テーマ:●食べた物の画像♪(85990)
カテゴリ:パティシエのお菓子
ル・ポミエ 本店で、初スイーツをいただきました
前々から一度食べてみたいと思っていた華やかなヨーヨー型マカロンと、お正月バージョンで飾りが少し違っているプチガトーです。 2010年1月5日 ル・ポミエ本店でお茶 昨年麻布十番にオープンしたル・ポミエの2号店を訪れてから、どうしても本店に行ってみたくなり、そこで今年初めての生菓子をいただくことに。 駅からしばらく住宅地を抜けて歩き、井の頭通りに出ると、そこだけ唐突にフランスといった感じの可愛らしいお店が現れます。 2010年1月5日 ル・ポミエ本店(世田谷) 中に入ると明るい光に満ちた優しい雰囲気に包まれます。 麻布十番でも感じましたが、スタッフの笑顔がとても自然で、感じがいい お店の前に車がとめられますので、私が中にいる間にも続々とケーキを買いに人が訪れます。 年中無休ですので、お正月には更に賑わったでしょうね☆ 一通り眺め、お正月らしい華やかな生菓子を、と思い、選んだものはマカロンを使った『ヨーヨー・オ・フレーズ』とお正月らしい色合いの『パティナージュ』。 『パティナージュ』 『ヨーヨー・オ・フレーズ』 まずはパティナージュ。ケーキの上の飾りがちょっと和風? 紅白と金の棒状の飾りと、緑の葉っぱ型の飾りが。 お聞きしてみると、その部分だけいつもと変えてお正月仕様にされているようです。 わ~、なんだかおめでたい。 飾りはプラチョコでできていますので、食べてもよけてもどちらでもいいですね。 お持ち帰りの人が多いのでしょうか、底がずれないように飴のようなものでがっちり金台紙にくっつけられています。サロンでいただく時には食べにくく、これはちょっと残念。 ホワイトチョコレートのムースの甘さ、フランボワーズ(木苺)のつぶつぶっとした食感、イチゴのジュレやコンフィチュール(かな?)…。 いくつもの食感が重なり、やわらかい口当たりなのに色々な刺激が次々と現れてくる楽しさ。 横から数えると、ピストレも含めると9層くらいでしょうか。 ああ、こういうものが食べたかった♪ パティシエのケーキをいただいているという気分が盛り上がります。 このケーキは、アイススケートをイメージして作られたそうです。 フランスのスケート場はどんな感じなのでしょう? フレデリック・マドレーヌシェフが頭の中に描かれた風景は、子ども時代に遊んだ故郷(フランス ノルマンディー地方)のスケート場でしょうか。 なんとなく、屋外を想像してしまいました。 patinage=スケート 『ヨーヨー・オ・フレーズ』 Yoyo aux Fraises fraise=苺 インパクトのあるヨーヨーの形!(フランスにヨーヨーはあります?) かなりしっかりと立っていますので、ある程度の硬さがあるのかと思っていたところ、確かに想像以上にがっしり。 バリッと硬い大型マカロン 周りがパリッ、中がもっちりという小型のマカロンとは違い、スンナリとナイフが入らないくらいのしっかりとした硬さです。 切っている時にハラハラと崩れてくるかと思ったところ、ガチッと固まっています。そのおかげできれいに切れました。 (フォークではなく左手で押さえ、けっこうぐいぐい力をいれてナイフを使います) 中にはイチゴのムース。生地とあいまって、苺スイーツを食べているというピンポイントの充実感あり。これは苺が主役だとはっきり主張していていいですね~ 「ぱりっ、ふわっ」ではなく「みっしり、しっかり」。ほぉ。こうくるのね。 甘さも苺も“強い”お菓子でした。 あ~、食べた☆という満足感に浸ります。 2010年1月5日 ル・ポミエのプチガトー もうひとつ、どうしても食べたいものがありました。 それは…虎。 犬・牛と食べて、今年の干支は虎です。 それはお持ち帰りにしました。 パンもチョコレートも買いましたよ~。 ル・ポミエ本店 店内 『フランス菓子』 フレデリック・マドレーヌ 著 ル・ポミエ (Le Pommier)本店 東京都世田谷区北沢4-25-11 03-3466-3730 営業時間 10:00~20:30 年中無休 小田急線 東北沢駅・京王線笹塚駅より徒歩6分 小田急線 代々木上原駅・下北沢駅より徒歩10分 井の頭通り沿い 駐車場3台分あり イートイン席 8席あり ル・ポミエのお菓子 もくじ 次のページ 虎スイーツ に続きます 生菓子を食べにル・ポミエへ♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home へ 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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