テーマ:スイーツ★スイーツ(13213)
カテゴリ:パティシエのお菓子
犬と牛が寄り添い、つぶらな瞳を輝かせながら、来る新年に思いを馳せる…。
珍しい光景がお皿の上に。 ル・ポミエのフレデリック・マドレーヌシェフ作の人気のエクレールは動物の姿をしています。 2009年12月11日 ル・ポミエ エクレール二種 遠くを見つめる目が可愛い 淡い水色のお皿はフッチェンロイターのエステール。 ラブリーな動物エクレールには、こういうお皿が似合いますね♪ お行儀よく箱におさまる二匹?の動物 牛の目『オクセンアウゲン』 家に帰って箱を開けた瞬間、なんとなく、くすくすっ、と笑ってしまいました。 なごみますね、この姿。お行儀よく、きっちりと箱におさまっています。可愛い~。 フランスでは、動物を模ったお菓子をよくみかけます。 チョコレートのにわとり、魚、卵をはじめとして、ケーキではてんとう虫、豚、ねずみなどバラエティに富んでいますよー。 顔がついているものは、どこから食べるか考えてしまいますが、可愛いながらも結局は美味しくいただいてしまいます。 牛はくりくりっとした愛らしい目をしているといいますね。 ドイツには、『オクセンアウゲン』という名のクッキーもあります。 ル・ポミエ 『エクレール・シアン』(Eclair Chien) chien=犬 定番の犬は、ヘーゼルナッツの香り高いクリーム入り。 パリのお菓子を思わせるしっかりとした甘さですが、細長く食べやすいサイズですので一口で口に入る量は少なめ。紅茶やコーヒーとあわせて、時間をかけて楽しむプチフールです 一気にばくばくと食べると、甘さが強い。 他のお菓子と一緒に二つ三つ食べたりせず、これ一匹…いえいえ、一個だけでいただくのがおすすめ。 表面のフォンダンは艶々。 牛の方は紙がするっととれましたが、犬の方は貼り付いてしまっていたので、はがすときれいでないと思い、そのまま撮影。 フォンダンはたっぷりかかっています。 ここ数年のパリでは、エクレールの上に薄い板状のチョコレートを一枚ぺらっとのせただけの甘くないエクレールが流行していますが、マドレーヌシェフのものはクラシックでしっかり甘い。 そうそう、パリのお菓子ってこういうものが多かったわ~、と思いおこさせる味わいです。 ル・ポミエ 『エクレール・ヴァッシュ』(Eclair Vache) vache=雌牛 (雄牛はtaureau) 牛の中には、濃いキャラメルクリームが。こちらも私は好きなお味 マドレーヌシェフは、干支のエクレールを作っていらっしゃいますので、残念ながらこの愛らしい牛さんとは今年の年末でお別れ。 来年の干支は「虎」。名前はエクレール・ティーグル(虎=tigre)になるのでしょうか? フレーバーをお聞きしましたが、来年の登場の時まで内緒にしておきますね。 可愛い虎か、勇ましい虎か、どんなお顔になるのか今から楽しみです~。 ごめんね~ Cut! 中にはクリームがたっぷり♪ 左がキャラメルクリーム、右がヘーゼルナッツクリーム 本店は東北沢と笹塚の間にあります。今回は、今年9月にできたばかりの麻布十番の2号店に行ってきました。お店の中でもいただきましたので、それも近日中にご紹介しますね。 ル・ポミエ (Le Pommier) 麻布十番2号店 東京都港区麻布十番3-9-2 03-6435-0104 営業時間 9:30~20:00 年中無休 東京メトロ 南北線 麻布十番駅1番出口より徒歩7分 都営地下鉄 大江戸線 麻布十番7番出口より徒歩9分 イートインあり 8席 エクレールでフランスの甘さを体験♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home へ 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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