一度にたくさんのケーキを食べ過ぎると、最後には何がなんだか味がわからなくなってしまう…ということがたまにありますが、その中でも細かいことは思い出せないものの「これは美味しかった!」という思いだけが頭にひっかかっているお菓子があります。
吉祥寺から少しバスに乗って行く
アテスウェイ。
川村英樹シェフの作り出すお菓子は、後で写真を見た時に「これも美味しかった」「あれも最高!」と、“最高”が一つではなくいくつにもなってしまう、とても魅力的なお店です。
[お蔵入り写真シリーズ] 2008年5月22日
アテスウェイ 『
オランジュリー』
見た目の上品さにまず惹かれ、それからカットしてびっくり!
なんと複雑な~。
『
オランジュリー』
断面
センターに鮮やかな赤い色のフランボワーズが入り、その周りにやはり鮮やかな色のオレンジのクリーム。
ビスキュイ・ショコラの茶色も、ホワイトチョコレートのムースと一緒に使うとハッとするような色合いですね。
もちろん、素敵なのは色ばかりではありません。
でも~。。。
さっさとレポートしなかったせいで、細かい味は忘れてしまいました。
「美味しかった」という記憶だけ残っています。
何がどう美味しかったの~?!と自分でもメモしていなかったのを悔やみ、また来年食べにいかななくちゃ、と。
お蔵入りになってしまう前に、ちゃきちゃきアップしないといけませんね。
この魅力、伝わります?
『
パヴェ・ブルトン・キャラメル』
川村シェフが修行された思い出の地、
ブルターニュ地方の名前(ブルトン)がついているこのお菓子。
『
ブルターニュに学んだ菓子』 川村英樹
↑シェフのご本の表紙にも登場。
これはもう、本当にはっきりわかりやすい美味しさ☆
ココア生地と塩バターキャラメルのクリームが層になっています。
ブルターニュ地方といえば、おいしい塩。川村シェフの真骨頂がぎゅっと濃縮されたようなケーキです。ここに行ったら必ず食べたいお菓子
そして↓『
バナニエ』
なにがどう美味しかったか全然説明できなくてごめんなさい~。
バナナ好きな私のつぼにはまった記憶が。
<追記>
↓↓ライムさんが、コメントで『バナニエ』の解説を書いて下さいました。
ありがとうございます~♪
[お蔵入り写真シリーズ] “今年印象に残ったお菓子”でした。
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