今年最初に食べたスイーツは、
ゴディバの
チョコレート。
実家に行くと、この箱が待ち構えていました☆
2009年1月2日
ゴディバ チョコレート詰め合わせ
日本でもすでにあちこちにお店がある有名な
ゴディバは、1926年
ベルギー発祥のチョコレート屋さん。
1958年のパリ進出を皮切りに、現在では世界中で販売されている人気のお店です。
ベルギーのショコラトリーですので、ムール(型)を使った作り方で、二口サイズ。
↓詳しくはこちらの記事をご覧下さいね~
「
ベルギーとフランスのショコラの製法の違い」
この中で気になってしまったのが、右から二列目の上段、何か謎の絵が描かれたダークチョコレートの『
レディ ノア』。何だろう~??
何が描かれているのか、チョコをくるくるまわして推測します。
あ!わかった。…これは
レディ・ゴディバの絵~
+
レディ・ゴディバとは
11世紀の英国に実在した伯爵夫人レディ・ゴディバの行いが伝説となり、現在に伝わっています。(実話かどうか、確証はありません)
重税を課そうとする夫を戒めようとしたレディ・ゴディバに対し、領主である夫は彼女が裸で馬に乗り町を駆け廻れば重税を免除しようと言い渡しました。
彼女は誇り高くこれを実行し、領民たちはその姿を見ないように窓を閉ざして敬意を払ったといいます。
その時に覗き見をしてしまった仕立て屋のトムは、ピーピング・トム(Peeping Tom)と呼ばれ、この言葉は「覗き魔」として今でも使われています。
(この伝説には他の諸説あり)
ゴディバのHP内「
ゴディバの由来」によると、この伝説のレディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、ゴディバの創始者はこれをブランド名にすることに決めたということ。
というわけで、ぱっと見には何だかわからなかったこのチョコレートですが、ゴディバのシンボルマーク「一糸まとわぬ姿で馬に乗る
レディ・ゴディバ」が描かれているのです~。
ゴディバの『
レディ ノア』
バニラ風味の
ホワイトチョコレートガナッシュが
ビターチョコレートで包まれています
レディノアの「ノア」は、ノワールNoir(ダークチョコレート)のことかな。
周りはけっこう厚めで、ガッチリした印象のチョコレートでした。
センターのガナッシュは甘めです。
このチョコレートの詰め合わせの個数の比率は
ホワイトチョコ:ミルクチョコ:ダークチョコ=6:8:9
やっぱりカカオ分が高いものに人気が集まるのでしょうね。
プラリネが入ったプラリネ、ガナッシュが入ったプラリネ、濃さで食べ比べができるカレ(四角い板チョコ)と、味の違いも楽しめます。
プラリネとは何?
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