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カテゴリ:パティシエのお菓子
ふかふか~っと内側に指がめりこみそうな柔らかさの『スイートポテト』の材料は、“蜜芋”と呼ばれるほど糖度が高く、注目を集めている安納芋
パティスリーキャロリーヌのスイートポテトには『種子島 上妻さん家の安納芋スイートポテト』と手書きの説明が添えられています。 キャロリーヌ 『種子島 上妻さん家の安納芋スイートポテト』 量り売り約200円~ 重さによって若干お値段は変わります 上妻(こうづま)さんとはキャロリーヌのスタッフのお名前で、実家から送っていただいた安納芋が非常に素晴らしかったので、スイートポテトに使わせてもらうようになったとのこと。 上妻さんのご実家は、一年ごとにサトウキビと安納芋を交互に作っていらっしゃるそうです。 農家さんから直送の安納芋で作られたスイートポテトは、野菜本来の甘みと思える自然なほのかな甘さ。皮ごといただきます。 なめらか、なめらか~♪ふわふわっで軽々この食感は快感です 蜜が染み出た皮は、最後にガリボリッと気持ちのいい音を。 一口目は、少し甘さが足りないのかなと思う控えめな印象でしたが、一個全部食べ終わるとちょうどよい甘さで大満足。これはおいしい~っ!!! 『種子島 上妻さん家の安納芋スイートポテト』 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 気になる商品、『カシスのメレンゲ』。 メレンゲといえば、海外ではかなり大きなサイズのものが好まれ、とにかく甘い!というイメージが強いお菓子ですが、キャロリーヌのメレンゲは全く違います。 従来の製法とは異なるやり方で、たっぷりの果汁を加えて作った自然の色・味わいのメレンゲは、とびきりのフルーツ感たっぷり。一個口にすると、驚くこと間違いありません。 『カシスのメレンゲ』 直径2cmほどのミニミニサイズ ぱくっ…サクサクサク…うわっ!? すっぱい! カシスの酸味がしっかりしていて、こんなに小さいのに強い強い。負けました~。 ぱくぱくぱくと、あまりのおいしさに、一気に4個食べてしまいました。 これは今までのメレンゲとは全くの別物です。 カフェや紅茶のメレンゲなども ギモーヴ他コンフィズリーも充実 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 昨日放送されたテレビ「世界一受けたい授業!!」に中川シェフが出演される件は、ご案内するのが遅くなってしまったため、見逃された方も多かったことでしょう。もっと早くに書けばよかったです~。ごめんなさい。 中川シェフは、「科学の力」でお菓子を説明。 ふくらんだり、泡立ったりと、普段何気なく見ていることが科学で説明でされ、とても面白い“授業”でした。 中川シェフは、キャロリーヌを経営されながら目白大学短期大学部 製菓学科教授もされていらっしゃるので、説明もお上手。家庭にあるマシュマロやチョコレート、ナッツなどで簡単に作れるおやつを次々と実演されていました。 レシピは(TV局の方針でそのページにリンクがとばせないので)、今なら 世界一受けたい授業 と検索すると、番組公式HPから中川シェフのコーナーをご覧になれます。来週以降は、バックナンバーから。 『メレンゲを使ったスイーツ』『チュイール・ダンテル』『生チョコ(オレンジ風味)』『マシュマロクリスピー』があっという間に作れる面白レシピです☆ 見逃された方、どうぞチェックしてみて下さいね~。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ キャロリーヌ 『タルト オ フリュイ』 お店で目立っていたタルト♪ 季節の果物がきれい キャロリーヌ 『オブニ』189円 「ふわふわシフォン、ヴァニラクリーム」という説明に心ひかれた『オブニ』 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 『クレモンティーヌ』 中川シェフの御親戚所有の“みかん山”から、一年を中通してその時期その時期にとれるみかん類を送っていただいているそうです。 今回の新作も、みかんを使った爽やかな一品。 ※ この場合の新作というのは、全くの新商品という場合もありますが、その季節になると登場するお菓子、という意味合いも含んでいます。 中川シェフは、以前作っていたお菓子を再登場させる場合も、必ずほんの少しでもより美味しくと、細やかにバージョンアップして出すようにされています 『クレモンティーヌ』 輪切りにしたみかんが主役!という大きな存在感。 買ってから少し持ち歩いてしまったのですが、しっかりとした箱詰めのおかげで、全く形が崩れることなく持ち帰れたのはさすがです。 少し時間がたっていましたが、タルト生地はサクサク♪ ヴァニラクリームはみかんをひきたて、アッサリさっぱりと美味しくいただきました♪ 他にキャロリーヌで買ったもの 左上から時計回りに 『クイニーアマン、メロンパン、安納芋スイートポテト、ファーブルトン』 中川シェフのパンも美味しいですよね、とお話していると、 「実はパン屋のせがれなんですよ。和歌山で父がパンと洋菓子の店をしていて、子どもの頃からお菓子屋さんになりたいなと思っていました。(お店を出す時には)必ずパンをやろうと思っていたので。」 小さいころからの夢をかなえて、こんなに素敵なお店をされている中川シェフ。 まだまだ食べてみたいものがたくさんあります。またお伺いしますね。 フランス ブルターニュ地方の伝統菓子『ファーブルトン』をプチサイズで プルーン入り 食感はモッチリ、弾力たっぷり♪ パティスリーキャロリーヌ (Patisserie Caroline) 中川二郎シェフ 練馬区春日町6-10-28 03-3926-0711 営業時間 10:00~19:30 定休日 第三水曜日のみ 都営地下鉄大江戸線 練馬春日町から徒歩7分 地図 イートインなし (近くに公園が多いので、お天気がよければそこで…) 今までに掲載した キャロリーヌ 中川シェフの記事一覧 安納芋 安納芋スイートポテト♪♪♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね。 いつもクリックありがとうございます♪ こちらも↑クリックしていただけると嬉しいです 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ガレットのお菓子日記 Home へ 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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