カテゴリ:パティシエのお菓子
ケーキの名前で『小さな女王様』『王様の赤』『薔薇色のリュバーブ』…などと並ぶと、どんなお菓子?と想像がふくらみます。
8月2~5日に行われた 軽井沢スイーツ博 のことを、一週間にわたって書き続けてきましたが、最後のこのページでは、会場となった軽井沢ホテルブレストンコートのお菓子を写真でご紹介しますね。 『ルージュ・ロワ』 フランボワーズとバタークリーム マカロンのプティガトー 『プティ・クイーン』 『サヴァラン・ルージュ』 プティ・クイーンは、第5回スイーツ博のテーマ“Queen's Anniversary”にちなみ、ルリジューズにベリー系の酸味をあわせたもの。 サヴァラン・ルージュは、柑橘系のシロップを染み込ませたサヴァランにベリーと生クリームをのせ、アルコール入りシロップを添えたもの。 スイーツ博のスイーツコース2皿目に出された物の別バージョン 第3会場(ショップ)入口のウェルカムボード ロマンティックに飾られた通路 『モンブラン花豆』 北軽井沢産 花豆使用 スイーツコース3皿目にミニサイズで登場。あっさりした味わい。 『ロゼ・リュバーブ』 『ケーク・テ・ヴェール花豆』 ロゼ・リュバーブは、レアチーズケーキの中に信州産リュバーブのコンポート。 アクセントに苺とフランボワーズを。 会場入口ウェルカムボード テラス 『タルトアブリコ』 信州産杏をアーモンドクリームに焼きこんだ期間限定品 信州産果物をたっぷり使ったケーキ 美味しい果物の産地長野では「地元の人は食べ慣れすぎていて、地元の物を使ったお菓子を好まない」。 そのため、パティスリーでは素材をストレートに使うお菓子ではなく、新技法による新・地方菓子を提案、と前々ページでまとめました。 ところが、同じ長野県内でも、軽井沢のホテルでは事情が違いますね。 こちらに集うのは主に観光客。その目的は、長野県産の旬の果物でしょう。 というわけで、ここではストレートに果物の味が感じられるようなシンプルな作りのケーキが多く並びます。 ちなみに、前々ページでご紹介したペストリーブティック ストーリーの有賀シェフは、独立される前はこちらのホテルブレストンコートにお勤めでした。 ホテルブレストンコートのケーキ (シェフパティシエは岡部妙子シェフ) これらのお菓子は、スイーツ博終了後もザ・ラウンジでいただけます。 ザ・ラウンジ 土曜・祝前日 10:00~22:00L.O. その他の日~19:30L.O. 11~17時にはアフタヌーンティーセットもあります。 ↓ この席でゆったりとお茶をしましたよ~☆くつろげます。 丸山珈琲とのコラボ プレス式スペシャルコーヒーをいただきました♪ スイーツ博では、他に第2会場で、アイシングクッキー実演もありました。↑ 帰りがけ、夕暮れ時には、木々の間にチラチラと光の演出が 17:15頃 もっと暗くなったらきれいでしょうね。 この時は日帰りしてしまいましたが、夜には、ホテル近くの軽井沢高原教会で、 サマーキャンドルナイト “2000個のキャンドルが創り出す光の世界”というロマンティックな催しが行われています。(8月29日まで) 日によっては星空ハンドベルコンサートも。詳しい日程と写真はこちら 特に、8月6日・15日・27日の3日間は、19:30~光の道~キャンドルタワーというイベントが行われるようですよ。 ホテルブレストンコート(Hotel Bleston Court) 長野県軽井沢町星野 0267-46-6200 新幹線あさま利用 軽井沢駅まで 東京~ 約70分、 長野~ 約30分、 高崎~ 約15分 軽井沢駅よりホテルまでシャトルバスあり 地図 軽井沢スイーツ博 もくじ 軽井沢は意外と近い☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! オーストリア・フランス 2010「地方菓子を巡る鉄道の旅」 目次 ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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