お菓子の名前が店名と同じだと、それはお店を代表するお菓子に違いないと思い、買いたくなりますね☆
ましてや、パティシエご本人のお名前がついていれば、どれほど想いがこもっているものなのか、食べるのがすごく楽しみ♪
ところが、とても控えめな名前の付け方をしているため、それがシェフの名前だと気づかないことがあります。今回ご紹介するものがまさにそれ。
サロン・ド・テ・スリジェの『
I 』(アイ)です。 (これ↓はアントルメ)
『
I 』といえば、「私は」とか「愛」?とか思っていました。
でも、この I は、和泉シェフの頭文字の I だそうです。
伺ってびっくり!そうでしたか~。
では、このお菓子には、どんな思いいれがあるのでしょう?
プラリネのババロワ、アプリコット、そして
バニラのブリュレにダッコワーズ生地。
この取り合わせのベースとなったのは、世界大会の
WPTC2008(チームJAPAN総合2位)の時に作った
プティガトーの『
オール(ORE)』。
それを発展させ、お店で出せるアントルメに作りかえられました。
このお菓子は、濃厚なプラリネが意外な軽さを持ち、杏のフレッシュさがたっぷりと楽しめます
スソにつけたカカオニブもガリガリガリガリッと食感の刺激に。
お皿を持ち上げると、ぷるぷると左右にふるえる柔らかさ♪
ヘーゼルナッツのクレームが重くなく、おいしいっ
和泉シェフは、2009年4月20日を最終日としてサロン・ド・テ・スリジェを卒業されます。新しい世界に進まれるのを心から応援いたします。
『
主張する生地』 和泉光一・著
アントルメの会 もくじ
和泉シェフのお菓子・講習 スリジェ時代
フランス菓子 スリジェ(サロン・ド・テ・スリジェ)
東京都調布市小島町1-35-8
042-487-0675
1F ケーキショップの営業時間
10:00~20:30
地下のティールーム営業時間
ティールーム復活!
12:00~17:30(L.O.) 18:00閉店
定休日 水曜
京王線調布駅下車徒歩2分
地図
※調布駅の反対側の
フランス料理とサロン・ド・テ・スリジェのデザートやお菓子は、和泉シェフのものではありません
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