今日は
和菓子の話題を。
『
餅のどら焼き』を買ったお店
創り人 英喜 の“
英喜”とはどなたでしょう?
そう、このかたは、先週ご紹介しました
和泉シェフのサプライズお菓子講習会に登場された、もう一人の和泉シェフ。
つまり、人気パティシエ
和泉光一シェフの弟さんで、
ふるや古賀音庵の工場長・和菓子職人の
和泉英喜シェフのお名前が店名になっています。
『
餅のどら焼き』 1個158円
講習会をうけてから、どうしても和泉英喜シェフのお店で出されている和菓子を買ってみたくなり、東急東横店のデパ地下“東急フードショー”に寄りました。
お店はフロアの中央あたり。(
フロアマップ…拡大してご覧下さい)
期間限定ショップが集まる「ジス・ウィーク」のそばにあります。
『
どら焼き』を習いましたので、ここは、やっぱりお店の人気商品でもある『
餅のどら焼き』を買わなくては。
和風の色合いの茶と藍色の縞々のパッケージに個別包装されているこのお菓子は、普通想像されるどら焼きと比べ、こじんまりとしています。
袋の形は長方形。半分に折ってあるのを見るまでは「長方形のどら焼き?」と不思議に思います。
厚みも非常に薄く、
どら焼きという名から想像される“おやつ”のボリュームを思うと、たよりないくらいの軽さ。
袋を開ける前から上品さが漂っています。
おやつに自分でいただくよりも、贈答品向け?
会社に手土産として持っていくのに最適
きれいに個別包装されていますし、日持ちも10日と程良い長さ。
さて、肝心のお味は…。
袋をあけて、いただいてみます。
中身はもちろん
粒餡。所々つぶつぶっと大きな粒があるのは
手芒豆のようです。甘さは控えめ。
「餅の」と名がついていましたので、なんとなく餡の中に求肥のような形でお餅が入っているのかと思っていましたら、中にお餅の姿はありません。
でも全体の食感は、
もっちりしっとり
心惹かれるものがあります。
袋の裏の原材料名を見ると、
もち米が使用されています。
他に気になる食材は
山芋。
これらのおかげでこういう食感が出せるのかな~。モチモチッ!
創り人 英喜のHPを見てみると“もち粉をブレンドした生地で餡を包む”とありました。なるほど。
甘さがアッサリとした
餡と、もっちりした生地とをあわせていただくと、手で持った時の軽い(薄い)イメージよりは食べ応えがある感じ。ちょっと嬉しい♪
おやつの
どら焼きと思って食べ始めるのではなく、手土産にいただいた『
餅どら焼き』と、違うものだと思った方が納得いく気がします。
もう一つ食べたい所でやめておく、と思わせる心憎い分量も高得点♪
餅のどら焼き
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
ブログ友達の
家族で眼鏡さんは、よくデパ地下の東急フードショーを利用され、次々と美味しいお菓子を買われているので色々と参考にさせていただいています。
(彼女は洋菓子も和菓子もパンも、本当によく東急で買われています☆)
今回も
創り人 英喜のレポートを。
↓
◇
餅のどら焼き ◇
うぐいす餅
創り人 英喜
渋谷区渋谷2-24-1
東急東横店西館地下1階(東急フードショー)
03-3477-4694(直)
営業時間 10:00~21:00
三越銀座店
中央区銀座4-6-16
03-3561-5210(直)
営業時間 10:00~20:00
ふるや古賀音庵 店舗一覧
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