転職先で何人かの新人を育てながら激務をこなす日々でした。ほんとしんどかったな。でも、それがなかったら今のわたしはないですね。で、HGさんに話を戻します。一番しんどいところはすでに抜けているようですが、今年の夏は正念場だったはずです。確かにね、もともと大阪の芸人さんですから、全国進出はビッグな出来事ではありますね。その時期のこの人の思いがどうだったかなんてわからないことですが、相当な重圧もあったのではないかと。一皮むけるために努力を要求されるチャンス。この人はしっかりものにしたようですね。他にもまだおもしろいトランジットを見つけたのでこれもいっときます。振り返ると2003年4月あたりから、この人の生まれたときの太陽のあたりを冥王星が動いているんですね。冥王星、太陽から一番遠い天体ですので、動きもいちばんゆっくりです。この冥王星が行きつ戻りつしながら、この人の生まれたときの太陽を正確にヒットするのが2006年1月。いったん戻ってもう一回ヒットするのがその5ヶ月後。またまた戻って再度ヒットするのが2006年末。そんなこんなでだいたい2008年いっぱいぐらいまでこのエフェクトは続きそうですね。実はこれって、非常にまれなことなんです。冥王星の公転周期は248年。1つの星座にいる時間は、平均すると20年ちょっと。ということは、自分の生まれたときの太陽に冥王星が回ってくる人の方が珍しいわけです。星座は全部で12個ありますからね。冥王星って、徹底的にたたき壊して生まれ変わらせる天体なんですよ。破壊と再生。そんな天体が、太陽にからむとどうなるか。その人の人生は、冥王星のヒット前とその後ではまるで別人になったかのような変化をとげることになる。・・・まだまだ化けますよ。この人。とんでもなく変化する。ばっちこーい！　ですね。「ふ～ん　星読みって面白いね」って思ったあなた！レーザーラモンHGファン（いるのか？）のそこのあなたも！ぜひ1クリック　よろしくお願いします。30位圏内キープしてます！　応援ありがとうございます。　　　↓

  Nov 3, 2005

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  星読み・・・水星　スクエア　天王星　東証のシステムダウン

  昨日の日記の最後の予告どおり、今日は星読みです。昨日の朝、東証のシステムダウンのニュースをネットで読みました。えらい大混乱になったようで。こういうネットワーク系・コミュニケーション系のトラブルが起こるときに、水星と他の天体とでハードなアスペクトができていることがわりと多いんです。で、今回のトラブルの時はどうだったのか、それを検証してみたいという気持ちがむらむらと・・・さっそくチャートを出してみたわけです。昨日チャートを出して見ていたのは、東京証券取引所のシステム障害が起こったとされる時間のチャート。11/1　6:30a.m.　東京は日本橋兜町。おー、あったあった。これだ。　と思わずつぶやいてしまいました。いて座の水星に対して、うお座の天王星がスクエアになっている。これ、ある意味典型的なパターンでして。このアスペクトができるときは、なぜかシステム関係のトラブルがついて回ります。多分、わたしはシステム開発のことを何も知らん素人なのであくまで多分としか言えませんが、この種の仕事って、集中力と注意力と両方を高めてやらないとむずかしいのかな、って思うんです。一個のタスクに集中しながら、このタスクをすることで他のところに思わぬ影響が出ないかどうかも同時に見る。あくまで限定されたエリアの中ではあるけれども、最大限集中して作業をしながら、それがもたらすかもしれない因果関係にも同時に気を配る。失敗のプレッシャーと戦いつつ。高いレベルでのバランスを要求される作業。たぶん、ですけどね。で、いて座もうお座も柔軟サインだというところから考えると、システムの最終的な微調整に失敗したのかな、という線と、無意識に一瞬だけ集中力が飛んだ、しかもいちばん大事なところでそれをやってしまったのかも、という線が考えられます。仕事にかかわった人には、今回のトラブルは突然足をすくわれたような感じだったんではないか、と思います。まあ、起こってしまったことの話はこれぐらいにして、今と先の話をしましょうか。水星と天王星のスクエア。実はまだ続いています。11/26日頃から12月中旬はいったん外れて、そのあとまた、クリスマス頃まで続くようですね。途中小休止が入って、今から年末まで続くかんじ。11/14には水星が、少し遅れて11/16には天王星が相次いで逆行を始めるので、ここまで長引いちゃうんです。基本的な意味としては、コミュニケーションに注意、なんです。言葉と言葉の伝達もそうですし、手紙、ネットやメール、それに使うツールのPCや携帯なんかを含めて。あと、言葉が想いや思考を運ぶものだとすると、人やモノを運ぶもの、交通機関ですね、ここらへんも入ります。カンちがい、やったつもり言ったつもり聞いたつもりにならないように。「言いまつがい」なら、和みますけどね。（知ってる人、いますか？＞言いまつがい）あとは、大事なデータはバックアップを忘れずに。うっかり消してしまった、じゃシャレにもなりませんから。周囲の状況がくるくる変わるので忙しくて目が回る～、振り回されて一喜一憂、ってこともあるかもしれません。でも、そういうもののほとんどは、本質的なものではないようです。状況がめまぐるしいので、自分も忙しい気になっているだけ、感情が同調しているだけ、ということもあります。じっくりと状況を見ることです。そして、今手を打つか、放っておいてもOKか、焦らないで自分で判断することです。水星は、「コミュニケーションと伝達、移動」の天体なのです。そして、人はこの天体が意味するものを、この天体自体を、長い時間をかけて日常の中に組み込み、今では使いこなしています。言葉を使い、意思疎通をし、電車に乗ったり車にのったりもする。それはほとんどの人にとって日常のこと。だから、この手のことのコントロールは、実はそんなに苦労しなくてもできることなのです。ですから、「コミュニケーションに注意」とは書きましたが、あまり深刻なものじゃない。そうなる必要もない。あなたの姿勢しだいで、全然どうにでもなることなのです。「ふ～ん　星読みって面白いね」って思ったそこのあなた！ぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつの間にか30位圏内に！　応援ありがとうございます。　　　↓さて、固い話から入った今日の星読みでした。次は柔らか～くいきたいと思います。ある意味最高にイキのいい素材をすでに確保済みですので♪お楽しみにどうぞ。

  Nov 3, 2005

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  ☆月読み・・・新月チャートを読む　2005.11.02　10:24 　PART II

  2005年11月2日　午前10時24分。新月。ほぼ1か月に1度、太陽と月が重なる瞬間です。わたしたちには何より身近な星。太陽と月。ここ地球の上では、それより明るい光を放つ天体を見ることはできません。この2つの天体が合わさったとき、そこにある流れを照らし出す。そして次の新月までの流れをおぼろげに見わたすことができる。そんな考えかたがあります。新月チャートから、何が読みとれるか。読みとれた情報は、どんなふうに使えそうか。そんな方向性で、昨日に引き続き、月読みしてみたいと思います。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊●新月チャートのポイントを読む今日の新月に色を添えるファクターとして、チャートの中の目立つところを読んでみましょう。しし座の土星、みずがめ座の海王星がつくるオポジション。これが、この新月チャートでのポイントだろうと思えます。しし座の土星は、喜びへの抵抗感を表すような気がしますね。楽しいことは罪という固定観念とか、出るくいは打たれると本気で信じている状態とか。また逆に、周囲に認められなければ自分の価値はない、という観念とか、認められないのではないか、という怖れ。しし座の特長である「表現してこそ個性」というところに、一見問題とかコンプレックスを煽るような事件をもたらすことによって、じっくりと想いをめぐらせる機会を運んでくる。あるいは、そこに抑圧感を加えてくる。そんなことがあります。でもこれは、正しく受け止めることによって、しっかりと地についた自分を、奇をてらったりこけおどしでない個性をしっかりと持って、社会で発揮するための突破口にもなるもの。そう思います。みずがめ座の海王星。みずがめ座は日常の細々したことにはあまり興味がわかなくて、そのかわりにババーンと大きな局面を眺めているイメージ。そして海王星は、人間の意識の中の、いわゆる「集合無意識」のエリアにじわじわと働きかけてくる天体。その作用はいつの間にか世の中全体に浸透していて、みんなが気づいた頃には実はそのプロセスは終盤に向かっているようなはたらきかたをします。流行、みたいな感じですかね。ある一部から火がついて、だんだん勢いがついてマスコミで紹介されたりしながら世の中全体に認知されて大ブレイクする頃には、実はもう終っている、みたいな。これはちょっと読みにくいですね。だからわかりません。・・・いや、嘘です。確かにわかりにくいのですが、これで終ったらつまらないのでちょっとだけ。今までなかった新たな形のネットワーク。そのネットワークは際限のない広がりを見せる。それも社会レベルで。人間同士の関係に、距離がもたらしてきた制約が意味をなさなくなる。その発達には過剰な期待が寄せられる反面、大いなる幻想もまた、そこには存在している。人間の感覚の問題としてそれをとらえれば、知覚力、イメージ力の爆発的な広がりとも読むことができそうです。海王星がみずがめ座に入ったのが1998年。次のうお座に移動するのが2011年。上で書いたような出来事が起こりはじめ、社会を席巻し、浸透していってまったく当たり前のものになるまでには、だいたい1998年からの2011年までの十数年間かかる、という風に解釈できます（これって結構説得力ありませんか？＾＾）。そしてこの2つの天体はオポジションという関係。対峙する、がっちりと互いを向き合うって感じの間柄です。天体同士の組み合わせによっては、食うか食われるかみたいなシビアな展開になったりも。もともと相反するところが多いんです。土星と海王星って。たとえば、物質と非物質現実と理想努力と無気力日常と白昼夢　というように。このアスペクトは今月始まったばかりですが、土星が逆行したり海王星が逆行したりで、だいたい2007年夏頃まで続くようです。この間、社会的な揺れも大きいかもしれません。政治的なスキャンダルや不正が発覚することも考えられますし。強固な基盤を持っていたはずのものが、まさかの展開であとかたもなく崩れ去るかもしれない。とらえどころのなかったものが、いつの間にかリアルに市民権を得るかもしれない。諸行無常、というやつです。個人の生活の中では、夢を持ちにくい時代だと感じる人々が多くなるのかもしれない。というのは、公共のあるいは国家としての理想のありようを追求するために個人の頭を抑えつける、とも読めなくもないから。これが、しし座の土星、みずがめ座の海王星がつくるオポジション。新月の太陽と月はしし座の土星とみずがめ座の海王星にはさまれた形になり、Tスクエアという複合アスペクトをとっています。土星と海王星のオポジションにはさまれた形の太陽と月。現実の重みがのしかかるとき、こうありたい自分を見つけることがむずかしくなる。こうありたい自分のことばかり考えると、今できることをすることから目をそむけることになる。そこの兼ね合いがうまくいかないがためのトラブル、あなたの周囲でも多発するかもしれません。だから、その間に立ってバランスをとること。バランスシートは一瞬ごとに変わるから、瞬間瞬間のベストなバランスを求めていくこと。つかみどころのないものには芯を。硬直したものには夢の息吹を。今を認識し、あるべき姿を見すえ、今は何ができるかを考え、行動する。行動するなら、それはいつ、どこで、誰とするのが一番効率がよいのか考えながら。ひとつひとつ頭を切り換えることを意識して。時間と効率を味方につけることが、「夢」の「実現」へのキーとなります。「今まではずっとこうだったから」という考えではうまくいかなくなったときこそが、チャンスなのです。あなたの心に何かが届いたら　ぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつの間にか50位圏内に！　応援ありがとうございます。　　　↓実は、11/1に起こったある出来事のチャートを出して見ていて、ふと気になったことがありました。今回の月読みの時間的範囲を越えて、もう少し続く話になりそうなので、この話は別立てて、明日にでもアップしてみようかと思っています。お楽しみに～。

  Nov 2, 2005

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  ☆月読み・・・新月チャートを読む　2005.11.02　10:24

  月読み、場所を変えて復活でございます。本当は新月は明日なんですけど、張り切って読んでいたらどうにも止まらなくなってしまってですね、予想以上に長いテキストになってしまい。今日と明日の2分割にしようと思ったわけですよ。なので今回は、1日先取りということになります。では、さっそく参りましょう。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊2005年11月2日　午前10時24分。新月。ほぼ1か月に1度、太陽と月が重なる瞬間です。わたしたちには何より身近な星。太陽と月。ここ地球の上では、それより明るい光を放つ天体を見ることはできません。この2つの天体が合わさったとき、そこにある流れを照らし出す。そして次の新月までの流れをおぼろげに見わたすことができる。そんな考えかたがあります。新月チャートから、何が読みとれるか。読みとれた情報は、どんなふうに使えそうか。そんな方向性で、月読みしてみたいと思います。●　天体のバランスから全体的なふんい気を読む10個の天体のうち、6個までもが固定サインにありますね。太陽と月も含め。柔軟サインには4つの天体で、これはまずまず。活動サインには天体が1個も入っていないのがアンバランスさをかもし出している。これがもし人ならば、お尻を叩かれまくって、自分も本気で痛い目見て、やっと重たい腰をよっこらせと上げる人、っていう読みをわたしはするでしょう（面と向かってはこんな言いかたはしませんよ。そこはかとなーくオブラートに包んだ表現をしますよ、もちろん）。これを、新月から1か月間の全体的な流れの性質だと見るとすると、うーむ。流されてたらどこへも行けません　って感じでしょうか。どこへも行けない？　流れに乗っていても？　それって矛盾しない？そう思いますか？そうではないんです。たとえて言えば凪いだ湖の上のボート。流れには動きが見えない。今は。ただ乗っていればどこぞへ運んでいってもらえるような状況にはないみたいです。現状維持にはいいと思いますね。でも、もしどこか行きたいところがあるなら、竿でもオールでもいいから持ってさっさと漕げ、って自分にハッパをかけること、でしょうね。●太陽と月のポジションから読む太陽と月を中心にして少し詳しく読んでいきます。新月はさそり座で起きます。さそり座は水の性質を強く持つ。ウェットな情感。固定サインでもあります。何万年もの時間をかけて作られた、人知れず水をたたえる地下の鍾乳洞。その全貌はなかなか見えない。深い深い感情。さそり座があらわすのはそんなもの。とことん情が深いから、人との関わりも、知的刺激とかおもしろおかしさとか、元気が出るとかノリが合うとか、安らげるとかより、もっと深いところでつながる関係を求めるところが出てきます。極端なことを言えば、あなたの過去も今も未来も全部ちょうだい的な。わたしのすべてもあげる、みたいな。歌にもありますね。「いいえ私は・・・・」って。あの歌は、ほんとによくさそり座のイメージをとらえていると思います。（注：あくまでもイメージの話ですからね。さそり座の女性が全員、そういうはまり込む恋愛をするわけではありませんから。念のため）そんなさそり座の中でも、今回新月が起こったポイントに特有の意味を読んでみると、「勇気」と関連しているようです。何かに愛着を持てば、その対象が失われるときには身が裂かれるほどの苦しみが待っているかもしれません。また、真剣に誰かと、何かとコミットしようとすれば、ときには自分で自分の殻を破るような思い切りが必要になります。いつかは失う悲しみがくることからも、目をそむけない勇気。それでも突き進み近づきつかみ取ることを選択する勇気。先月から今月への流れをつかむために、前回の新月について少しだけ書いてみます。前回の新月は、10月3日にてんびん座で起こりました。てんびん座は、自分自身を見つめていた視線が反転し、他者を意識しはじめるポイントです。「わたしは何ができるんだろう」から「この人と組んだら何ができるだろう」へ。「とにかく自分でやらなくちゃ」から「人と協力したっていいよね」へ。自分が存在するために、自分を伸ばしていくために他者の存在が必要であることを知るのがてんびん座です。それが自分の可能性を伸ばすことだと知っているから、他者とのネットワークを大切にする。積極的に広げもする。てんびん座は風の性質を持っているサインなので、気軽に誰とでも関われるのが大きな特長です。来る者を拒まないライト感覚。それがてんびん座のカラー。そういった流れもふまえて、あり得そうなシチュエーションにからめて今回の新月につなげていくと・・・・軽い気持ちで始めたことにだんだんと本気になる色々手をひろげてがんばってきたけれど、はたしてその全部が本当にやりたい事なのか　とふと思うmixiも飽きちゃったし、もう知り合いは要らない　彼氏が欲しいと思うグループ交際から1対1で会う関係にゼネラリストからスペシャリストにアメリカンからエスプレッソにフレンチからディープに表層から深層に　・　・　・いくつか関係ないのが入っちゃいましたが、まあそこはそれだ。とにかく、あちこちでこんなムードが盛り上がってくるような気がします。絞り込む　深化する　このあたりがキーワードになるでしょうか。明日に続きます。あなたの心に何かが届いたら　ぜひ1クリック　よろしくお願いします。いつの間にか50位圏内に！　応援ありがとうございます。　　　↓

  Nov 1, 2005

• ポチッとやっちゃった・・・

  ガマンできなかった。思わずポチッとやっちゃった。画像を見た瞬間、うちにあるブラジル産のシトリンに似てる！　って思った。引き出しから出してきて確認したら、色は違うけど形がそっくり。カテドラル風なところ、斜めに切れているところ、ポイント近くに大きな虹があるところ。大きさもだいたい同じ。シトリンを左手に、アメを右手にリセットする自分を想像してしまったら、もうその絵が頭から離れなくなった。・・・BHSさんの今日の石、買っちゃったのはわたしです。いやー　また仕事の張り合いができちゃったなっ！！←半分から元気

  Oct 31, 2005

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  星読み・・・杉村太蔵議員を読む

  今日のタイトルは、「杉村太蔵議員」を「斬る」じゃありませんからね、断じて、絶対に。あくまで「読む」ですから、そこんとこよろしく。ちょっと前までずいぶん、言うことすること全部注目されてましたね～。報道もいったん落ち着いた感のある今日このごろ、遅ればせながらこの方のチャートを読んでみようと思います。生年月日と出身地の情報をご本人のブログから頂いて、チャートを作りました。出生時間は不明。まずは、生まれたときの天体の散らばりかたから、おおざっぱに行動パターンをチェック。活動　3固定　5柔軟　2持久力がある人。始めるまでは長いし、自分から何かを言い出して始めるのは得意じゃないけど、いったん始めたらあきらめずに延々続けていける。何かを始めるときの勢いも、まあまあなレベル。状況の変化に臨機応変に対応できるようになることが、この人の課題。4元素の配合から、人柄の基本的なところをチェック。火　6地　1風　1水　2火の元素が圧倒的に多い。熱い人。根性友情熱情。威風堂々とした自分を夢見ている。損得計算や、上手く立ち回ることには頭が回らないかもしれない。もしも午前中生まれなら、太陽と月の両方が火のサインに入っていることになるので、外見と同じく中身も熱い人、ということになって、ここだけを見る限りでは外面と内面の破綻は少なそう。パッケージと中身がわりと一致している。午後生まれならば、月は地のサインに入るから、見かけほどには熱くない。少し持久力がプラスされて、なかなかのしっかり者のキャラが出てくる。・・・・報道を見ている限りでは、個人的には前者のような気がするけど。この方のチャートを見たときにまずパッと目に飛び込んできたのは、しし座の太陽、金星、木星の合。結構、自分が大好きな人かもしれない。愛されたいし、それを屈折せずにあっけらかんと表現できる。この方の言動が、今のところちょっと子供っぽく見えるのも、ここから来ているのかな。人生、夢見てなんぼ、演出してなんぼ、どうせひまつぶしをするならでっかいことをやってみよう！・・・こんな考え方かな。退屈すると生きる気力も萎えてくるし、感性も鈍ってくる。それを本人は怖れていると思うし。「毎日が文化祭だったらいいのに・・・」って学生時代に思ったことがあるんじゃないかな。だいたいそんなキャラです。で、太陽、金星、木星に太陽系の最遠の天体3つが関わりを持っている。ということは、何らかの形で世代的な代弁者になる可能性は十分に持っていたということになる。天王星のスクエア。これは、年長者ににらまれる典型的なパターン。本人も頑固で引かないから、ぶつかっちゃうんですね。あと、面白いのは海王星とのトライン。「どうしてあいつが？」っていうほど棚ぼたなシチュエーションを表すとされる。なるほどー。この方が年長者好みの主張のしかたを覚えて、若造あつかいされなくなるまでには多分まだまだかかるような気がするんですね。その後はどんどん変わってくる。人間性に深みが増して、たくさんの人をまとめるふところの広さが出てくるでしょうね。だから基本的に政治家には向いている。ひとつ不安材料があるとすれば、土星にとても近いところにドラゴンヘッドがあること。ドラゴンヘッドは、「今生での縁」を生み出すポイントと言われているものだけれど、固い天体の土星が関わることによって、縁の排除、という意味が出てくる、という説がある。土星とは、年長者とか、その道の権威とかを表す天体。つまり、年長者に引き立てられて出世街道をばく進・・・・とはなりにくい。自らその道を閉ざしてしまう、という可能性もなくはない。ここが克服してほしいポイントですね。・・・・もしかすると、いつか議員をやめてNPOを立ち上げるとか、そんな風に展開していくのかもしれない。でも、彼にはがんばってほしいですね。今の彼が政治の世界に新風を吹き込む存在であることは、明らかなのだから。面白かったらワンクリック♪　ぜひお願いしまーす♪　　　↓

  Oct 31, 2005

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  星読み・・・太陽　トライン　天王星

  さて、昨日に引き続き今日も星読みです。今日、太陽と天王星が、トラインのアスペクトをとります。ご存知のように、太陽は、人がここ地球で生きていくためにはなくてはならない天体。太陽がなければわたしたちはここに存在することもなかった、ということです。そこから展開して、太陽は「生きることそのもの」と深く関わる天体です。肉体がここに存在している、というレベルを超えて、「自分はどうありたいのか」という意図を持って自発的に生きることに関しての示唆を与えてくれる天体です。月とともに、西洋占星術では絶対にはずすことのできないポイントです。一年のこの時期、太陽はさそり座にあります。さそり座の太陽には、自分の意図する生を力で満たしたい、という基本的な方向性があるのです。周りに誇示するためでなく、自分の内面に力をたたえて生きていたい。さそり座は水の性質を強く持つ星座です。水には、くっつき入りこむ性質、あるいは引き寄せる性質があります。学びの対象を見つけたとき、ぴったりとそこに集中してすべてを吸収し尽くそうとすることで力を手に入れ、また安定もするのです。天王星はうお座にあります。うお座もまた、さそり座と同じく水の性質を持っています。さそり座が器になみなみと注がれ、今にもこぼれそうな水だとすると、うお座は霧か水蒸気に似て、目に見えないのにどこにでも入り込める形を持たない水です。そして天王星は、わたしたちがふだん認識している常識の枠ではとらえきれないものを意味しています。この天体が作用するとき、いわゆるカルチャーギャップ的なはたらきかけをしてくることが多いのです。今日まで当たり前だと思っていたことは、違う視点から眺めたときにはなんの意味も持たない、という認識をもたらすこともあります。ある会社で当たり前に思っていたことが、転職先ではまったく通じないことがあるように。日本の常識が海外で通用しないように。「長いものには巻かれろ」的な考えに対するアンチテーゼと、「あなたにとって自由とは何？」という問いを投げかけてくれる天体なのです。太陽と天王星のトライン。太陽と天王星のあらわすものが、いい感じで調和する、というのがその基本的な意味あいです。具体的には、しがらみを必要としないコミットメント、という感じでしょうか。自分の交友関係についてちょっと考えてみてください。家がとなり同士だったとか、同じ学校に通っていたとか、部活が同じだったとか、会社の同期だったとか、同郷とか・・・・偶然顔見知りになり、共通のバックグラウンドがあるから始まった人間関係って多くありませんか？「わたしとあなたはここが同じ」という共通認識から始まる人間関係。共通の認識を作っていたものがなくなってしまったら、それ以外に共通するものなどなかったことに気づいてしまう。これからどうつき合ったらいいのかさえも、わからなくなってしまうかもしれないつながり。そんな関係にきゅうくつさを感じていたり、飽き飽きしている人には、そういった関係を見直すチャンスだと思います。自分にとって、相手にとってもっと風通しのいい関係はどんなものだろうか。どうすればそんな関係に近づいていけるだろうか。そもそも、積極的に関係性を作っていきたい相手なのか。だったら、いっそ切ってしまうのか。今は切れない、切りたくない関係なら、どのくらいの距離をとるのがお互いのためになるのか。これからはどんな人間関係を作っていきたいのか。今からだいたい1週間、こんなことを考えてみると、収穫があると思います。天王星の動きについて、補足しておきます。天王星は今年の6月中旬頃から逆行（地球からの見かけ上、西から東へ、つまり太陽の動く方向と逆に動いているように見える現象のことです）し、今でも逆行中です。この期間、自分と、自分が所属している団体との間で、なかなか折り合いを付けられなくて煮詰まった人が多かったようです。差し出す労働と、受け取る報酬のバランスの悩み。会社や家族の要求に応えていると心がすり減ってしまいそうになること。自治会やPTAの負担が重すぎること。などなど、こんな感じのことで。集団と個人の軋轢、ですね。折しも、火星が地球に大接近しています。火星の大接近があると、人と人の間の適切な距離感がつかみにくくなる、という説もあります。これも若干影響があるかもしれません。天王星の逆行は、11月半ばで終ります。その頃になると、状況が変わっていなくても気持ちは楽になってくると思います。そして、割り切りが上手にできたり、状況を変えるための対策もとりやすくなってくるでしょう。特に、6月頃から悩んできた人には、好転のきざしが見えてくると思います。今日から一週間あまりで、この問題に関してどう考え、どうするか決めることによって、状況が変わるときにすばやく対応できるようになるでしょう。今日の星読みが、あなたの心に響いたら・・・・クリックして頂けるととっても嬉しいです。　　　↓

  Oct 30, 2005

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  星読み・・・金星　コンジャンクション　冥王星

  今日2回目の日記更新♪　快挙！←自画自賛行けるときには行っときましょう。今日、金星と冥王星がコンジャンクションのアスペクト（角度）をとります。コンジャンクション。簡単に言えば、天空で金星と冥王星が同じ場所にある、ということ。日本語では、「合」と言います。この方がわかりやすいですね。さて、地球から見ると、金星は行きつ戻りつしながら、だいたい1年で12星座を一周します。人が生きている間、金星は何度も何度も空を巡ります。だから、人生で何度も何度も体験しうることを示す、と星占いでは考えます。皆さんの一番関心が高そうなことで言えば、愛。ラブですね。人が人に抱く愛情もそう。ものに対する愛着も金星のカテゴリーに入ります。そこから派生して、気持ちのいいこと、美しいこと、快適なこと・・・・などなどを示す天体です。男性にとっての好みのタイプの女性なんかも、この天体を読んでみるとわかっちゃったりします。対して冥王星は、12星座を一周するのに249年かかります。太陽系最遠の天体ですからね。この天体が一周するのを今生一度だけで見届けられる人はいません。だから、冥王星の表すものも、一度の人生ではとうていわからないものかもしれないんです。おそらくそれは、住むところも性別も皮膚の色も仕事も収入も家族構成も生きる時代も・・・・何もかもが、ひとりひとりでまったく違う人類に、同じ意味をもつもの。生から死、死から生への流転。そこにある生きていこうとする意志。また、死んでゆこうとする意志。人の根源にまつわるもの。わけわからないまま人を動かす何か。これが、わたしが考え感じてきた冥王星の表すものです。今日、この金星と冥王星はぴったりと重なります。この意味するところは何か？・・・・と、考えてみるその前に。金星は一年で12星座を一周する。冥王星は249年で一周する。ということは、金星と冥王星は、必ず1年に一度のペースで合になる、ということですね。調べました。前回の合は今年の1月末頃。前々回は、2003年11月末。つまり、この頃に何が始まったのかを知れば、金星と冥王星の合の意味がもっとよくわかるかもしれない。・・・・・西洋占星術には、時にはこういった統計のようなアプローチも必要になってくるんです。で、金星と冥王星の合。それがいて座で起こる。これを考えてみたとき、わたしの頭の中にとーとつに浮かんできたもの。それは、「冬ソナ」でした。世の女性が熱狂的に夢中になった、韓流ブームのきっかけ。冬ソナがNHKで最初に放映されたのが、2003年4月。再放送が2003年12月。あ　これかもしんない。2003年11月末の金星冥王星の合によって、熱狂の種はすでに撒かれていた。そこへ冬ソナの再放送が始まって世間全体大ブレイクした。そういうことだったのかもしれない。うん、きっとそう。では、今年の1月末以降にはどんなブームが・・・？・・・・・・ここまで引っ張ってごめんなさい。この頃ドツボに追われてとっぴんしゃん状態だったので、わたしは記憶が全くないのです。これを読んだ方、どなたでもいいいです。わかりますか？わかる方、ぜひ教えてください　m( . .)m　お願いします。そして今回の。また何らかのブームが巻き起こるきっかけが近々あるのかもしれません。・・・・自信のほどは全然ないですが。個人的には、映画か本の大ヒットが出るのかな、とか、外国人俳優さんが大ブレイクするのかなとか、何となーく思いますけども。しばらく世の中の流れをウォッチしてみようと思います。そういった大きなことでなく、これを日常にどう活かせるか、という話もしておきますね。冬ソナブームじゃないですけど、今までのあなたの感性からするとまったくあり得ないような思いがけないものにいきなりハマったり、ということが考えられます。それはあなたの美意識を根底から覆すような体験とともにやってきて、目に映るものすら変えてしまうかもしれない。宿命と思えるような恋、かもしれません。金銭的な問題かもしれません。こういった具体的な事件を体験する方も、そうでない方もいるでしょう。ひとつ共通して言えるのは、美意識を徹底的に変革するなら今、ということです。今、そういう情報が太陽系には流れている。それを取りこみ、使いこなせるかどうかはあなたの想いしだい、ということです。今日の星読みで、もしあなたの心に何かが残ったら・・・・クリックして頂けるととっても嬉しいです。　　　↓

  Oct 29, 2005

• 万豚記の黒ゴマ担々麺　まいうーでございました♪

  昨日は連れ合いが休みだったので、わたしも仕事を早々に片付けて午後から一緒に出かけました。久しぶりに目的のない、単純な外出。出かけたのはわたし達に共通のホームグラウンドの街。わたしはその街で幼稚園から大学に入る頃まで育ったし、彼も10年以上住んで仕事をしていた街なのです。その街、最近ガラが悪くなってきていて、ゲームセンターやパチンコ屋やコンビニが増えて町並みが変わってきているのです。ちょっと淋しい。とにかく見て回ろうということで、表通りから裏路地まで二人で歩き回って、アジアンな雑貨店を見てダンケでバターブレンドコーヒーを飲んでルミネのデパ地下を冷やかしてハンズで来年のカレンダーを見て・・・・気がついたらもう夕食どき。ハンズの前の歩道橋から見下ろしたところにある「万豚記」で、晩ご飯を食べて帰ることにしました。わたしは黒ゴマ担々麺、彼はレタスと卵のチャーハン。それと棒餃子を1人前。濃い赤褐色のスープの上に、黒ゴマとブラックペッパーがどっさりの黒ゴマ担々麺、最高に美味しくて刺激的な味でした。すするごとに、ピリリピリリときて全然飽きない。気がついたらスープを飲み干していました。お店を出るころ、わたしの胃の中には小さい火の玉が入っているみたいに気持ちよく温かくなっていました。昨夜眠る頃には、肩から背中、腰まで、身体の後ろ側がまんべんなく温かくなっていて、今朝起きてもまだ、肩甲骨の間から背中あたりがほかほかと。今これを書いているわたしは、半袖のTシャツにスエットパンツで裸足。部屋には暖房も入っていないのに、全然寒くないんです。いやー。すごいよこれ。冬になったらまた絶対食べにいく！　と決めました。

  Oct 29, 2005

• 仕事に設定っ！

  わたしの仕事はテクニカルライター。「ライター」とついているぐらいですから、取材して物書きする部分もありますが、進行日程を管理したり、自分でできない作業は人に手配したり、できてきたものをチェックしたり、イラストとテキストのレイアウトして組み上げたり、時にクライアントさんと交渉したり・・・まあ、何でもやる仕事です。この仕事、キライじゃないです。どの仕事だってそうだけど、うんざりすることもある、でもむしろ好きな部類。わたしにとっては適職だと思ってます。数年前から独立してフリーランスなので、収入には波があります。当然ですけどね。この間、しばらく仕事がなかったので、「設定」しておいたんです。「まとまった収入が欲しい。できれば手離れよくてオイシいのを希望」って。仕事に関する設定には、わたしちょっと自信があるんです。ほどなく、設定したとおりの新しい仕事が舞い込んできて、収入にもなったので、満足して忙しくしていました。でね、仕事ってさらなる仕事を呼ぶんですよね。今ちょうど大きな仕事を終わらせたところなんですが、息つく暇なく年内で終る仕事と、来年2月までかかる今までにないほど大がかりな仕事を受注する流れになってきています。その大掛かりな仕事に関しては、キャパ不足を理由に断ることもできたんですが、いったん流れ出した仕事を止める気にはどうしてもならないし、クライアントさんから名指しで依頼されているので、それに応えようって思いもあるし。だからしばらくの間は、食事とお風呂と睡眠以外はずっとPCの前、っていう生活が続くことになります。でもでもでも、この日記は止めたくないなぁ。せっかく再開したんだもの。それに星読みだってやりたい。他にもやりたいことはたくさんある。●仕事の時間の中身をぐぐぐーっと凝縮させて、常にキャパの130%の仕事をこなせるようにして、仕事以外のしたいことにもちゃんと時間配分できるようになる。●「防御型マイペース」の癖はきっぱり捨てる。●いくら慌ただしくても、心まで荒れさせない。生活も部屋も荒れないように。●身体に症状が出るまえに、細かにケアをして体調不良を防ぐ。この3つを「設定」しました。生活の糧を得るために時間に追われて、他のことがおろそかになるのはもうやめにしたい、と心の底から思う今日このごろなのです。仕事だけじゃなく、わたしの明日のためにも時間を使っていきたいから。

  Oct 28, 2005

• 星読み・・・マリーンズ優勝を読む

  最初にここの管理人は、野球のことはまったくわかりません。知らずに、ファンや球団関係の方々に対してとても失礼なことをぶちかましているかもしれません。いち野球オンチのたわごととして、ここはひとつよしなに。また、西洋占星術の専門用語も多々でてきますから、わからないカタカナは飛ばし読みで。ひとつよろしく。今朝の新聞の広告に、「タイガースありがとうセール」だの「マリーンズおめでとうセール」だの、チラシが山のように入っているのを見て、ロッテが優勝したことを知りました。チラシを読みながらなぜかむらむらとチャートを読んでみたい気になったので、ちとやってみます。まずはタイガース。1961年4月1日に現在の球団名になったということで、この日のチャートを出してみます。おー。木星と土星の合がある。これってだいたい20年に一度のこと。ここから20年間かけて進み、影響を持つような変革が始まるような年だった、ということですね。おそらく、この球団にとっても、そのくらいのスパンをにらんだルールにのっとったほどよい発展、というような意味合いを持っていただろうと思います。このときの経営陣の願いが、何となくわかる気がします。自分たちの安泰も含めた、奇をてらわない、堅実で順調な発展を、という感じかな。あとの特長はですねー、天体の配置からいって動く性質が強いということ。意志をはっきりと持って、耐え忍ぶよりも根回しするよりも、頑固に自らの道をゆく性質が強いです。ぱっと目立つ強い個性を感じます。それから、この日は月と太陽が天空で対極にありました。この日は満月だった、ということです。実は、これから読むマリーンズのチャートもそうなんです。有名人のチャートにもよくこのパターンは見られます。言動が目立ってしまうので周囲の注目を浴びやすい、とかそんな感じ。まあ、人気商売には有利ですね。以上、正確な時刻がわからないので何だかぼやけた読みですが、あしからず。マリーンズ。千葉ロッテマリーンズになったのは1991年11月21日。その日の正午のチャートを出してみました。天体がチャートの半分にきれいに集まり、月だけがポツンとその逆側にある、という配置。この月がまた、いろんな天体といいからみを持っている。悪材料がないといえるぐらい。ああ、すごく本拠地のファンのことを大事にしている、というのが第一印象。ずばり、「ファンが第一」というサービス精神がある。また、マリーンズが千葉に来たことが、地域の活性化につながったと思います。タイガースとは対象的に、こちらは「静」のチーム。派手に目をひかないけど粘り強い。太陽と火星と冥王星がさそり座で固まっていて、そこに土星がいい角度で絡んでいるのなんかを見たりすると、なるほどと思いますね。苦節＠＠年、という感じだもの。全体的に、円満な感じのするチャートですね。金星の絡みがよくないのが気になるといえば気になるけど。・・・選手の女性関係のスキャンダルとか？そういえば阪神は火星の絡みがよくないんだよね。・・・・こっちは暴力事件とか？？前置きはこのぐらいにして、タイガースとマリーンズそれぞれの改名の日の天体の位置（ネイタル）と、昨夜21：00（優勝が決まった頃）の天体の位置（トランジット）を重ねて読む手法で、そのときがそれぞれの球団にとってどんな時だったのかを読んでみます。タイガースは、ネイタルとトランジットの間で22個のアスペクトができていました。ひとつひとつ読んでいる時間はないのでさっさと行きますが、それだけのいろいろな想いや、現実の事件や何やらがそのとき交錯していたということなんでしょう。ただ、悲しいかな、スクエアがすごく多かった。9個もあった。このスクエアという角度、わたしは「ねじれの角度」と個人的には呼んでいます。天体同士がスクエアという関係は、利害の不一致とか、2つのものがそれぞれ求めている状態にはギャップがあり、どちらかだけを優先させようとすればそこには矛盾が生じる、というような意味を持っています。話しかけられているのに横を向いている、とか、横を向いている人に一生懸命話しかけようとしている、そんなイメージ。タイガースにとっては、今回は何やら周囲からの、もしかすると内部での雑音が多かったんじゃないでしょうか。空回りしてたっぽい。対してマリーンズ。アスペクトの数には差はあまりなかったけど、コンジャンクションが多かったです。その数5つ。コンジャンクションという角度は、天体がお互いがお互いをストレートに強め合う効果を持つ、と言われています。しかも、マリーンズのチャートの肝であるさそり座の太陽と火星と冥王星に対して、水星がコンジャンクション。そしてもうひとつのポイントである月には火星がコンジャンクション。簡単に言うと、水星は「活性化・コミュニケーション」、火星は「情熱・熱狂」を示しています。コミュニケーションの量・質を高めることによって、不屈の闘志をチーム全体で同じレベルで共有していたこと。また、ファンとの関係もすごく力になっていて、チームの勢いがさらに高まっていったこと。これが、星読みの視点からみたマリーンズ勝利の要因です。おめでとう！　マリーンズ！ということで、お楽しみいただけたら幸いです。よろしければ感想もちょうだいね＾＾

  Oct 27, 2005

• 昨日は昨日　今日は今日

  ネット中に、とある場所でこんなもの見っけ♪ここです。フラッシュです。音が出るので、会社からのアクセスの方は要注意です。これって・・・・のまのまいぇ＠（伏せ字になってないよ）どころじゃないですなぁ。ディ＠ニーよりむしろ、水＠しげる先生の方だよねぇ。まあ、わたしはこれを見て深夜に大爆笑した、とだけお伝えしておきます。

  Oct 26, 2005

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  今日は無題

  昨日、つれあいの友達とのことで、考えさせられる出来事があったので、記録です。話は少し前にさかのぼります。彼女は、うちの連れ合いの、高校生のときからの友達だった人です。わたしも一度だけ会ったことがあります。細かい事情は書きませんが、彼女は4年ほど前から病院に入っています。病気の性質上、引きとり先がないと退院できないのですが、旦那さんとは離婚、2人の子供たちはそれぞれ別の施設に入り、彼女のお姉さんも母子家庭で子育て中で余裕がないので、今でも退院のめどが立たないそうです。入院前からちょっと経済的にも立ち行かなくなっていて、よく「子供たちのおやつを買えないからお菓子を送って」とか頼まれたり、入院してからもコーヒーを送ってほしいと言われたり、ときどき、というかしばしばそういう事があったんです。その都度、できる限りのことはしてきたんですね。連れ合いの友達だから、むげにはしたくなかったし。この間も手紙がきたんです。施設にいる彼女の長男が、高校で野球部に入っていてピッチャーをやっているて、聞けば甲子園に出るような高校なんだそうです。その子が筋力をつけるためにプロテインを飲みたいと言っている、と。ウィ＠ーのゼリーのシリーズに、プロテイン入りのものがあるから、それを買って送ってやって欲しい。自分は母親らしい事をひとつもしてやれないから、と。その頃ちょうどわたしは忙しくしていて、なかなか買い物にも行けなくて、忘れてはいないけど後回しになってしまっていたんです。結局1週間ほどたってやっと送る事ができたんですけれど。送るまでの1週間、毎日のように彼女の催促の電話がくるんです。「もう送ってくれた～？」って。その都度、「忙しくてまだ買えてない」って正直に答えてました。用意ができてやっと明日送れるようになった日の夕方にも電話がきたので、「明日送るからね」って言ったのに、その翌日にもまた電話をかけてきて「送ってくれた～？」って。さすがにちょいギレしましたよ。「そんなに信用ないの？昨日の時点で、明日は送るって言ったよね？」って。それがだいたい今から2ヶ月前ぐらいのことでした。昨日、その彼女からまた手紙が届きました。いつの間にか手紙も電話もわたし宛にくるようになっていたので、うっかり封を開けちゃったんです。そしたら、その手紙はわたしではなく、連れ合いに宛てたものでした。でも、また何か頼み事なら、わたしが手配することになるのでそのまま読んでしまったんですね。中には、こう書いてありました。「息子がピッチャーでがんばっているので、来年の3月まで月1回プロテインを送ってやってほしい。Garnetさん（私）に怒られちゃったから、T君（連れ合い）から頼んでほしい」って。いつものごとく、他の誰にも頼めない、ということと、母親らしいことをひとつもしてやれないから、と書いてありました。その手紙を読んで、ひさびさに腹が立ってしまいましたよ。怒るの好きじゃないんですけどね。連れ合いが帰ってくるまでにできるだけ冷静になりたかったので、深呼吸して座って、なぜ腹が立ったのかをしばらく考えていました。ポイントは大きく分けて3つ。●来年の3月まで月1回プロテインを送ってやってほしいここまでの要求に応える義理は、あるいはメリットはあるのか？そう自分に聞いてみたとき、「No」と答えが返ってきました。わたし達は気前のいいサンタクロースでも、ドラえもんでもないし、今のところは月末になれば口座の残高を心配するような、ごく普通の経済力しかない。仕事をしているから、他の用事がなければ外出も買い物もしない。だいたいプロテインがないとどうしようもないとは思えない。結論：この要求にはちょっと応えきれない。そうしたくない。●Garnetさん（私）に怒られちゃったから、T君（連れ合い）に・・・ここを読んだとき、すごくもやもやしたんですよ。あのときあんな事いわなければよかったのかな？　という後悔。きらわれちゃったかも・・・という心の痛み。言いたいことがあったら、まっすぐ言ってこんかーい！　という怒り。でも、彼女のやり方は姑息だと思った。わたしもまずい対応をしたかもしれない。でも、彼女の対応も決してよくはない。イーブンだな、と思いました。少しして、こんな事も思い出しました。数年前に彼女が電話をかけてきたとき、たまたま連れ合いが家にいて、ふたりで電話で話していたことがあったんです。最初は彼もふつうに話をきいていましたが、そのうち少し大きな声を出したんです。「甘えたことばっかり言ってると、俺だって怒るぞ」って。そもそも彼女は連れ合いの友達なのに、わたしの方に連絡をとってくるようになったのは、その時がきっかけだったんです。結論：今回も彼女は、そのときと同じ対応をした。それだけのことだったんだ。わたしが怒ったり悲しんだりする筋合いのことじゃない。●母親らしいことをひとつもしてやれない実は、これが彼女のいつもの台詞なんです。どうも、その言葉は言い訳にしか聞こえなくて。彼女にしかわからない苦しみだろうとも思う。でも、本当に母親らしいことをしてやりたかったら、まずは退院できる状態になればいいと思う。自分でしてあげられるようになればいいと思う。彼女の考えでは、引き取り手がない→退院できない　っていうふうに因果関係をとらえていると思う。でも本当は逆だろうと思う。退院できない状態だから、引き取り手がないんだって。「あなたに今できることは、元気になって退院する姿を子供たちに見せてあげることでしょ？」ってわたしが言ったこと、覚えてないんだろうな。結論：母親らしいことは、自分でしてあげてこそだと思う。わたしはその代用にされたくない。夜連れ合いが帰ってきたので、夕食のときに手紙を見せてどう思うか聞いてみました。一度さっと目を通して、彼はひと言「こんな事やってられない」って。（彼は、友達が本当に困っていたら全力で助ける人です。そういうときは彼女や女房のことは二の次になる人です。いちおー彼の名誉のためにひと言。）彼が何をどんなふうに考えたかまではわかりませんが、結論は同じだったようです。意見が違ったら要調整だったけど。ふぅ。長い文になってしまいました。読んでくれた方々、お疲れさまでした。ということでここらで少しお口直しを。今朝サボテングリッド（石とサボテンを3つずつ、グリッド状に配置してあるのです）に霧吹きをしていたら、光の加減で虹が出たのがとてもきれいだったので。よく撮れなかったのが残念。下の方に見えるのが霧吹き。写真をとるためにシューシューやっていたら、いつの間にか床が水びたしに・・・・orz

  Oct 25, 2005

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  石と遊ぶ

  昨日はいい天気だったので、のびのびになっていた石の整理をしていました。いいぐあいに午前中の光が射してきて、ずらっと並べた石の光がまぶしくて。アクセ関係、原石、クラスター、タンブルにポリッシュ・・・と簡単にグループ分けしていると、小さくて可愛めの石が思ったよりもたくさんあったんですよ。小さな立体のものなら入れられるフレームがひとつあったので、見つくろってその中に両面テープで貼りつけて飾ってみました。こんな感じ。フレームのアクリル板に反射してあまり写りがよくないですけども。最初は適当に置いていたんだけど、石を置いていくうちにテーマを考えるようになって、そのテーマになるべく合った石に置きかえたり、位置を調整したり、気づくと小一時間楽しく遊んでいました。4つに区切られているそれぞれに違うテーマがあるんです。．．．．左上のが一番ベタかな　ジャパニーズツインとハート型のローズクオーツですから（笑）この日記を読んでくださっている方々には、「この石って・・・もしかしてXX産の＠＠では？」なんて見当がついてしまう方も多いかもしれないですね。あ　ちなみに、持っている石は全部、SLさんとBHSさんからのものでした。

  Oct 24, 2005

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  ＠年ぶりにパンツを買った

  わたしは普段パンツをはくことがありません。ノーパン健康法の話ではありませんよ。ジーンズとかチノパンとか、語尾が上がる方のパンツの話です。長いことスカートで済む生活パターンだったので、気がつけばクロゼットの中にはパンツ類が1本も入っていませんでした。実は、この4月に引っ越しをしました。（そこに至る経緯で、イヤんなるほどいろいろあったのですが、それはまた別のときに。）引っ越す前には歩いて3分のスーパーに行っていたのが、平地を歩いて10分のところか、坂道を下って6分のところか、橋をわたって8分のところか（要するにどこに行くにも同じぐらいの労力がかかる）に行くようになり、コンビニも歩いて5分の範囲内には1軒もなく・・・・という風に、何かと移動時間が長くなり、それにともなって生活の中で歩くことも増えてきました。その中で、スカートの足さばきの悪さが気になるようになってきたんです。しみじみと、パンツがあったら楽かもって。だから買いましたよ。カーゴパンツを。こんな感じのやつ。（実は、全然別の通販で買ったのですが、その画像は使えないので拝借しました。ごめんなさいm(．．)m＞楽天さん）両方の太ももの横に、大きなタック入りのポケットが付いているところが決め手でした。これでやっと、大きな歩幅で歩ける！自転車に乗って、さっそうと風を切って走れる！楽しくなりそうです。

  Oct 23, 2005

• 想う

  わたしたちがすること　言うこと　考えること何が本気で何がそうじゃないか潜在意識にとって　それを判断するすべはおそらくどれだけそのひとつひとつに一貫性があるか　それだけだと思った行動　言葉　思考が矛盾するならそれはそれぞれの原因となったもののとらえかたそのレベルの深さがばらついているからかもしれないと思う何かを切り捨てる行為　別のことを深く受け止め育てる行為全然違う対応に見えてもそれら2つに一貫する想いを持つこともありうる

  Oct 22, 2005

• 起き抜けにギャグかよっ！

  朝、つれあいがなかなか起きてこない。コーヒーを入れて、パンをトースターに入れて、あとは起きるだけって状態にまで持っていってから、おもむろに布団をはいで叩き起こす。彼の起き抜けのひと言。「閉店ガラガラっ！」いやー笑った笑った。パクリだけど。ひとしきり笑ってから、「朝の第一声がそれかいっ！」と、ツッコミを入れてみた。

  Oct 21, 2005

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