カテゴリ:パティシエのお菓子
「チューボーですよ!」シュークリームの回に街の巨匠として登場されたお店3店に行ったことがありますので、簡単にご紹介しますね。
※今回のシュークリームのレシピはこちら ◆麹町の巨匠は、パティシエ・シマの島田 進シェフ。 ルコント(ちょうど今日 2010年9月26日に閉店)他、名店で修業された後1988年に独立。 東京都洋菓子協会副会長、同技術指導部副部長、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会長など、常に洋菓子界のトップを走り続け、後進の指導にあたる巨匠。 麹町 パティシエ・シマ (夏) パティシエ・シマ 『カジノ』 @ラトリエ・ド・シマ 薄切りロールを張り付けたクラシックなフランス菓子『カジノ』も、こんなにキュートなデザインに☆ なんとなく中を切ると赤いような気がしていましたが、うまくだまされて中は黄色。 キルシュ(さくらんぼ)クリームの中にパッションのソースが。 パティシエ・シマ 『カジノ』 パティシエ・シマでは主にケーキを販売。 その場で食べたい時は、お店の並びにある姉妹店ラトリエ・ド・シマがカフェになっていますので、そちらでいただきます。 ケーキにはささっと皿盛り用の飾りが描かれます♪素敵ですね☆ この時は暑かったので、紅茶フォーレッドフルーツ(アイス)420円とともにいただいて、サッパリと。 パティシエ・シマでは、島田 進シェフの御子息である島田 徹シェフのお菓子も置かれているようです。今後も楽しみです。 パティシエ・シマ (P?tissier Shima) 島田 進シェフ 東京都千代田区麹町3-12-4 麹町KYビル1階 03-3239-1031 営業時間 (月)~(金) 10:00~19:00 (土) 10:00~17:00 定休日 日曜・祝日 東京メトロ有楽町線 麹町駅より徒歩2分 東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅より徒歩4分 イートインは、並びにあるラトリエ・ド・シマ(電話 03-3239-1530)で。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ◆三軒茶屋の巨匠は、パティスリー プレジールの捧 雄介シェフ。 シェフが前にいらしたロワゾー・ド・リヨンの頃からお世話になっています。生クリームの絞りの手の美しさ、繊細さにとても心惹かれるものがあります。 ぴあMOOK「東京定番スイーツ」で、ご紹介しました。 その後半年あまりで知名度もぐっと高まり、現在スイーツ界の注目を集めて上昇気流に乗り、ぐんぐん大きくなられている人気シェフです。 最初の修業先はちょうど今、閉店となるルコントです。 それでも、天狗にならず腰が低く、いつも変わらぬ温かい笑顔が魅力的。 捧シェフが作りだされるお菓子は、これを伝えたい、というものが必ずどこかに潜んでいます。 チューボーですよ!お題のシュークリーム プレジールの『シュー・ア・ラ・クレム』は、茨城県産の地鶏の卵を使用した濃厚な味わい…と説明がありますが、実はまだ食べそびれています! 捧シェフのクレーム・パティシエールはとても美味しいので、シューも間違いなく好みのお味のはず♪ またお店に伺わなくては。 三軒茶屋 パティスリー プレジール チューボーですよ!撮影当日の様子が、プレジールのブログに書かれています。 撮影には時間がかかりそうですね~。 プレジール 『パルファン』 薔薇の香り、紅茶の香り…香りが次々と入れ替わる複雑な大人のお菓子 中にはフランボワーズジュレが。 parfum=香水、よい匂い TV放映の後、お客さんが予想以上にたくさんいらしてお菓子が品薄になってしまいご迷惑をおかけしましたと、ツイッターでお詫びをつぶやいていらっしゃいました。TVの力はすごいですよね。 プレジールは月曜定休ですので、9月27日(月)はお休みです。お気をつけ下さいね★ プレジール P?tisserie et cafe “Plaisir” 捧 雄介(ささげ ゆうすけ)シェフ 東京都世田谷区代沢4-7-3 03-6431-0350 営業時間 10:00~20:00 定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩12分 東急世田谷線 西太子堂駅から徒歩10分 若林駅から徒歩11分 東急バス、小田急バス 代沢十字路下車すぐ カフェあり プレジールのブログはこちら プレジール関連の今までの記事は こちら ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ◆奥沢の巨匠は、ル タン デ スリーズの小関靖憲シェフ。 奥沢 ル タン デ スリーズ (夏) ルタンデスリーズ 『アナナ』 『シュー ア ラ クレーム』 その場で食べることができるスペースがあるのは本当にありがたいことです。 セルフサービスの紅茶など、嬉しい無料サービスも☆ 椅子は2席のみですので、3人で行くとちょっと困りますが…。 この時は、店名にちなんで、用意されている中からさくらんぼフレーバーのセイロンティーをいただきました 店内はシンプルなフレンチモダン。家庭的なインテリア雑誌に出そうな雰囲気です。 ルタンデスリーズ Le temps des Cerises 店名の意味は、おそらく有名なシャンソン「さくらんぼの実る頃」からきているのでは。 temps=時 cerise=さくらんぼ この歌が作られた時代背景には戦争の影もあったようですが、歌詞に焦点をあてて見てみると、 (要約)「さくらんぼの実る頃恋人たちは恋を語るけれど、その幸せな季節はとても短い。(心に傷を負い恋人とは別れてしまったが)今でもその頃になると思いだす」といった失恋の歌のようにきこえます。 でもそれ以上に、「幸せな時を大切にしよう」というメッセージのようにも思えます。 心に響く切ないシャンソン。「さくらんぼの実る頃」は、加藤登紀子さんの歌を参考に(音が出ます 注意!) ル タン デ スリーズ(Le temps des Cerises ) 小関靖憲シェフ 東京都世田谷区東玉川1-16-19 03-5754-5227 . 営業時間 9:30~19:30 東急目黒線 奥沢駅から徒歩12分 東急池上線 石川台駅から徒歩5分 イートイン2席のみあり セルフサービスで紅茶がいただけます チューボーですよ!のレシピはHPでチェック☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パティシエのお菓子] カテゴリの最新記事
|
|