カテゴリ:パティシエのお菓子
つい先日、ドゥーパティスリーカフェの菅又亮輔シェフのお菓子講習会に参加しました。
人気パティシエが3人集まるという、めったにない貴重な講習でした☆ その中で、ドゥーパティスリーカフェには、年末に友人とお店に伺ったばかり。 その時に食べたケーキがすごくキレイでしたので、ここでご紹介しますね。 菅又シェフのお菓子は、美味しいのはもちろん、本当に見とれてしまうほどの美しさです ドゥーパティスリーカフェのお菓子 お店でお茶もできます 以前、ピンク色のエクレール『エクレール・マチュリテ』をいただいたことがありますが、今回のエクレールは同じピンク色でも、見た目も食感も全く趣を異にしています。 宝塚歌劇をさして使われる造語に「夢々しい」というものがありますが、まさにそれそれ。とってもラブリー♪ ドゥーパティスリーカフェ 『エクレールフランボワーズ』 Eclair framboise 400円 サクッとキレのよいシュー生地の中に、キルシュ風味のカスタードクリーム、ホイップクリーム、たっぷりとフランボワーズがお行儀よく並び、底にはフランボワーズのコンフィチュールも。 食べにくいかと心配しましたが、ナイフでスカッ!と切って、気持ちよくきれいにいただけます。 見た目ほど甘・甘ではなく、フランボワーズの酸味がきつくなく適度にきいて食べやすいお味です。 ドゥーパティスリーカフェ エクレールフランボワーズ 真横からみると迫力ありますね。 さて、この時に友人が注文したのが『フォレノワール』。一口ずつ交換します。 ドゥーパティスリーカフェ 『フォレノワール』 Foret noir 500円 “黒い森”と名のついたこのお菓子のルーツは、ドイツのシュヴァルツヴァルト(Schwarzwald)地方の銘菓、黒い森をイメージして作られたシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ(schwarzwaelder Kirschtorte)。 お菓子の特徴は、この地方の名産品のさくらんぼと、さくらんぼのお酒キルシュ、チョコレート、生クリームが使われるのが定番です。 スイスやオーストリアでも作られています。 英国でも、ブラックフォレストケーキの名前で親しまれています。 菅又シェフは、そのヨーロッパで人気のお菓子をパリや修業先のアルザス地方で召し上がったそうで、ムースを加えるなど現代的にアレンジ。 クレームシャンティ(生クリームにお砂糖を加え泡立てたもの)にもキルシュを加え、さくらんぼの味わいを強化。 お菓子講習会では、このフォレノワールを教えていただけました。ラッキー♪ 2010年12月末(クリスマスの後)のショーケース 講習会でもう一品習ったのは、ブルゴーニュ地方(ディジョンなど)やアルザス地方(ストラスブールなど)で有名なスパイのきいた焼き菓子『パンデピス』。 こちらも、ちょうど先日「烏龍茶とスイーツのマリアージュを探る会」で菅又シェフのパンデピスをいただいたばかりでした。グッドタイミング。 ドゥーパティスリーカフェ 店内はシックなモノトーンで統一 左側にお茶がいただける席があります ショーケースを眺めると、次はこれを食べたい、その次にはこれと、どれも美味しそうで強い誘惑が! これまでの ドゥーパティスリーカフェの記事 ドゥーパティスリーカフェ(D'eux P?tisserie-Caf?) 目黒区八雲1-12-8 03-5731-5812 営業時間 10:00~19:30 定休日 月曜 東急東横線 都立大学駅から徒歩5分 QUEENS ISETAN 隣 イートインあり ドゥーパティスリーカフェのブログ きれい~!美味しそう☆ と思われたら ↓を押して応援して下さいね♪ 一日一回カウント。よろしくお願いしま~す。 ↓ ←こちらもよろしく! ガレットのお菓子日記 Home ニフティ スイーツ部 ガレットの先取り!スイーツ情報局 へ 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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