テーマ:スイーツ★スイーツ(13219)
カテゴリ:パティシエのお菓子
またまた、「“世界一のシュークリーム”なんて、大げさな~!」という声が聞こえてきそうですが、これは皆さんご存知の通り、根拠のあるホントのお話
3月に東京ドームシティで行われた世界パティスリー2009 の、プティガトー部門味覚審査1位に輝いたフランスチームの 3品のうちの一つが『マルグリータ』 “お菓子でエコロジーを表現”という世界大会の難しいテーマに沿って作られたストーリー性のあるシュークリームです それをお店で販売できる形にしたのがこちら エコール・クリオロ 『マルグリータ』 450円 4月24日から販売開始 『マルグリータ』は、非常に凝った内容のため、本店・中目黒店とも一日20個限定販売です。 「エコール・クリオロ本店が 4月26日に 6周年感謝フェアを開催」、とお知らせしましたが、結局その日に都合がつかず、翌日に買いに行ったお間抜けな私。 世界パティスリーのお菓子が新発売されたとあっては、どうしても食べたい。 行ってきましたよ~ ※感謝フェアの様子は、その日に本店まで行かれたブログ友達の家族で眼鏡さんのレポートをご覧下さいね☆ マルグリータを半分に切ってびっくり。シュークリームなのに複雑な断面! ぱくぱくっとまずは半分いただきます。 真っ先に感じたのは中心のコーヒー味。う~ん、コーヒー大好き♪と思った直後にキャラメルのほろ苦さがふわっ。 コーヒーとキャラメル、どちらも好きなお味が時間差で両方楽しめて幸せ☆ さらに口の中ではボリボリボリッと気になる食感が。 世界に通じるお味にする時は、「すべて柔らかい」とか「ふんわり、だけ」というのは避けて、必ず何かひとつ“食感を感じさせる物が入る”のが王道。 その食感はいくつもありすぎるとだめ。 「がりがりボリボリあっちにもこっちにも食感があってはいけない」と、以前世界大会に出場された時の体験談を和泉シェフが語っていらっしゃったのを思い出します。 そう、アクセントは一つ。それが印象的です。 サントスシェフがアクセントに選んだのはピーカンナッツ。うるさすぎず、適度なガリボリ感が心地よい幸せをもたらします 肝心のシュー生地は、「世界一の美味しさ」を目指すのであれば、店頭に並んでできるだけすぐに、朝のうちにいただくのがベストでしょう。 店長の愛さんも、ブログの「マルグリータ販売開始!」の所で、できるだけ早く食べることをすすめていらっしゃいます。 世界パティスリー2009 プティガトー『マルグリータ』Marguerita (=マーガレット) 私は他の予定との兼ね合いで、この日はお取り置きをおねがいし、実際に口にしたのは夕方5時半ごろ。 ザクザクッとした感じはしっかり残っていましたが、きっとクリームを詰めたて、できたての時は更に美味しかっただろうなーと想像できます。 シュークリームの楽しさは、いただく時間によって皮の状態が変化するところにもあるので、これはこれでオッケー。 エコール・クリオロの通常のシューは、ばりんばりんのシュークリーム。 注文があってからクリームを詰めるこだわりぶりです。 マルグリータはちょっと複雑な構成なので、先にクリームを詰めなければなりませんね。 世界パティスリーと同じ状態でいただきたい方は、本店のできあがり時間を電話で確認して、(おそらくは朝一で)注文してその場で食べるのがベストでしょう♪ あ~~、私もリピートしなくては。 2009年4月27日 夕方5時頃 エコール・クリオロ 中目黒店 世界パティスリーのお菓子を販売! ・アントルメ1位(フランスチーム)『ガイア』 @エコール・クリオロ ・ガトー・ド・ボワイヤージュ1位(日本チーム)『ヴォワイヤージュ』 @帝国ホテル ガルガンチュワ ・プティ・ガトー1位(フランスチーム)『マルグリータ』 @エコール・クリオロ ・ガトー・ド・ボワイヤージュ(フランスチーム)『ナチュラリア』 @エコール・クリオロにて開発中 近日中に販売予定 エコール・クリオロに関する記事一覧 マンゴーと栗のお菓子「モンゴー・マンブラン」に続きます。 ECOLE CRIOLLO エコール・クリオロ <中目黒店> (2009年3月26日にオープン) 東京都目黒区上目黒1-23-1 中目黒アリーナ103 03-5724-3530 営業時間 11:00~21:00 不定休 イートインなし 東急東横線・東京メトロ 日比谷線 中目黒駅前 エコール・クリオロ 中目黒店の地図 エコール・クリオロから目がはなせない!と思われたら、 ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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