お菓子屋さんが作るパンの中で、特に好きなのがパン・オ・ショコラ
フランスのパティスリーの定番で、必ずと言っていいほどみかけます。
パンであり、お菓子っぽくもあり、お昼やちょっとしたおやつにいただくのにちょうどいい。
ル・ポミエ本店でも、ショーケースの上で売られていました。
ル・ポミエのヴィエノワズリー
2010年1月5日 『
パン・オ・ショコラ』『
ションソン・オ・ポンム』
リンゴのパンとチョコレートのパンの場合、酸味があるリンゴからいただきます。
ションソン・オ・ポンムは、軽くサクッパラッと崩れるパイ生地が美味しい。
それよりなにより、リッチなりんごの酸味が最高~♪
たっぷりなフィリングは味が濃厚!この味、大好きです
『ションソン・オ・ポンム』
フレデリック・マドレーヌシェフのご出身は、世界遺産のモン・サン・ミッシェルでよく知られるフランス北部のノルマンディー地方。
特にリンゴのやリンゴ酒(シードル)の産地として有名です。
マドレーヌシェフは店名にル・ポミエ(pommier=りんごの木)と名付けているほど故郷の味リンゴに思い入れを持っていらっしゃいますから、このお店ではリンゴを使った商品ははずせません♪
『パン・オ・ショコラ』
パン・オ・ショコラには、ほのかな塩気が。
グッと噛むと、上と下がくっつくほどぐぐぐぐぐ~っと生地が寄ってきます。サク~ッと歯があたり、ちぎったものをもぐもぐしていると、目の前でむくむくと生地が元の形によみがえってきます。すごいしっかりとした弾力
このパンは、どのお店にも置かれているクラシックなヴィエノワズリーですが、いただき方としてはベンチに座り、セーヌ川を眺めながら、白い袋に入っているのを手で持ってかじりつくイメージ
『パン・オ・ショコラ』断面
パイ生地を使った可愛い小菓子『パピヨン』もあります。
いくつか入って一袋578円。
『パピヨン』
papillons=蝶
形が可愛い~♪さくさくっとした軽い食感。いくつでも食べれそうです。
『ガレット・デ・ロワ』Galette des Rois 注文は1月31日(日)まで
この時期、店頭にガレット・デ・ロワも飾られていました。
サイズによってお値段はいろいろ。
後ろにぼーっと見えているのがフェーヴ。「農場の動物」がテーマのようです。
1個158円 デフォルメされた顔が面白くて、鳥を中心に7個買いました☆
手前のガレットの上にのっているのは七面鳥。
チョコレートもお土産にしましたが、そのお話はいずれ。
ル・ポミエの魅力は多方面にわたっています☆
ル・ポミエのお菓子 もくじ
『
フランス菓子』
フレデリック・マドレーヌシェフの著書
ル・ポミエ (Le Pommier)本店
東京都世田谷区北沢4-25-11
03-3466-3730
営業時間 10:00~20:30
年中無休
小田急線 東北沢駅・京王線笹塚駅より徒歩6分
小田急線 代々木上原駅・下北沢駅より徒歩10分
井の頭通り沿い 駐車場3台分あり
イートイン席あり
マドレーヌシェフのパンも美味しそう~♪と思われたら
↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
↓
←こちらもよろしく!
ガレットのお菓子日記 Home へ
食べログへ