テーマ:スイーツ★スイーツ(13274)
カテゴリ:パティシエのお菓子
周りをカッチリとチョコレートで覆い、ころんとした形がかわいいお菓子。
白と黒のぽってりとした表情の中味は何でしょう~? 『フィグフィグ』 チョコレートでしっかりコーティング。持つとちょっと重い。 前ページで、仙川のサロン・ドゥ・シェフ・タケエ 武江 章シェフのお菓子講習会(『カヌリ』ほか)の様子をお伝えしました。 主催は スイーツプリーズ。 その講習会には、毎回嬉しいお土産がついています。 今回は、武江シェフがお店を始めた最初の年のバレンタインに作ったという思いいれのある品『フィグフィグ』をいただきました。 フィグフィグ…という名前ですから、もちろんフィグ(figue=いちじく)が使われていますよね。 「中はガナッシュ入り」と事前に聞いていましたが、フィグの中にガナッシュを入れる?といまいちピンときません。どういう構成~?? フィグフィグ断面 断面写真(撮るのが大好き)のために、少し包丁を温めて、周りのチョコレートをゆっくり溶かし切り。 きれいに切れた~とほっとする間もなく、断面に目が吸い付きましたよ! うわぁ、これって…これってなんだかすごーーく美味しそうな断面では? うひゃひゃっ、と心躍りながらパクッと半分いただきます。 んーんんんん。ふっ。 最後の「ふっ」は、鼻先から空気を抜いた様子。 やや上向き加減にアゴを上げ、薄目を閉じて鼻に力を入れている姿を想像してみて下さいね。 あっ、口元は「うひうひ」です。 この高級感ときたら、一体何なんでしょう。 先に食べたのは黒い方。 ミルクチョコレートでコーティングされたセミドライイチジクの中に、シナモンの香りのする赤ワインガナッシュがぎっしり。 “流れ出るほど柔らかい”というわけではなく、しっかりとした硬さのあるガナッシュは濃厚で、口の中でゆっくりとけていく時間が楽しい、楽しい♪ とろ~んとした食感の合間にぷちぷちぷちぷちっとイチジクの粒々感が頭を刺激。 これは文句なくおいしい~っ フィグフィグ断面 ホワイトチョコレートの方にはフルーツピューレ入りのガナッシュが。 こちらはサッパリとしている中に印象的な食感があり、また違ったアプローチ。 どちらも非常にオリジナル性が高く、これをプレゼントされたらかなり嬉しい! お値段はこのサイズに対しお高めかもしれませんが、食べてみると間違いなくこれはすごい!と満足されることでしょう。 あ~、また食べたくなってきます。う~。 いちじく大好き、チョコレート大好き。その組み合わせのフィグフィグ、最高~♪ 楽天市場でフィグフィグが販売されているのを発見! ↓ 2008【送料込】サロン・ドゥ・シェフ・タケエ 武江章シェフの 『フィグフィグ』 こちらの写真は前年のもの。箱も素敵☆ ◆注意:フィグフィグは季節限定商品です。 チョコレート(ガナッシュ)を詰め、チョコレートでコーティングをするお菓子のため、販売時期は毎年1月後半~3月半ばに限られているそうです。 その年によって微妙に変わるため、販売日の詳細はその頃になってお店に電話で確認をされるのが確実です。 この講習を受けたのは3月でした。今頃ご紹介してしまってごめんなさい~ ぜひ来年、フィグフィグを求めに再びサロン・ドゥ・シェフ・タケエへ☆ ◆武江シェフは、Cake Chefに色々なレシピを公開されています 武江シェフのレシピ一覧 サロン・ドゥ・シェフ タケエ SALON DU CHEF TAKEE 東京都調布市仙川町1-24-1 仙川アベニュー1F 03-3305-3361 営業時間 10:00~19:00 定休日 水曜日、第3木曜日(祝日の場合は営業し、翌日が代休) テイクアウトのみ (斜め向かいのカフェでテイクアウトしたケーキを食べることができます) 京王線 仙川駅から徒歩約5分 武江シェフのお菓子 もくじ これは食べたことがないお菓子!と思われたら ↓を押して応援して下さい☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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