引越しの時、コンロってどうする?
引越しの時、ガス器具ってどうする?ガスに種類があるのはわかりましたか? 自宅のガスは何か・・・ わかり易いのはガスの請求書・明細書に多分書いてあると思います。 知らない方は一度調べてみましょう。 では、ガスの種類の違いってなんでしょう?? もちろんガスの成分が違います。 プロパンガスはC3H8・・・なんて難しいこと知ってもしょうがないですよね 実は熱量というものが違うんです。 熱量とは、1m3のガスを燃やした時の発熱量です。 ガスが燃えると熱が出るわけですから、その熱(エネルギー)がガスの種類によって違うんです!! プロパンガス・・・約24000kcal 都市ガス 13A・・・約13000kcal 6A・・・約7000kcal お気づきですか?? 13Aや6Aなどといったガスの頭の数字はそのガスの熱量を表示しているんです ガス器具は、能力が決まっています。 能力とは、コンロだったらバーナーの火力、給湯器なら湯沸しの火力 そのため、ガスの量を調節して最大火力を決めているんです。 プロパンガスなら少なめに、13Aならプロパンガスより多めにガスを使用します。 そこで、同じ火力が得られるんです。 ガスを多く使うから損だとは思わないでください。ガスの値段はそれなりに調整されてますんで・・・ じゃあ、13Aのガス器具にプロパンを使用すれば火力が強くなるかも、なんて考えは絶対NGです。 不完全燃焼などの危険があるので絶対やめてください!! 引越しでガス器具を持ってくべきか悩むところですよね。特にガスコンロ。 引越し先のガスが同じならば使用できます。 違う場合は、ガス器具のガスにあった変更作業(熱量変更作業)が必要です。 引越し先のガス会社に問い合わせて作業をしてもらえば変更作業おこなってくれます。 が・・・自費になることが多いので結構高くつきます。 正直、コンロならば買い替えの方が割安になることが多いです・・・・・楽天市場 ガステーブルとお風呂のことトップ 本日の売れ筋ランキング (毎日更新)