神楽坂と江戸川橋の間にあるフランス菓子のお店
パティスリー サロン・ド・テ アミティエ。
焼き菓子とタルトの専門店が出したかった、と語るパティシエールの三谷智恵シェフは、フランス地方菓子にも力をいれ、あまり他のお店ではみかけないような焼き菓子も目につきます。
パティスリー サロン・ド・テ アミティエの『タルトレット・セゾン』
タルトレットには季節の果物がたっぷりと。
『マドレーヌ・ロレーヌ』 180円 『ルスキーユ』 260円
『ルスキーユ』は、レモン風味でメレンゲが軽やかなサブレ。
これは南仏カタラン地方の伝統菓子とのこと。
(ルスキーユを買って帰ろうと思っていたのですが、マドレーヌ・ロレーヌに入っているミラベルに気をとられてしまい、すっかり買うのを忘れてしまいました
)
期間限定の販売。次に行った時にはもうないかも。残念!
ロレーヌ地方をイメージして作られた、ナンシーの名産品ミラベルのコンフィチュール入り、ベルガモット風味のマドレーヌがありました~!!!
袋を開けると、しっかりとベルガモットが香り、中には私がこの6月にナンシーで買い、空港で没収されてしまって涙をのんだ、あのミラベルのコンフィチュールが!これは私にとって、感動のお味です。
◆ジャム瓶が空港で没収されてしまったお話は
こちら
ベルガモット=イタリア原産の柑橘類(ベルガモット・オレンジ)
この香りを茶葉に着香した「アールグレイ」が有名
フランスのロレーヌ地方のナンシーでは、ベルガモットを使った小さくて薄い四角のベルガモット・キャンディーが名産品
ホテルにチェックインすると、枕の上にベルガモット・キャンディーが置かれていたりします
ベルガモット・オレンジ(柑橘類)
【注意!】同じ名前のベルガモットで、北アメリカ原産のハーブ ベルガモット(モナルダ)があります。
花(松明花・タイマツバナ)や葉がハーブティーとして使われますが、これはアールグレイに着香されるベルガモットオレンジとは別物です
ハーブ ベルガモット(モナルダ)の葉・花
すみません、最初にこの記事を書いた時に、葉・花・実の写真を混同してアップしていました。
ブログ友達の
灰色ウサギ0646さんにご指摘いただいて大間違いに気付き、上のように加筆修正しました。
自分でも、
2007年12月の記事の中で、同名でも全く別物と書いておきながら、そのことをすっかり忘れていました。大変失礼いたしました!
灰色ウサギさん、コメントありがとうございました~
ニフティ スイーツ部レポートのコーナーに、
ガレットの先取り!スイーツ情報局 というタイトルで、お菓子情報を書かせていただくことになりました。
◆スイーツ部デビュー記事に続き、2つ目は、
「
アミティエの秋スイーツ <ルレ・モカ / ノワ・ノワ>」。
アミティエの今の時期のお菓子について、詳しく書いています。ご覧下さいね☆
パティスリー サロン・ド・テ アミティエ (P?tisserie Salon de th? Amiti?)
三谷智恵シェフ
東京都新宿区築地町8-10 プリモ・レガーロ神楽坂1F
03-5228-6285
営業時間 10:00~19:00
定休日 火曜日
イートインあり
東京メトロ東西線 神楽坂駅 1番出口(神楽坂口)より徒歩4分
東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅 4番出口より徒歩6分
地図
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