カテゴリ:パティシエのお菓子
秋のエコール・クリオロには、新しいモンブランが登場していました☆
2階のお教室で、「パリセヴェイユ」 金子美明シェフの講習をうけた後、お店に寄ります。カウンターに一人、ケーキと向き合って至福の一時です♪ パンプキン・プディングとモンブラン・ジャポネをいただきました。 TV番組のために考案されたという新作、モンブラン・ジャポネは、まず「和栗を使ったモンブラン」というところから発想はスタート。 2008年9月25日 モンブラン・ジャポネ 580円 一見すると普通のモンブランと変わらぬデザイン。では、何が “ジャポネ=和” なのでしょう? 和栗にあうものは何か? サントスシェフは和の素材の中から選びました。 モンブラン・ジャポネ cut 丹沢種の高級和栗と三河の西尾抹茶使用 これは、ありそうでなかった発想かも? フランス人でありながら日本に深く親しみ、日本人の好む味を研究し、地元の人にも遠方からのお客さんにも愛されるお菓子を作るサントスシェフ。 “日本のフランス菓子”を得意とするシェフならではのモンブランになっていますね~。 抹茶のスポンジ生地の上に抹茶クリーム、生クリーム、そして和栗のクリーム。 抹茶クリームの中には、さらに抹茶によくあう和素材が隠れています。 (それは、食べた時のお楽しみ~ここでは書きませんね。でも、すぐわかりますよね?抹茶にあうものといえば…。またそれが栗とベストマッチ!) こんなに和素材を使っていても、食べるとしっかりフランス菓子に。 モンブランはあまりいじらない普通のものが好きなのですが、これはおいしいっ! パリではカシス入りモンブランなどもありますね。 定番の洋栗のモンブラン 480円 マロンクリームの中にラム酒のクリームとマロンムース メレンゲ もう一ついただいたのは、パンプキン・プディング 480円 リスのカップは今年で終了とのこと。表情が可愛い~。 滑らか~なカボチャのプリンの上には、蜂蜜のゼリーが薄くのっています。 意外なのは、上にぺらっと飾ってある削りチョコ。ただの飾りかと思うと、そのほろ苦さがしっかりアクセントになり、欠かせない味に。 ショーケースには、他にも食べたいと思う魅惑のケーキがぞろぞろと ルレ・メープル 450円 スタッフおすすめ ふわふわスポンジにメープルクリーム、胡桃入り この日、ショーケースの中は半分くらいが秋の気配 ところがお店から届いたメルマガによりますと、10月1日から秋の新作が続々登場しているそうです! ◆バナーヌ・ヴァニーユ(¥480) 滑らかなバニラムースの中にバナナのキャラメリゼとキャラメルクリーム入り エコール・クリオロ店長のブログにバナーヌ・ヴァニーユの写真が☆ ◆マルティニック(¥480)<復活> チョコレートムースとラム酒クリームを合わせたちょっと大人のチョコレートケーキ ◆マロン・キャラメル(¥480) サツマイモのスポンジ生地に、マロンムースとキャラメルムースを重ねたケーキ ◆クレーム・ブリュレ・バナーヌ(¥480) バニラが香る濃厚ブリュレ。バナナソテー入り ◆黒蜜プリン(¥480) 黒蜜プリンに黒蜜ソース、黒蜜ゼリー メルマガに登録しておくと、新製品やイベントのご案内の他、不定期に「本日7時の閉店まで雨の日セール開催中(生ケーキとパンが全品10%オフ☆)」などリアルタイムのお得情報をいただけます。 エコール・クリオロ メルマガ申し込み ああ、また行かなくては~。 店内はハロウィンの飾りつけで、エコール・クリオロのテーマカラーのオレンジ色があざやかに 「エコール・クリオロ」 サントス・アントワーヌ シェフ ※写真掲載許可をいただいています 日本の素材を使い、フランスの道具・ワザで日本人に好まれるお菓子を次々に生み出すサントスシェフ。明るいお人柄で笑顔がキュート エコール・クリオロ (ECOLE CRIOLLO) 豊島区要町 3-9-7 03-5917-5037 10:00~19:00 定休日 火曜 ('09年7月より第3水曜は営業) イートインあり 東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅3番出口より徒歩2分 エコール・クリオロでは、製菓材料の取り扱いもはじめました。 和素材モンブラン気になります!と思う方は ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 2日目 もくじ へ 《ガレットのお菓子日記》 Home へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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