カテゴリ:パティシエのお菓子
ぷるぷるん、とろり~ん、ぷしゅっ、やわやわ。
夏に嬉しい色々な食感が、透明なグラスに詰まっています☆ フタをしているのは細く丸く線描きされたホワイトチョコレート。 崩していただくと、後で意外な食感のアクセントになってきます。 個性的な味もお得意な捧シェフですが、こうしたシンプルで優しい味わいも、またどうしてどうして。実に印象的な美味しさに仕上がっています。 薄桃色が美しいこのお菓子の名は、『ヴェリーヌ セ・ジョリ』♪♪♪ 【携帯電話からup】 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ≪追記≫ カメラを持っていなかったため、今回の写真は全て携帯で撮影です プレジールにはゆったりとしたカフェスペースがあるのが嬉しいところ。 アイスカフェラテとともにいただきます。 2010年8月14日 プレジール 夏のラインナップ 夕方のため、いろいろ売り切れていました。 あ、今の時期には、『マンゴーのショートケーキ』が出ていますね。 手前のぐるんぐるんは『パルファン』。 薔薇・フランボワーズ・紅茶の香りが次々と現れる大人の味わい。新作として登場した時にすぐいただきましたが、ブログには書きそびれていました! ユニークなお菓子です。 『東京定番スイーツ』でコラムを書かせていただいた時のロールケーキもありますね。その人気も継続中。
昨日いただいたのは、夏の新作『ヴェリーヌ セ・ジョリ』。 joli=きれいな、かわいい、すてきな バニラの香りにも似たトンカ豆の濃厚な香りを移したブラマンジェの分量は少なめ。 ここでは、あくまでも主役は桃だというバランスになっていますね。 トンカ豆 薄桃色の白ワインのジュレは、ぷるっぷる、フルフル。 途中、真っ赤なグロゼイユが、口の中ではじけます。プシュッ! 爽やかな酸味に目がさめる思い。 グロゼイユ(赤すぐり)は、普通、飾りとして数粒ついた房状でケーキの上に飾られるか、あるいはピューレがムースに使われたりします。小粒の可愛らしい外見とは裏腹に、酸味が強いフルーツです。 こうして1粒が独立した形で使われるのは、珍しいかも。 この小さな1粒が、やわやわっとした口あたりのヴェリーヌの大きなアクセントになっています。確か2粒くらい中に入っていたかと。 グロゼイユはたくさん口にすると酸っぱすぎて嫌ですが、こうして1粒だけだと引き立ちます。 (後味が長く残らないところも優れもの。) そして、フレッシュな桃のコンポートが、ごろっとスプーンにひっかかってくる嬉しさ♪ 今の時期だけの楽しみです。 あ、上のホワイトチョコレートの飾りを崩して中に落とすと、途中でとげとげっ、と口の中で面白い刺激になり、ただの飾りじゃなかったのねと納得ですよ。 プレジールの『マカロン』は色鮮やかなタイプ 1個200円 プレジールについて、今までご紹介した記事一覧はこちら プレジールの捧シェフへの注目度は、ぐんぐん増していますね。 9月25日(土)23:30~24:00 TBSテレビ 「チューボーですよ!」に“街の巨匠”として登場予定。楽しみです。 撮影風景はこちら プレジール (P?tisserie et cafe “Plaisir”) 捧(ささげ) 雄介シェフ 東京都世田谷区代沢4-7-3 03-6431-0350 営業時間 10:00~20:00 定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 2010年8月16(月)~19日(木)は夏季休業 東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩12分 東急世田谷線 西太子堂駅から徒歩10分 若林駅から徒歩11分 カフェあり HP制作中 2010年7月1日 プレジールのブログがスタート オーストリア・フランス 2010「地方菓子を巡る鉄道の旅」 目次 プレジールへGo! と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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