普通
ガレット・デ・ロワは、一台を人数分に切り分けて、一切れずつ分けていただきます。
今回は、パーティーというよりは、スイーツ好きが 8人集まって 6台のガレット・デ・ロワを味わうという会。
焼きたてからそう時間がたっていない温かい物あり、個人ではなかなか買う機会のない特大サイズのガレットありと、盛りだくさん。
セレクトして下さった主催者に感謝!
2010年1月10日 ガレット・デ・ロワの会
ガレット・デ・ロワの由来は、キリスト教の1月6日の公現節(エピファニー)のお祝いにいただくお菓子ですが、現代では、1月末くらいまでは店頭に並ぶようになり、フランスの新年のお菓子として親しまれています。
(お店によって、終了日はそれぞれのようです)
たくさん並ぶと壮観ですね
一台だけ買うのであれば、やはりオーソドックスに伝統のアーモンド味を選ぶところですが、何台もとなると、バリエーションに富んだ色々なタイプのガレットに出合えます。
それぞれに一個だけついているフェーヴも楽しみ。
全員に一個ずついきわたるというわけではないので、ここは今年の運だめしに。
切り分けたガレットの中から見つかれば王様です
さて、当たったでしょうか
箱も、それぞれのお店で個性があり、並べると楽しい♪
焼き色の濃淡、どの模様をつけるのか、(低く焼くのが決まりごとですが)どこまでの高さに焼き上げるのか、何か変わった素材を使うのか…。
更にパイ生地はどの製法か、クレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)を挟むのか、フランジパーヌ(クレーム・ダマンドにクレーム・パティシエールをプラスする)なのか。
一口にガレット・デ・ロワといっても実に違った顔をみせてくれます。
素材を突き詰めていくと、その原産地まで話がいってしまうこともありますねー。(どこまで深い世界なの!)
知りたいことは山ほど。
私はパティシエではないので、知ったからどうなる、と突っ込まれてしまうと苦しいものがありますが、好奇心は止められません。
また、どんな
フェーヴを選ぶのかも気になるところ。
お店オリジナルのフェーヴのこともありますし、ケーキの形をしたキュートなものや、人の形、はたまたあっと驚くようなフェーヴに当たることも。
フェーヴが外付けなのか、中に入れて焼きこんであるのか、外付けの場合は食べる直前に底から差し込むのか、それとも代用品としてアーモンドの粒が入れられているのか…
それからおもむろに、美味しく味わいます。ああ、楽しい♪
この後、ざざざっと一台ずつご紹介しますね。
この時点で、どれがどのお店のものか、当たったらすごい!
ご想像下さいね☆
アカシエのガレット・デ・ロワ に続きます
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