中央の
ジャン=ポール・エヴァンの
ボンボンショコラ3個の上は
エヴァン日本語初のレシピ本
『ショコラの愉しみ』。 そこから時計回りに
アンリ・ルルー ショコラ4個入、
ルルーの
タブレット(板チョコ)
ゴヴィロ
ジーフェルト・マイスターユーハイム オイル、パフュームコレクション 6個
パティスリー キュブレー ショコラ4個入
ファブリス・ジロット サントゥール(花のテーマ)8個入
オーバーワイス トリュフ6個入
テオブロマ デギュスタシオン 12枚入 (敬称略)
ざっと並べてみましたが、これが今回の
サロン・デュ・ショコラ(3回行きました)の私のお買い物。 箱を開けると↓
思ったより少ない!と言われてしまいそう?
私の場合、
チョコマニアと呼ばれる達人たちに比べ、まだまだ
チョコレートを語るには数も種類も食べ足りませんが、あまりにも多くを食べると訳がわからなくなりそうだったので各ブランドとも小さいものにしておきました。
ブレビューの日に舞い上がってしまい、
セレクションボックスを買いそびれたのは心残りでしたが、
ショコラバーでちょこちょこといただいたので“普通人”としては食べすぎなくらい毎日チョコレートをいただいています。
(ちなみにこの中にはバレンタイン当日に渡す予定のものはありません)
しかも、この他に、家には
ボンボンショコラがごろごろと。
時々通っている湯島の
ロワゾー・ド・リヨンの講習会が、ちょうど
サロン・デュ・ショコラの会期中にあり、今月は
ボンボンショコラ3種と
オランジェットを作ってきました。
センターには
紅茶、フランボワーズ、アルマニャックの
ガナッシュが入っています。
フランボワーズには
マイスターユーハイムのセミナーのところでご紹介した
デコシートで模様をつけています。
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さて、
サロン・デュ・ショコラを何倍も楽しむためには、帰宅後に、手にいれた美味しい
チョコレートをしっかり味わうこと。
美味しいはずのチョコレートを、扱いの悪さで劣化させてしまっては、なんとももったいない話です。
さらに美味しくいただくために一番大切なのは、
温度管理だとよく言われています。
ジャン=ポール・エヴァンが
伊勢丹にショップを持った時、徹底して温度管理され、ショコラに最適な、少しひんやりとした涼しい温度に保たれているショコラ専用に隔離された売り場(
カーブ ア ショコラ)ができたことは、日本のチョコレート界に大きな刺激を与えました。
家庭では、専用の保冷庫を持つことは難しいので、密封容器に入れ、急激な温度変化は避け、涼しくて湿気のない場所で12~15℃で保存できればいい状態が保てます。
ピエール・マルコリーニの売り場のスタッフにお聞きしたところによると
チョコレートが一番美味しくいただけるのは
15℃前後(
ラ・メゾン・デュ・ショコラのHPでは
20℃)。
つまり、今の季節、もし涼しい場所で保管した
チョコレートをそのままいただいしまうと、温度が低すぎる場合があるのです。
食べる直前にやや暖かい場所におき、温度が少し上がるとカカオの風味がもどってくるとのこと。
わずかな気配りですが、美味しいチョコレートを生み出す職人たちは、最高に美味しい状態で味わっていただきたいと願っていることでしょうね。
チョコレートのセミナーにどんどん参加して、美味しくいただくコツをもっと知りたい!と思いました。
もう一つ大切なことは
鮮度です。できるだけ早くいただきましょうね♪
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