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テーマ:愛犬のいる生活(77241)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
大型台風のノロノロ進行、各地に大きな被害が出ています。
さくら地方は、幸い暴風域から外れていましたが、 何度か驚くほどのスゴイ降り方がありました。 雨が上がったり小降りだったりのチャンスに、急いでお散歩に出ています。 幸い、このところ軟便続きだったものが、台風の襲来と同時に治まったので助かりました。 さて、ブログをサボっている間、少しバタバタしていて体調を崩しました(私が)。 そのあたりの事も含め、この10日間のさくらの様子を順番に描く予定でしたが、 今日お腹のカブレ…いえ、酷い爛れで病院へ駆け込むことになったので、 先にその話を書くことにします。 朝、またも雨が上がった隙に朝んぽへ。 この時は昨日一昨日と比べ、軟便気味でした。 そして朝食後のお昼寝タイム。 いつもならお昼ご飯まで寝ているはずが、11時頃に起き出して 「キュウキュウ」と鳴きながら部屋中を歩き回っています。 あれ?と思って近づくと、下痢ピーの気配(オムツ着用)。 急いでお尻を洗う準備をしてオムツを外すと、クサイ。 いえ、臭うのは当たり前なのですが、 腎臓病で使うリン吸着サプリの一つが鉄分(塩化第二鉄)の為、 普段の臭いはピップでもピーでも「鉄臭い」のに、今回はそれとは違いました。 お尻を洗い、お腹付近も汚れたので軽く洗い、 ドライヤーをかけようと仰向けにしてみると、お腹が赤くなっています。 以前酷いピーが続いた時にお尻周りがかぶれたのと似ていたので、 一応病院に電話で確認してから、その時の粉薬(イサロパン)をつけました。 お昼は食欲が無くほとんど食べず、そのまま寝ていましたが、 夕方4時過ぎにちっちをしたのでオムツを外したら、ビックリ! カブレなどというなまやさしい状況ではなく、 お腹全体が真っ赤に腫れ上がっていました。 さきほどのピンクっぽい赤みではなく、正に真っ赤です! 以前のお尻のカブレどころではありません。 慌てて病院に予約を入れ駆け込みましたが、 まるで酷い火傷のような状態に、先生も看護師さんも驚いていました。 皮膚組織(綿棒で擦って採取)と、 便(ピーをした時のオムツを提出)で、細菌感染を検査。 便には菌はなかったとの事ですが、 ここまで急激に悪化するのはなにかあるはず、とのことで、 ステロイドを以前の腸炎の時より多い量で注射、 塗布用に保護クリーム(アイプクリーム=保湿剤)が出されました。 帰宅後、お腹をぬるま湯で洗うのもクリームを塗るのも さくらが痛がるのではないかと怖かったですが、 「ここで手を抜いたら…」と歯を食いしばる思いでやりました (有難いことにそれほど痛がる様子はなく、やらせてくれました)。 その後も、食事の世話もオムツ替えも、さくらが歩くのさえも 辛いのではないかと不安でいっぱいです。 あんな酷い爛れが、お腹から足の付け根にまで広がっていては、 私だったらひりつく痛みで、動くことも寝ることもできないのでは、と思います。 今年に入ってから腎臓病の悪化で、下痢・嘔吐・食欲不振、 春には潰瘍性角膜炎となり、 初夏には炎症性腸炎、 夏は気管虚脱の咳発作。 その度に「今までで一番辛い症状」と思えてきましたが、 今回の爛れもまた、そう感じています。 ハイシニアだからあちこち悪くなるのは仕方ない、と 誰もが口にするし、私もそうとは思っています。 でも一方で、この歳までこんなに頑張ってきたのだから、 もう穏やかに過ごせてもいいんじゃない?とも思うのです。 どうか明日の朝には、少しでも皮膚が改善していますように。 (もうオムツを外して見るのが怖くて仕方ないのです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月21日 00時42分40秒
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