昨日のお菓子教室で作ったのは、
マロンペーストを使って気軽に手作りできる焼き菓子『
アルデッショワ』。
しっかりと栗の味がする、秋の趣き深いお菓子です。
今回はパウンド型でお教えしましたが、レーリュッケン型やクグロフ型、他の型でも作ることができて、バリエーションが楽しめます
11月のお菓子教室 『
アルデッショワ』
“ふんわり”ではなく、“どっしり”した食べ応えのある焼き菓子
アルデッショワは、栗や果物の名産地で有名なフランスの
アルデッシュ地方の栗を使って作られたものがその名のルーツ。
サバトン社の栗の加工品は、まさにそのアルデッシュ産の栗(とイタリア産の栗)を使って作られていますので、このお菓子にぴったり。
今回はそのペーストを使用。
和栗の渋皮煮や甘露煮を飾りに添えたいところですが、この名前に敬意を表して、今回はフランス栗のお菓子ということでシンプルに。
サバトン マロンペースト
1kg入り 240g入り (左右の写真の縮尺率はあっていません)
サバトンのマロンペーストは、以前は1kg入りの大きな缶しか売っていませんでしたが、最近はマロンクリーム同様に使いきりの小さな缶(240g)が発売され、便利になりました。
スーパーなどでよく見かけるのは、同じサバトンでも
マロンクリームで、ペーストより柔らかいクリーム状。
買われる時には、間違えないようにお気をつけて。
あわせた紅茶の名は
ルピシアの『マロンショコラ』。
チョコレートの甘い香りとマロンの香りがほんのり。ミルクティーによくあいます。
栗づくしです♪
こげ茶色のマットは、オーストリアのバックハウゼンのもの。
今年3月、伊勢丹の
オーストリアフェアの会場で、ホテルインペリアルの
ウインナーシュニッツェルを食べた時に おまけにいただいた品。気に入っています☆
並べ方によって、何故か和モダンなセッティングに見えるところが不思議ですね。
この季節は栗のお菓子に夢中!と思われた方は
↓を押して応援して下さいね☆
いつもクリック、ありがとうございます!
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
←こちらもよろしく!
ガレットのお菓子日記 Home へ
お菓子教室発~美味しいお便り ガレットのお菓子日記 2 へ
食べログへ