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カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
まだまだ続く桜散歩の写真の前に、今回は健診時の白内障のお話です。
さくらは2012年(7歳の時)に、右目が白内障となりました。( → 発症時の話) 早すぎる発症で、獣医さんからは遺伝的な要因だろうと言われました。 気づいた時には既に進行しており、すぐに目薬を点し始めましたが、 半年後には左目にも白内障の初期症状であるベンツマークが出てしまい、 当時は、もっと早くに変化に気づいて目薬をしてあげていたら、と後悔しました。 それ以来、朝晩の点眼薬を欠かしたことはありませんが、残念ながら症状は進行し、 今回の検査で、右目はほぼ見えておらず、光を感じる程度、 左目も視野は両端だけ、2,3割見える程度とのことでした。 多分、私が右目をつぶり、左目の前5cm位のところに手をかざした位の視野でしょうか。 ボールを後逸したり、足元のおやつが見つからなかったり、 お散歩で草にぶつかって驚いたり、、、 元気に動いているのに、お散歩もするのに、どれほど不便なことでしょう。 ビビりんなので、怖い思いも増えたかもしれません。 毎日朝晩の点眼薬をしてきたのに…とも思いましたが、 もともと「治す薬」はなく、「進行を遅らせる」ことしができなかったわけですから、 あれから7年経っていることを考えれば無駄ではなかったでしょうし、 これからも続ける価値はある、と思い、視野が残されている限り続けようと思います。 では、ここからは桜散歩のお話です。 最近あまり通らないこの道も、桜並木なのでこの季節は綺麗です。 桜の花がポトリポトリと落ちてくるので、さくらにもひとつ。 上を見上げると、スズメがつついて遊び、その度にお花が落ちてきます。 その様子が妙に楽しく、少しの間スズメが落とすお花を拾っていました。 が、メインはさくらのお散歩です。 お待たせしました、進みましょう。 毎年とてもきれいに桜が咲くこの公園。 前回は早すぎたのかと思いましたが、やはり桜がとても少なく思えます。 昨年( → 昨年の同公園)と比べ、明らかに桜が減っています。 もしかしたら、最近話題になっているように、木の老朽化で伐採されたのかもしれません。 満開の眺めを楽しみにしていたので、とても残念でした。 が、ここでも小さなお楽しみが 入口の木の下にいると、どんどん桜の花が落ちてきます。 見上げると、何羽ものスズメが花をつついたり、枝を揺らしたりする度、 降るように落ちてきているのです。 (この写真の中にも、4羽います) スズメが落とすお花が地面に落ちる前にキャッチする遊びに、 しばし時間を忘れトシを忘れ、興じていました。 (あまり人気がなくてよかったです、オバサンがはしゃぐ姿を見られずに済んで) 木の下に置いたさくらのカートの中にも、次々お花が入ってきました。 なんだか大漁だった気分で持ち帰り、さくパパに見せましたが、 外では気づかなかった桜の香りがして、また嬉しく思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月08日 10時48分15秒
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