塩バターキャラメルクレープ @渋谷 クレープリー ティ・ロランド
渋谷の東急本店近く、クレープとガレットの専門店クレープリー ティ・ロランドに、お茶の時間に友人と行ってきました。ブルターニュ出身のシェフが焼くクレープは、ちりめん模様がしっかりと浮き出た正統派。久しぶりに会う友人とゆっくりおちついておしゃべりができる環境に甘え、食べて話して大満足。あっという間に時間がたっていました。 クレープリー ティ・ロランド しおバターキャラメルのクレープ Ti Rolande風 飲物とセットで1,100円 14:30~18:00の「午後のひととき」のメニューには、ガレットまたはクレープと飲物とセットの価格が書かれています。最初から食べるつもりで入っているのでよいのですが、カフェと間違えて入ってくる人もいるかも?(もしかしたら単品の飲物だけでもOKかもしれませんが、せっかくだからクレープを、という流れになりそうな雰囲気のお店です)カウンターの奥で、もくもくとクレープを焼くフランス人シェフの姿が。なんとなく家族経営っぽい印象をうけましたが…。 今年7月に開店したクレープリー ティ・ロランドは、パリで最も古い1937年創業のクレープリー Ti Jos(ティ・ジョス)の3代目経営者でブルターニュ出身ロランド・オリトロー夫人のプロデュース。(Ti Josはクレープとガレットだけでなくお料理も出すレストラン。Ti Josのメニュー) ブルターニュ語で Ti Rolande=ロランドさんの家 塩バターキャラメルのクレープとカフェラテ 私たちが訪れたのは、午後3時少し前。お茶の時間帯です。 キャラメルがたっぷりかかっていて表面の模様が見えないので、ちょっとお行儀悪いですが、ぺらっとめくってみました。よしよし。このちりめん模様が好き。周りはカリッと、しっかり焼きこまれていますがバリバリではなく、センターにふっくら感が残っていてちょうどよい焼き加減。美味しい♪♪♪ キャラメルソースも甘いだけでなく、ほろ苦さもありグッド。 しかし…。友人が頼んだリンゴ入りのボリュームを見て、そっちが食べたくなってしまいました~。(一口交換してもらえばよかったのですが、話に夢中できっかけを失っていましたー)ま、いいわ。また次回。甘く煮詰めたりんごと塩バターキャラメルのクレープ 飲物とセットで1,250円 ぽっこりふくれたクレープの中には、りんごがぎっしり!これはお得な~~~。 黒と白に統一されたモダンな店内は、そば粉のクレープが名産のフランス ブルターニュ地方の旗と同じ色合い(※旗の写真は、手元に画像がなかったため、ブレッツカフェクレープリーのアミューズガレットにささっていた楊枝の写真で代用) 時間的にクレープにしてしまいましたが、ぜひまたガレットもいただきに再訪したいと思っています。他にも『バラ色の人生』(バラの香りとミックスベリーのクレープ ストロベリーシャーベット添え 1,600円)や、『エキゾティスム』(キャラメル風味のパイナップルのクレープ マンゴーシャーベット添え 1,500円)など、東京っぽいメニューも。 ブルターニュの旗をモチーフにしたデザインのティ・ロランドの看板2010年10月13日 クレープリー ティ・ロランド外観 夕暮れ直前 お酒(シードルなど)を飲みに立ち寄る人で、夜の方が賑わっていると小耳にはさみました。クレープリー ティ・ロランド (CREPERIE Ti ROLANDE) 東京都渋谷区松涛1-28-11 03-5456-8177営業時間 11:30~21:30(L.O.)定休日 月曜(祝日の場合は翌火曜日が休み)JR山手線・京王井の頭線・東急東横線・東京メトロ他 渋谷駅[3a出口]より 徒歩 6分京王井の頭線 神泉駅より 徒歩3分 地図以前ご紹介した「オーガニック食材にこだわった、従来の形にしばられない“新しいクレープリー”」ガレットリア の真向かいです。クレープリーが2軒、ごく近くにあるというのは珍しいですね。同じクレープリーでも、お店の雰囲気は全く違います。クレープ、ガレット専門店へGO! と思われたら↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく!ガレットのお菓子日記 Homeニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ食べログへ