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テーマ:愛犬のいる生活(77280)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
昨日のさくら地方は不安定なお天気の1日で、夕方のお散歩も急にザーザー降りとなり、
念の為持って出た100均カッパとゴミ袋が活躍しました。 今朝は雨が酷くなる前にと、5時前に起きて早朝散歩(最短ルート)を済ませました。 各地で避難勧告が出ている状態、大きい被害が出ませんように。 そして、さくらのお散歩も無事にできますように。 さて、他の話題&サボりが続いていましたが、やっと健康診断のお話に戻ります。 その後、また「桜とさくら」の写真をUPさせていただきま~す(せっかく撮ったので)。 ここ数年、さくらは腎臓の数値がよくありません。 もともとストラバイト結晶ができやすく、 ブログを振り返ると、5歳の頃から血尿・膀胱炎に悩まされていました。( → その頃のお話) さらにシニアになってからは、腎臓の数値が少しずつ悪くなり、 2017年にはタンパク尿となった為、フードをPhコントロールから腎臓サポートへ変更、 さらに血中尿素窒素の値が正常値の10倍になり、投薬を開始。 が、薬効が見られず、新薬を試した途端酷い大腸炎を起こしてしまい、 その後お薬は中断したままとなっていました。 ご存知の方も多いかと思いますが、私の理解では、 タンパク尿は、糸球体と呼ばれる部分が機能しなくなり、 摂取したたんぱく質を体内に取り込めない状態となることです。 これは腎機能低下の第一段階です。 一方、尿素窒素の上昇は、血中の不要物を排泄することがうまくいっていない現われで、 タンパク尿の状態より、さらに一段階悪化したということになります。 腎臓は、一度壊れるともう治りません。 投薬を再開すべきか悩むところです。 幸いさくらは、タンパク尿が何年も続いている割には、尿の比重がしっかりあります。 それに、昨年アルブミン値が悪く心配していた肝機能も、今回は正常値でしたから、 尿素窒素に関しても、たまたま悪かった、ということも考えられます。 なので5月頃(今月だぁ!)に再検査をして 投薬を検討しましょう、ということになりました。 気が重いですが(さくらが採血される様子が、私が苦手なのです)、行かなくては。 さて、ここからは この日も、桜が1本だけの小さな空き地の桜の絨毯の上を歩き、 去年か一昨年にリニューアルしたこちらの公園へ。 3本の桜がきれいに咲いていました。 今年満開の桜と撮れるのは、これが最後かな~と思い必死に撮影ポイントを選ぶ私を、 冷ややかに見つめるさくら。 さくら自身は、はるか頭上の桜よりも、届くところの草花のほうを楽しんでいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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