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テーマ:愛犬のいる生活(77257)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
色々体調不良がありつつも、今朝(22日)のさくらは無事に朝んぽを済ませ、
朝ごはんを済ませ、今は一休み中です。ご安心ください。 で、ブログは先週の眼科の翌日へと遡ります。 眼科へ行った翌朝、突然痙攣を起こしました。 前日もこの日も朝は快晴。 午後から急に雪雲のような重い雲が垂れ込め、雨が降る、という変なお天気でした。 最近は高齢で寒さが堪えるのか、足腰が弱ったせいか、 短距離の朝んぽも半分しか歩かない日が多くなり、 この日もそんな調子で朝んぽを済ませ、帰宅。 玄関のカート内で待たせて。お散歩の後始末やおやつの準備をし、 さくらを抱き上げ足を洗いに洗面所へ。 ここまでは変わった様子は見られませんでした。 まずは薄めミルクを飲むのですが、 この日は少ししか飲みません。 おかしいな、と思った次の習慣、腕の中でさくらが暴れ出しました。 足を洗うのを嫌がるなんて珍しい、と思ったのですが、 鏡に映る様子は明らかにおかしい。 まるで今にも溺れそうで必死に犬かきをするように四肢をバタつかせ、 牙をのぞかせた口元からは、先ほどの薄めミルクがダラダラと垂れています。 初めて見る痙攣発作にどうしてよいかわからず、 ただ腕の中のさくらに「大丈夫だからね」と声をかける事しかできませんでした。 病院で見せるのに痙攣の様子を動画で撮ろうと思ったのですが、スマホは部屋に。 慌てて取りに行って(さくらを抱いたまま)戻った時には、 発作は治まりつつありました。 さくらの呼吸が落ち着くのを待って口元をぬぐい、 そっと抱きしめながら「まだおいていかないで」と言ってしまいました。 今だって十分以上に頑張っているさくらに、情けないママで申し訳なかったです。 手早く足を洗って乾かしたあとは、ボーロを一粒食べましたが、 いつもの朝おやつのおねだりもせず、部屋の隅にうずくまっていました。 病院の診療時間になるのを待って即電話し、 血液検査がある場合に備えて食事はさせずに連れて行きましたが、 先生の診察のみで検査はありませんでした。 診察時のお話の内容をまとめると、 ・てんかん発作の場合、意識をなくし1,2分で発作は治まる ・腎性の痙攣発作の場合、既に尿毒症の末期で毒素が脳に回ってしまった状態。 発作は長時間にわたり、抑える為に麻酔が必要となるが、 麻酔は腎臓に負担をかける為、最終的に安楽死を選ぶことが多い ・膵炎の場合、腹部の強い痛みが伴う 発作は初めてで長く感じましたが、それでも5分程度だったと思います。 抱っこしていましたが頭は上がっていて口をガッと開いていたので、意識はあります。 つまり、上記のどれにも当てはまらず、原因は不明です。 もしまた発作があったら、 ・意識はあるか、自立できるか ・時間はどれくらいか を確認し、病院へ連絡する、ということになりました。 帰宅後、いつもより遅い朝食をしっかり完食し、 そのままひと眠り。 朝が遅かった分、お昼も遅くなりましたが、それも完食。 その後は特に変わった様子もなく、いつも通りに過ごしてくれました。 腎性ではなかった点はほっとしましたが、 原因がわからないので、いつまた起こるか不安です。 一番怖いのは、私が気づかない事。 ということで、いよいよ本格的に添い寝体制にすることにしました。 長くなりましたので、この件はまた次の機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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