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カテゴリ:角膜炎
今回は、4月上旬の眼科のお話です。
(眼科の前回のお話はこちら → 「2月下旬~3月のこと」) 最後に目の染色写真(緑色に光ったもの)が載せてありますので、 苦手な方はスルーしてください。 体調が落ち着いてきた4月上旬、角膜炎の状態を診ていただきに、眼科へ行きました。 いつもの病院では、待合室でも震えて落ち着きがないのに、 この眼科では随分リラックスしているように見えます。 この頃の状態は、右目は以前より開けていられる時間が長くなり、 目ヤニも左よりは多いものの以前と比べ増えたり色がおかしかったりはしません。 潰瘍性角膜炎自体は、かなり改善してきていました。 なので、以前の白く濁る点眼薬(ムコスタ)は終了となりました。 でも、良いことばかりではありません。 角膜炎の傷は小さくなってきていましたが、 石灰の塊ができていました。 これは自然に落ちることもあるそうですが、 脱落する際に瞳に穴を開けてしまうことがあるとのこと。 せっかく潰瘍性角膜炎がよくなってきたのに、 瞳に穴が開くかも、、、これはショックでした。 外科的に取るのは嫌だったので、石灰を溶かす目薬を出していただきました。 帰り道、バス停までの途中にある小学校の桜がきれいでした。 よく見ると、門のところに この日は多くの公立小学校の入学式でした。 この日の晩から、新しい目薬を使い始めましたが、 翌日には目ヤニが増え、色も黄緑色に。 これはおかしいと思い、電話でお話したところ、翌日再診となりました。 新しい目薬が合わなかったようで、一旦石灰を溶かすことは中断。 抗菌剤と抗生剤の2種類の点眼薬が処方され、1週間後に再診となります。 ほんの2日前にもらったばかりの目薬は、もう使えません。 今回出た抗菌剤は、消費期限が1週間。 そういえば、前回「もうやらなくていい」と言われたムコスタ(毎回使い捨てタイプ)は、 ちょうど1か月分を出してもらったばかりでした。 目薬が無駄になる状況が続いて、もったいないことをしたなぁ、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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