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カテゴリ:パティシエのお菓子
プレジールの店名がつけられたお菓子『プレジール』は、捧 雄介シェフの最もお気に入りの品。
“よろこび”という意味の通り、五感を刺激して喜びを与えるケーキに仕上がっています。 プレジールの『プレジール』 462円 まずは、自家製のノワゼット(ヘーゼルナッツ)のプラリネを使い、香ばしい風味を強調。 「最初にプラリネの味が ガッ!と口の中に広がり、ホールのヘーゼルナッツを砕いた物のカリカリッ!という食感が頭に響く。食べているうちに、オレンジのコンフィによる爽やかな香りとブランデーの香りが。」 「全体的にオレンジを感じるのではなく、アクセントとして感じるようにゼストを入れています。」 構成は、コーヒー風味の生地でプラリネクリームとオレンジのコンフィをサンド。 中には砕いたヘーゼルナッツ、上にはヘーゼルナッツのメレンゲが。 プレジールの『プレジール』 いただきま~す。 う~む。濃厚~~。濃い。こってりー。しっかり。がつんと甘い。 ヘーゼルナッツが強い、強い。 と思うと、ワンテンポ後に、オレンジがっ! 確かにオレンジを感じます。 食感は見た目よりもはるかに柔らかく、第一印象に比べ軽やかで食べやすい☆ とはいえ、最後にはやっぱり、しっかり一個食べきった甘さが残ります。 これが捧シェフの最高のお気に入り。 上にのせたメレンゲは(夕方に食べましたが)、湿気ることなくセーフ。 口に含むと、しゅ~っと消えていく淡い食感です。 ヘーゼルナッツの味わいが強い。 東急フードショー プレジールのショーケース 右上と左下が新作のヴェリーヌですね。 ※百貨店内は撮影禁止です 写真は許可を得て撮影・掲載しています そして、もうひとつ、翌日に再訪して購入したのは、軽快で爽やかな『フロマージュクリュ』。 フランスの生チーズ、フロマージュブランが使われています。 (もしこの二品を続けて食べるのであれば、もちろんこちらが先。軽い方からスタートです。) 『フロマージュクリュ』 441円 『フロマージュクリュ』 センターに入っているのはライムのクリーム。それがわかるように、表面にひゅるひゅると、ライムのゼストが飾られています。 『ヴェリーヌ』に続き、こちらも、静かなところで耳をすまして、集中して召し上がっていただきたい“音を楽しむ”ケーキですよ~。 フォークをいれると、ぷじゅじゅじゅじゅじゅ~という泡が消える、消えていく!と感じさせられる音が。この音、ぜひ聞いてみて下さいね。 底生地は、さくさくっ。この薄い生地があるだけで、軽やかで口の中から消えゆくムースが単調にならずにおさまっています。 上品な滑らかさ!これは大好きなお味です。とってもさわやかで美味しい~っ こういった軽やかなお菓子を楽々と作りだす一方で、『プレジール』のような、濃厚・強烈・でも軽いという複雑な濃いお菓子を作る捧シェフ。 まだまだ色々なひきだしをお持ちのようで、これからどんなものが飛び出すか、楽しみです。 プレジール 3種類のケークが渋谷に登場 『ケーク オ キャラメル』『ケーク オ エラブル』『ケーク オ ノワレザン』 エラブル=メープル ケーク詰め合わせ 672円 ケークが3種類、カットされて袋入りに。これは嬉しい♪お味見ができます。 『ケーク オ キャラメル』、『ケーク オ エラブル』、『ノワゼットシトロン』の3種 プレジールのお菓子・パンについてまとめたページはこちら 東急フードショーには、5月12日(水)まで、期間限定で出店中 プレジール Pâtisserie et cafe “Plaisir” 捧 雄介(ささげ ゆうすけ)シェフ 東京都世田谷区代沢4-7-3 03-6431-0350 営業時間 10:00~20:00 定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩12分 東急世田谷線 西太子堂駅から徒歩10分 若林駅から徒歩11分 東急バス、小田急バス 代沢十字路下車すぐ カフェあり HP制作中 プレジールについては ↓ こちらの本でもご紹介しています 東京定番スイーツ プレジールのお菓子はバラエティに富んでいますね♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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