テーマ:★お菓子★(2826)
カテゴリ:パティシエのお菓子
湯島の ロワゾー・ド・リヨン がついにリニューアルオープン!
お待ちしていました~。 6月から約 3ヶ月間の長期にわたり、工事のためお店を閉めていましたが、9月1日に堂々のオープン。さっそく初日に行ってきました ロワゾー・ド・リヨンの生菓子 横一列に並ぶ華やかなアントルメ この日は一台ずつ置かれ、贅沢な空間の使い方。 なんといっても驚いたのは、お店の広さ。 以前は、お店の入口を入るとすぐ手前に売場がコンパクトにまとまり、奥は厨房でした。(お菓子教室もその厨房で) 改装後は、広々とした1階全てが売場となり、横長で変形Lの字の美しいショーケースの中の華やかな生菓子に目を奪われます。 焼き菓子もパンも、ゆったりとした空間でお買い物が楽しめるようになりました 2階はサロン・ド・テとお菓子教室、3階が厨房に。 ショーケースの奥にケーキが写り、さらに華やかに見えます。 お菓子は一気に新しく入れ替えるのではなく、今までロワゾー・ド・リヨンが作り出してきた定番商品を中心にいくつか新作が並ぶ、という形に。 スーシェフのSASAGE氏(すみません、漢字がわからず…次回お聞きします)が店頭にいらっしゃいましたので、商品についてお伺いしました。 店舗が広くなりスタッフの人数も増えたため、新商品を出す前に“まず既存のものを確認し安定させること”を一番に考えているとのこと。 リニューアルをしたからといって、商品がブレてしまわないようにするとのお話でした。 もちろん、既存のお菓子を求めて来店される固定客を大切にしたいという意味もあります。 なるほど。新スタッフが「これぞロワゾー・ド・リヨンのお菓子」というものをしっかり覚えてから、新しいものへと順番に目を向けていかれるのですね。 お店が新しく広く美しく生まれ変わっても、見慣れたお菓子を目にすると、確かにロワゾー・ド・リヨンに来た、という安心感があります。 オーナーシェフの加登 学シェフの創造する世界は、色彩がとてもあざやか。ハッキリした色があちこちに使われているのにガチャガチャした印象にならないのはさすがです。 マカロン こんなに贅沢な空間の使い方~~。マカロンだけですごいスペースをとっていますね! シュークリームは、人気の二種類。 二種類の紅茶を使ったカスタードクリーム入りのシューリヨネーズ280円と、こだわり卵のシューパリジャン 280円。 エクレアショコラ 270円 エクレアルージュゴージュ 270円 はオレンジフランボワーズクリーム入り。 加登シェフが集めていらっしゃるフランスの小物が並ぶコーナー。 特にこのギニョル(GUIGNOL)は、リヨンのお人形。 リヨンの人形劇は有名で、リヨンのギニョルといえば、このお顔と決まっているそうです。 ここに飾られている瓶も、底が厚いリヨン独特の瓶。 リヨンの銘菓 クッサン 190円 ↑ フランス語でクッションの意。洋酒漬けドライフルーツをショコラクリームと混ぜ合わせ、アーモンド生地で香りを閉じ込めたもの。 広々とした店内。特に大きなショーケースが目をひきます。 正面突き当たりには、リヨンの旗が。 言われるまで気づきませんでしたが、リヨン(Lyon)→ライオン(Lion)が町のシンボルなのですね!発音が全く同じです。 焼き菓子も充実。 ロワゾー・ド・リヨン お店のブログはこちら 文京区湯島3-42-12 03-3831-9901 営業時間 10:00~21:00 (2008年9月1日から変更になりました) 定休日 年中無休 [サロン・ド・テ(本館2階)] 営業時間 11:00~19:00(L.O.18:30) 定休日 臨時休業あり 「お店にお問い合わせ下さい」(HPより) 東京メトロ 千代田線 湯島駅2番出口から徒歩3分 銀座線 上野広小路駅・大江戸線 上野御徒町3A出口から徒歩3分 JR御徒町駅・京成上野駅から徒歩5分 地図 ロワゾー・ド・リヨンのお菓子お取り寄せ一覧 2階のサロン・ド・テの様子と、加登シェフへのインタビュー に続きます 新 ロワゾー・ド・リヨンに行きたい!と思われた方は ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ 《ガレットのお菓子日記》 Home へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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