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テーマ:愛犬のいる生活(77285)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
平成の終わり、10連休の大型GWが近づき、気温も一気に上がってきました。
マスコミは色々な特集を組んで盛り上げていますが、 我が家は予定も変化もないので、なぁんとなく過ぎてしまいそうです。 と書いていたら、PCを修理に出すことになり、手元に戻ると…既にGW 平成のうちに戻ってきて良かったですが、どうもまだイマイチ、な状態です。 う~~ん。。。 さて、細々と続けているこのブログですが、アクセス数を見ると ワンコの前十字靭帯断裂について調べている方が見てくださっている様子。 なので、いまさらの桜とさくらの写真(しかも第3弾ですが)を見ていただく前に、 健診で追加した後肢レントゲンのお話をします。 さくらは、2015年8月、10歳の時に左後肢の前十字靭帯を断裂し、 骨をカットして金属プレートで固定する手術を受けました。 関連記事はこちら → ☆ 当時既にシニアでしたので、手術をすることに迷いがありましたが、 今でも14歳とは思えない足取りで、時には速足や駆け足もするお散歩ができていますので、 受けて良かったと思っています。 レントゲンと先生の触診では、左に入れた金属プレートに問題はなく、 心配していた右のバテラも悪化してはいないとのことでした。 ですが、手術の際に流れ出た関節液は戻らない為、 素人目にもわかるほど左の関節の隙間は狭くなっていて、関節炎を起こし易い状態です。 これは手術直後から言われていたことで、 対策として「アンチノール」というサプリを続けています。 そして、レントゲンで確認する度に先生に驚かれるのがこのリッパな筋肉です。 手術後にはかなり減りましたが、筋肉量が戻るのも早かったですし、 この筋肉が骨を守ってくれています。 小さい頃から、小型犬にしては長いお散歩を頑張った甲斐があったというものです。 今は半分程度の距離となりましたが、それでも14歳にしては良く歩き、筋力を保っています。 片側を手術したコは、遠からず反対側も手術する可能性大、といわれていますが、 幸いさくらは今のところ右はそれほど悪くなっていません(グレード2のまま)。 今回レントゲンを撮るきっかけとなった、数か月前に頻繁に見られた寝起きのびっこは、 後肢に異常がないことと、びっこの動画の様子から、 問題があったのは前足ではないか、とのことでした。 確かに動画では、びっこを引いて歩いている時、頭が大きく上下しています。 これは前肢に問題がある時の特徴なのだとか。 さくらは後肢が悪い分、長い間前肢で庇って負担があったのかもしれませんし、 その分ちょっとした拍子に痛めたのかもしれません。 ずっと後肢の膝が寝ている間に脱臼し、歩くと戻る、という状態だと思っていました。 気づいてあげられず、申し訳なかったと思います。 さて、ここからは桜散歩のお話です。 2本あったはずの桜が、いつの間にか1本になってしまった、小さな防災空き地。 でも残った1本が、毎年見事に咲いて、沢山の花びらを落としてくれています。 迷惑顔のさくらに構わず、今年も(私の楽しみで)さくらの頭にお花をつけました。 そのまま、ご近所桜めぐりコースへ。 でも、こちらの桜もまだ満開にはなっていませんでした。 どうしても満開が見たかったので、結局この日も川沿いへ行きました。 途中できれいな花を拾って、さくパパへ。 今年も桜散歩を満喫です(まだまだ続きま~す)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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