オリーブは、お酒のおつまみやオードブルというイメージがあり、体質的にお酒が飲めない私は、ずっとあまり感心が持てない食材と思ってきました。
ところがこれがパンの素材として使われると、その評価は一変。
美味しい
オリーブ入りパンと出合うと、目が覚める思いがします。
塩味がきいているのも非常に好ましく、特に甘い物を食べ続けている時に口にすると一瞬にして刺激が体中を駆け巡ります~
ビゴの店
オリーブのパン 『
オリビエ』
パティス ガストロノミー協会(Patis)主催の
キャロリーヌの
中川二郎シェフの講習(
前ページ)と
、サロン・ド・テ・スリジェ 和泉光一シェフの講習の途中、素敵な差し入れをいただきました♪
駆けつけていらしたのは
ビゴ東京の
藤森二郎シェフ。
その明るく賑やかなお人柄は、太陽
を思わせます。
藤森シェフがいらっしゃると、雰囲気がパッと明るくなるのですぐわかります☆
いただいたのは、
オリーブがごろごろ入っているこのパン。
一本食べたら食べすぎかな、と思い、少しにしておこうと小さくちぎって一口…。そしてまた一口…。
弾力があり脳を刺激するような歯ごたえ、程よい塩味
だめだ、とまらない。
あっという間に一本食べてしまいました!
こんなにたくさん
オリーブが入っていていいの!とびっくりするほどの量のが中に贅沢に入っています。
焼いた時に外側にオリーブが出て硬くならないように、オリーブが生地の内側に包み込まれるような作り方をしているのでしょうね。
本当に手がとまらなくなり、驚きました。
ビゴの店のご紹介は、また別の所で詳しく書きますね。
鷺沼店で買って印象に残った
オリーブのパンを、ちょこっとだけご紹介~。
ビゴの店 『
フォカッチャプロヴァンサル』 190円 2008年9月
黒オリーブ、グリーンオリーブ、サンドライドトマト ♪♪♪
フォカッチャは、生地にオリーブオイルが練りこまれているんでしたっけ?
以前食べたエコール・クリオロの
サントスシェフのフォカッチャにも感動しましたが、藤森シェフのフォカッチャでオリーブの美味しさを再確認。
ビゴの店 『
タプナード』 190円 2008年9月
黒オリーブとアンチョビのペースト入り☆☆☆
タプナード(Tapnado)とは、フランス料理用語でプロヴァンス地方に伝わるペーストの名前。
オリーブ、アンチョビ、にんにく、ケッパー、オリーブオイルなどをペースト状にしたもので、肉・魚料理のソースとして使われたり、そのままバゲットにつけたりします。野菜スティックにディップとしてつけてもいいかも。
ビゴの店 鷺沼店(ビゴ東京)の
藤森二郎シェフ
※ブログ掲載許可をいただいています
藤森シェフがパンのことを語り始めると、熱気を感じます。
キラキラ
と輝く瞳で熱く語る藤森シェフから受ける印象は“純粋”。
パンが好きで好きでたまらないんだ、という思いがあふれ出てくるような…。
本当はもう大御所といっていいほどパンの世界を極めていらっしゃるのに、とてもフットワークが軽く、お菓子の世界のパティシエの方々とも仲良しですので色々な所でお目にかかります。
次々と新企画を考え出すかたわら、後進の指導にも熱心。藤森シェフは、本当にエネルギッシュでパワーを感じる魅力的なシェフです。
「ビゴの店シェフ 藤森二郎のブログ」は面白い~~!
ビゴの店 鷺沼店(ビゴ東京) (Chez BIGOT)
神奈川県川崎市宮前区小台1-17-4 広屋鷺沼ビル
044-856-7800
営業時間 9:00~19:00
定休日 月曜
東急田園都市線 鷺沼駅から徒歩
地図
藤森シェフの著書
講習会で使われた新素材
イーガー エクストラバージンオリーブオイル スプレッド(プレーン)
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