テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:オーストリア・フランス '10初夏
壊れそうだから、重そうだから、お値段が高いから、お店がお休みだったから…。
旅先で、色々な理由があって買いたかったのに買えなかったものは、ずっと心に残りします。 今回の旅で買いそびれたものを少しご紹介しますねー。 写真を見て「次回は必ず!」と思うものあり、もう二度と巡り合えないものもあり。 リヨン Voisin フリュイコンフィ ヴォワザンは、リヨンの伝統菓子を扱う1897年創業のショコラティエ、コンフィズリー。 リヨン銘菓『クッサン(パートダマンドでガナッシュを包んだもの)』や『クネル・ドゥ・リヨン(ホワイトチョコレートがけした棒状のプラリネ)』などが店頭にずらっと並んでいました。 私が訪れたのは、ベルクール広場に面したお店と、広場からリヨン・ペラーシュ駅に向かうヴィクトール・ユーゴー通りの2店。 ここで見つけた、あまりにも見事な『フリュイコンフィ』。 つやっつやの輝きは、まさに王侯貴族のために作られていた、なんとも贅沢なスイーツです。 一つ一つの色・形をいくら見ても見飽きません。ほしいなー。でも買っても食べるかな~。 100g 5.20ユーロ(595円)でした。買えないお値段ではありませんが…。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ウィーン 蚤の市 Kettenbr?ckengasse駅付近 イタリアのマジョリカ(マヨルカ Majolika)焼きタイルが壁に貼られた美しいアパート、マジョリカハウスの目の前に広がるウィーンの蚤の市は土曜日に開催。 アンティークからガラクタ、洋服やら何やら、なんでも並べていますという雑多な雰囲気で大変なにぎわい。 お菓子の型発見!どうしようかな~、と迷っているうちに次々と他のお店に気をとられ、先へ先へと進んでしまいました。お店の数が多い! 何に使う型なのか、ドイツ語ができれば尋ねてみたいところでしたが。 横目で見ただけで終わってしまいました。ちょっと心が残ります。 ウサギのチョコレート型は、顔が怖い。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ザルツブルグ 東方の三博士 日曜日のザルツブルグは、雑貨屋さんがお休みの所が多く、ウィンドーショッピングがメインになってしまいました。 お土産物屋さんは開いています。 この「東方の三博士」のお人形を見つけたのも、お休みだったお店のショーケースの中。 もし開いていたら買ってしまったかも。 星に導かれ、キリストの誕生を祝うために乳香、没薬、黄金を携えて東方からやってきた三人の博士(賢者、王など諸説あり)。 キリストの誕生が公にされたといわれる 1月6日(公現節)のお菓子は、皆様ご存じのガレット・デ・ロワ。 お菓子教室でクリスマスやガレット・デ・ロワのお稽古をする時に、このお人形があれば、気分がぐぐっと盛り上がりそう~と思いましたよ☆ 持ち帰るにはちょっと大きめ。一体だけというわけにはいきませんね。三人揃っていなければ。 お衣裳がとってもきれいでした。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ アヌシー MEYER ショコラの車 リヨン PIGNOL お惣菜 食べ物に関しては、見るもの全て食べられるわけではないので、心残りは山ほど。 美しい湖畔の町アヌシーには、素敵なお菓子屋さんがたくさんありました♪ MEYERではいくつかショコラを購入。 お店に飾られたカッコイイ車、持ち帰りたかった~。ワールドカップにちなんだサッカーボールのチョコレートもありましたよ。 リヨンのピニョルは、ケーキ屋さんの近くにお惣菜屋さんもあります。 外から見て、思わず足をとめたくなるような、繊細なお惣菜が色々☆ ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 動物ギモーヴ アヌシーの、プラリュ右隣のショコラティエ・コンフィズリー。 無造作に詰め込まれた動物たちの表情に釘付けです。アニメの中から飛び出してきたようなお顔。これがギモーヴ。 可愛いというかなんというか、独特の表情。食べるのをためらいそうです。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ストラスブール アンティークショップ ストラスブールは日曜・月曜と滞在。お土産物屋さんは賑わっていましたが、お菓子屋さんも専門店もお休みの所が多く、お買い物があまりできなかったのは残念。 ヨーロッパではその町に滞在する曜日というのはとても大切ですね。 ストラスブールでは日曜(午後)と月曜にお菓子屋さんがお休みの所が多いと知ったのは、予定をたててしまった後。 訪れようと思っていたかなりの数のパティスリーがお休みで、ガックリでした。 こちらのアンティークショップも残念ながらお休み。 外から眺めただけでしたが、こういう陶器のお人形、すごく好きです♪ お洋服の柄がペアになっていました。二体まとめて、欲しい物リスト入り。 でもアンティークは、次に行った時にはもう同じ物はない…。一期一会です。 パリで購入するより、地方都市の方がリーズナブルかも? あ、でもこの品のお値段、見ていません。。。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ストラスブール お花のバッグ 大聖堂にほど近いお店に飾られていたお花の形のバッグ。 買ってくればよかった~~~。 次回は少し近況に脱線しますが、旅行記はまだまだ続きます☆ お楽しみに~ <11> ゲルストナーのマカロンタワー に続きます オーストリア・フランス 2010「地方菓子を巡る鉄道の旅」 目次 持ち帰りたいものはたいてい壊れやすい・重い・大きい! と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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