|
テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:古代史 <出羽の国>と<日本>
先月、ドキュメンタリー映画を見に行ったときに、中野に寄った。
中野には昔、友達が住んでいたし、"ヨーロッパ"というハードロックのバンドが大好きでそのコンサートを中野サンプラザに見るために友達のマンションに泊まった思い出もあった。その友達は、もう中野には住んでいないが、そのときの懐かしさも手伝って、商店街をぶらぶらしたりした。そして、ある古本屋を見つけ、この本を含め、何冊か本を買った。 昭和38年に出版された本なので、何といっても、カビくさい。カバーがついていたがボロボロだった。今では、時代的に古くなってしまった内容もある。しかし、蝦夷を中心として的確に内容がまとめらていて、とてもためになり、面白い。古い文献を忠実に解釈しようとする姿勢も、貫かれている。内容的に、とても貴重な本だと思う。買ってよかった。 定価は580円だったが販売価格は600円だった。約41年で20円上がったことになる??? 読書本に追加。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月19日 18時21分25秒
[古代史 <出羽の国>と<日本>] カテゴリの最新記事
|