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テーマ:愛犬のいる生活(76892)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
先週のこと。
連休最終日のさくら地方は1日中強風が吹き荒れていたし、 皆さん行楽に出かけているだろうし、 動物病院も空いそう、と電話をしてみたら、混雑とのこと。 休日に診療しているところが少ないから、なのでしょう。 結局予約通り、水曜日に診察に連れて行きました。 ネット予約の際、していただきたいことをあれこれ書いたので、 何からお願いしたら効率的なのかわかりませんでしたが、 まずはお耳の確認から。 右の外耳炎は初期だったこともあり、もう点耳薬は終了。 左も数日前、上の方に小さなカブレができたので、同じ点耳薬を2日間使い、これも終了。 次は皮膚の確認。 こちらもお腹に小さな赤い点々はあるものの、 カサブタができるほどの大きなカブレはなくなったので、抗菌剤の内服は終了。 そして一番気になっていた、胸の瘤。 私の膝の上で仰向けにし、しっかり触診していただいた結果、 中心の手応えのある塊も脂肪だろうということで、無事「脂肪腫」の診断をいただきました。 大きくなるのが早かったので心配でしたが、グリグリ触ったりせず、経過観察を、です。 垂れ下がるほど大きくなる物は切除となるので(歩く時に擦れたり邪魔になる場合)、 どうかこのままのサイズでおさまりますように、と思っています。 その次は右目の確認。 もう2か月近くヒアルロン酸の目薬を点していますが、 未だに白目の充血が取れず、目ヤニも出ます。 黒目には傷はありませんが、逆さ睫毛のせいかもしれない、ということで3本ほど抜きました。 この可能性は私も気になって、トリミングの際確認してもらいましたが見つからず、 今回先生が拡大鏡で見てわかった程度の小さな物なので、原因となっているかは不明です。 既に白内障で視力としてはあまり関係ないのかもしれませんが、 さくら自身も時々右目をショボショボさせているので、 気になっているなら早く原因を除いてあげたいなぁ、と思います。 そして最後に、、、さくらが最も苦手としている、歯石取りをしていただきました。 頑張りはしましたが、どうしてもどうしても右の奥歯は我慢できず、処置を断念。 人間の歯周病菌と同様、放置していれば悪さをする可能性があり、 右目の炎症にも関係しているかもしれない、と言われました。 歯磨きをしてあげられないこと、さくらに申し訳ないです。 今回は、数か所の歯周ポケットに抗菌剤を垂らして終わりとなりました。 あとは、腎臓の内服薬とサプリをいただいて、診察終了。 盛り沢山の内容でしたが、全てが済んで私はスッキリ。 さくらは(特に歯石取りで)消耗したようでしたが、 これからは腎臓の為に最低でも月に1回は通院です、頑張ってね。 余談:9月初旬、関西からの帰り道、首の後ろが痛痒くて痛痒くて、、、 帰宅してすぐ鏡を見ると、首の後ろ側が真っ赤に腫れ上がっています。 市販の塗り薬を塗りましたが、一向に治まらず、 2週間経っても少しも良くならないので、堪りかねて皮膚科に行ったところ、 先生は一目見て「あぁ、これは毛虫だね」。 長袖長ズボンで行ったのに、首は盲点でした。 「ベタベタした薬だから、きれいな服だとガーゼ当てないとダメだよ。 (私の服を目で差して)それっくらいのでちょうどいいや」とニヤリ。 もちろん私もそのつもりで、敢えてさくらとのお散歩服で行ったので、 「そう思ってコレ着てきましたぁ」とニヤリと言い返したら、 ちょっとバツが悪そうに「いや、今日はガーゼ当てますよ」。 相変わらず白衣は着ず、チェックのシャツにジャージ姿で、 口の悪い先生ですが、私は結構信頼しています。 週に2回の午前中だけの先生なので、 わざわざ前日に電話で「明日の担当は?」と確認して、 この先生の時に行くようにしているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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