カテゴリ:パティシエのお菓子
帝国ホテル ラ ブラスリーでいただくクラシックなランチの最後をしめくくるのは、デザートワゴン。
しずしずと運ばれてきます。 帝国ホテル トラディショナルダイニング ラ ブラスリーのデザートワゴン 手前は『フランボワーズタルト』 ワゴンが近づいてくる時の、なんともいえないワクワク感が好きですね~。 プチ贅沢気分 いくつものデザートが並ぶ中、鮮やかな赤い色が目をひきます 『クレームキャラメル』『フルーツコンポート』『キャラメルチョコ』 この日のデザートは、他に『ミルクレープ』を加えた5品。 スタッフも心得たもので、「全部盛り合わせますか?」と尋ねて下さいます。 「全部」という人が多いのでしょう☆うふふっ♪ つい先ほどまではビジネスマンであふれていた店内ですが、彼らはランチタイムが終わりに近づくにつれ、いつの間にか姿を消し、後に残るのはゆっくりお食事を楽しむ女性グループがほとんど。 さぁ、お待ちかねの、デザートの時間です ほんの少しソースが飾られるだけで華やかになるのが、白いお皿のいいところ。 テーブルの上がお料理の時とはがらっと変わり、可愛らしい色調に。 まずは目で見て楽しい、楽しい。 『キャラメルとチョコレートのムース』を除き、他は昔からある定番のデザート。 『クレームキャラメル』とはプリンのことですし、クレープにバタークリームを塗って何枚も何枚も重ねた『ミルクレープ』もよく知ったもの。 クレームダマンドを焼きこんでカスタードクリームを絞りフランボワーズをのせたフルーツタルトも、味が想像できる安心の一品。 『フルーツコンポート』は、昔はフルーツポンチと呼ばれていましたよね。 最近の人は聞いたことないかな? この「ポンチ」という語感があまり好きじゃなかったのと、色合いは綺麗だけれどなんとなくパーティーの時にはいつまでも残っているイメージがあり、今回もパスしてしまおうか、と一瞬考えましたが、頼んで正解。 一口食べた時に、すごい濃厚な香りがして、目が覚める思いでしたよ~! その香りがフルーツをひきたてて、美味しい♪ これはいったい何の香り?と不思議に思い、尋ねると…。 答えはマラスキーノでした。 マラスキーノとは、1821年にイタリア特産のマラスカ種チェリーを原料に作られた甘口のリキュール プリンもイマドキの生クリームの入る滑らかプリンではなく、昔ながらの材料を使った定番の味わい。これが嬉しかった☆ 嵐のようなランチタイムが終わると、お店は着々とディナーの準備を。 夜はどんな雰囲気になるのかな~。 気取らずにお料理もデザートも会話も楽しめて、また訪れたいお店でした。 帝国ホテル トラディショナルダイニング ラ ブラスリー 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー地下1階 03-3539-8073 営業時間 ランチ 11:30~14:30(L.O.) ディナー 17:30~21:30(L.O.) 席数 115席 (禁煙席76席) ※土日祝(11:30~14:30)全席禁煙 ラ ブラスリーのお徳情報 通常のランチメニューはこちら(税込み・サービス料10%別 上二つのコース+追加料金でデザートワゴンをいただくこともできます)ですが、平日に限りスローランチというお徳コースがあります。 スローランチを予約し(20名限定)、13:30以降にお食事をスタートすると、メイン・デザートワゴン、コーヒーまたは紅茶つきで 3,000円(税・サービス料込)♪ 詳細はラ ブラスリーの平日限定プラン に。 今回私達は12:15頃~14:45頃と、2時間半たっぷりおしゃべりも楽しみましたが、1時間半ほどでしたら、↑のコースはおすすめ☆ 帝国ホテル ガルガンチュワで 世界パティスリー1位の焼き菓子 『ヴォワイヤージュ』販売開始 ワゴンデザートに心ときめく☆…と思われたら、 ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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