会期終了直前の「
ボルゲーゼ美術館展」に行ってきました。
どうしても見たかったのは、ラファエロの『一角獣を抱く貴婦人』。
何を見ているのか、じっと左側を見つめる冴えた眼差しが気になります。
解説によると、後世に加筆された肩掛けを除去すると、豊かな袖の膨らみと、なだらかな肩のラインが現れたといいます。
確かに加筆後の当時の参考写真を見ると、硬い印象。腕に抱く一角獣も、全く違う物に描き換えられていました。
オリジナルの方がはるかに素敵です。
それにしても、可愛い動物を抱いているならもう少し和やかな表情になってもいい気がしますし…。
また、イメージする一角獣は、普通はもっと大型。これは“子ども一角獣”?
など、想像の輪が広がる印象的な絵でしたよ。
携帯で撮影
ボルゲーゼ美術館展は、東京都美術館で4月4日まで。
2010年 4月 2日
肌寒い中、上野はお花見客でごったがえしていました。
ビニールシートで場所とりは、新入社員のお仕事でしょうか。夕方から宴会がすでに始まっているグループも。外国語もあちこちから聞こえてきましたよ~。
上野の桜(携帯で撮影)
大勢でいっせいにお花見する習慣は日本だけかもしれませんね。
わいわい騒いだら、楽しいでしょうね。お花見宴会、体験したことがないです~。
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