12月のお稽古では、生徒さんからのリクエストで
クリスマスプディングを作りました。英国伝統のクリスマスのデザートです。
今回は、形が気に入っている小さめのクグロフ型で。
ギルア クグロフ型小
先月のお教室の時に仕込み、一ヶ月弱、熟成させています。
英国の気候では「布に包んで軒先につるす」と言われますが、日本では念のため冷蔵庫へ。
朝からぐつぐつとゆでてバターソースにからめ、温かくしていただきます
牛脂入りなので少しねっとり。甘さは現地のものよりは、かなり控えめに…。
クリスマスプディング 型にギュッと詰めて長時間ゆでます
2009年12月14日 12月のお菓子教室
いただきもののお菓子も並べ、にぎやかに
ブログ友達の
ビスケットママさんにいただいたサンタ柄のリボン
ラッピングの上手な生徒さんにお願いして、全て柄の表が出るような結び方で花器を巻いてもらいました。ワイヤー入りなのでリボンの形がとっても綺麗です♪
サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコのお菓子 お味見
いちじくとクルミのパウンド、サブレ・ココ、メレンゲ
同じお菓子でも、のせるお皿によって印象がかなり変わりますね。
お稽古で作ったクイーンハートクッキーと
パリセヴェイユの
シュトーレン お味見
クッキー抜き型クィーンハート
『
クリスマス・キャロル』
チャールズ・ディケンズ作 脇 明子訳
岩波少年文庫版ですが、初版に使われたというジョン・リーチの挿絵が19世紀中ごろの英国の雰囲気をよく伝え、とても気に入っています。手元に一冊おくならこれをと思い購入しました~☆
この本のおかげで、当時すたれつつあったクリスマスを家族で集まって祝う風習がよみがえったと言われています。
クリスマスプディングについての記述も詳細で、情景が目に浮かぶようですよ♪
クリスマスプディングは英国の雰囲気を伝えるデザート!と思われたら
↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪
一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。
↓
←こちらもよろしく!
ガレットのお菓子日記 Home へ
食べログへ