テーマ:★ラーメン(14869)
カテゴリ:★ラーメン
つけ麺…というジャンルがあるのは知ってはいました。
でも、今までに私の生活範囲にはその専門店はなく、気にはなりつつも一度も入ったことはありませんでした。 ところがひょんなことからこの日、初挑戦することに。 千川で エコール・クリオロの講習会 に参加し、その後ショップで “和栗と和素材のモンブラン” モンブラン・ジャポネをいただいたあと、地下鉄に下りる階段に近づいた時に、ふと目に入ったのが「つけ麺道」の文字とお店の前の椅子に座って待つ人々。 つけ麺「道」? なにか極めているのかな。 なんだか急にお醤油系のものが食べたくなり…。 2008年 9月25日 醤油つけ麺 350g 700円 入ってみたいと思った理由の一つには、行列に女性が多かったことも大きな要因。 平日の午後 2時すぎという半端な時間ですが、数分待って中に入った時、カウンター 9席のうち、私以外は女性2人、男性2人、男女、男女という面々。 思わず数えてしまいました。私を含め女性の方が多い~。 「つけ麺」専門店はなんとなく男社会のような気がしていて、今まで入る機会がなかったのですが、そんなことなかったのねー。(それともこのお店に限る?) お店の前に並んで座っている間にオーダーをとりにきます。 注文の仕方がわからないのでお店の人におすすめを聞くと、醤油が一番人気でピリ辛、味噌もあります、とのこと。他にもメニューはあるようですが、シンプルに醤油つけ麺を。 更に「温かい麺に熱いスープ」または「冷たい麺に熱いスープ」が選べるそうです。 よくわからないので普通はどちらかと尋ね、冷たい麺を選択。 つけ麺のスープ 出てきた瞬間、あまりにシンプルすぎる見た目なのにびっくりしました。 …具は? とにかくお味をみてみます。 スープは豚骨、鶏ガラ、魚介類を長時間煮込んで寝かせたと説明が書かれていて、いただくと確かに魚の出汁を感じます。味はやや甘め。 そして、スープの中にお肉やゆで卵半割り(が入っていたと思いますがこの記憶は少しあいまい)などが隠れていました。意外に具沢山。 不思議なのは太麺の食べ方。 かなり弾力がありモッチモチで硬めなので、ずずずっとラーメンのように勢いよくすする姿はなく、ズッ…もぐもぐもぐ…ズッ…もぐもぐもぐ、と、みんなでモグモグという面白い光景が展開します。 居心地は悪くなかったですよ。 「いらっしゃい!」の声がバリバリにうるさいほど元気よすぎるということもなく、セルフサービスでいれるお水のポットの中には備長炭?が入っていて、お店の心配りを感じます。 食べ終えた人はカウンターの上に食器をのせ、置いてある台ふきんでさっと周りをふいてから立ち去る姿が。みなさん、常連さんでしょうか、慣れた動きできれいに食べています。 「すいませ~ん、スープください」という女性の声が。 器をカウンターの上に置くと、お店の人がその器にお湯らしきものを注いで薄めています。 その女性は、備え付けの器から刻みネギを入れていました。慣れた手つきです。 蕎麦湯みたいなものかな? 麺が硬めでしたので、食べているうちにお腹も膨れてきました。 でも残すのも何ですし……。結局完食。 もう一つの面白い点は、麺の量が同じ値段で増量できるところ。 普通350g、中盛425g、大盛500gともに同じお値段。 とても合理的な設定です。 ただ、私の場合、逆にあとちょっと少なくてもよかったかな、と思っていましたら、後から入ってきた女性のオーダーの時に、お店の人が「麺、少なめで~」と言っていました。なるほど。 つけ麺屋さん初体験は、いろいろな発見があり、面白かったです! まだまだ知らない決まりごとがあるかもしれませんね。 他のお店はどんな感じなのかわかりませんが、千川のつけ麺屋さんは、女性一人でも気持ちよく過ごせました♪ 色々なつけ麺屋さんを食べ歩いているわけではないので、ここが最高かどうか断言はできません。 わざわざ電車に乗って遠くから訪ねていく名店かどうか、判断できません。 ただ、エコール・クリオロに行く前や後に気軽に立ち寄るのにちょうどいいな~と思い、とおすすめします☆ 次は 野菜つけ麺 … つけ麺道 たけし 東京都豊島区要町3-10 03-3957-7993 営業時間 11:00~24:00 定休日 不定休 東京メトロ有楽町線 千川駅3番出口からすぐ つけ麺、食べてみたいかも~!と思われた方は ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ 《ガレットのお菓子日記》 Home へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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